夜中の呼び出しの理由は? | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

日曜日の夜中、1時半に

枕元の呼び出し音がピンポーンとなりました

 

2階へ駆けあがってみると

トイレの外に車椅子に座った母が居ました

 

母の手には

車椅子に乗ってはさみと

私を呼ぶボタンが握られていました

 

車椅子にもぶら下げてあるボタンが分からず

ベッドの柵につけてあるゴム紐を切ったようでした

 

「何?トイレ行くの?」

と訪ねると

 

「部屋に人が来て帰ってくれへんから

どうしたらいいのかと思って

呼ぼうと思ってベッドから外してきて鳴らしてん」

 

あ〜、また始まった・・・

 

男の人と学生さんと

女の人がいるらしい

 

深夜放送のテレビの中と

こっちの部屋との区別がつかないのか

テレビの方を指をさして訴えます

 

「大丈夫、あれはテレビの中のだから、ここには誰もいないよ」

 

何度もそういうやりとりをして

テレビを消して

ベッドに横にさせたけど

しばらくして

スマカメで見てみると

起き上がって座ってました

 

気になって寝られない・・・

 

しばらく暗い中でぼーっと座っていたけど

そのうち車椅子に乗り換えて

テーブルのところまで移動(数十センチ)して

電気も点けました

 

このままずっと起きてるのかなぁ

明日はデイリハなのになぁ

 

次に3時頃見たときは

電気を消して横になっていましたが

6時にはもう起き出していました

 

朝、聞いてみると

昨夜の話とは全然違います

 

トイレに行きたいと思っているところに

誰かが来るという電話があり

これは困ったと、ベッドの上に洗面器?の様な

入れ物を持って来たらしい、、、(自分で)

そこで用をたそうとしたのか⁈

 

でも、それを私がどこかに

持って行って困ったと真面目な顔をして

言われました 笑

 

夜中起きてたし、朝も早かったから

お昼からのリハビリまでに疲れるから

少し横になれば?

と、言っても、なぜかハイな感じで

眠らない、、、

 

朝ごはん食べて、着替えて、

お化粧をして持って行く

ハンドバッグの用意をしてます

 

朝の片付け、洗濯もそこそこに

それらを手伝いながら

昼ごはん、、、

 

4時半に帰ってきたら

おやつとお茶を出して

夕刊(読めるのかどうかわかりませんが)

を渡して、、、

 

急いで夕飯をして食べてもらうなり

母はダウン、、、

 

そして今日は22時半に起きてきました


母時間には合わせてられないので

さっさと寝る用意をさせてお先に〜


つまらない事で起こされませんように

祈ります