イメージ 1

イメージ 2

来年の 面白いカレンダーを戴いた。 三嶋暦 。
鎌倉時代から作られている伝統ある暦で、
新旧暦の日付・月の形・日の干支・七曜 に加え、二十四節気・五節句
そして 暮らしのまわりで見える自然の出来事が書いてある。



例えば八月七日  入道雲 湧く
九月二日  コオロギ 鳴き声盛ん
九月十八日  セミ 鳴き声弱くなる
十月十三日   メジロ 里に来る
十月二十八日   アリ 姿を隠す
十一月二十七日  ムクドリ群れる
十二月七日  柊の花 盛ん 等です。



暦を作った人々は、 自然の恵みや ふと見つけた毎年繰り返しされる出来事から、
リズムを読み取り、 ルールに気付き 暦を作っていったのですね。


きっと きっと、アハッ!体験の連続ですね。
「あ、はー! ほほーぉ! うむ…………そっーかぁ!!!」 だよ きっと。


月の名前も、十六夜・立待月・居待月・寝待月 までは知ってたけど……
その次は 、 「更待月」というのですね!

あー 愛しいこと。 待てどくらせど来ぬ人を
………満月の前夜の宵待月から 七日間も待ったのか…………………。
更に待って、その次の日は来たのでしょうか?

今宵は月も~出ぬそうな………………ということは、 まさか 新月まで待った………??
なんて悪い男!二週間以上 一人ぼっちにさせて!
…………………………………………………………………………こらこら!


もう一枚は 花屋さんで写させてもらいました。 綺麗ので 携帯の待受画面にしています。


              くらしギャラリー春瑠