いつも通りの朝 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

朝起きたら、
ベッドサイドのファンヒーターが
ついたまま
部屋がめちゃ暑くなっていた

起きてくるのが遅いから
心配した旦那がのぞいて
びっくりしてた
(私は母の部屋の真下で寝ているので、
物音に敏感な旦那は別に寝てます)

ブログを書いてから、
その時点で
ビールと9%の酎ハイを飲んで
頭は結構くるくるになっていたけど
いろんな思いが溢れて
眠れなかった

悲しくて悔しくて
行き場のない思いで
布団の中で
誰か助けてほしいと
叫んでいた

布団の端を口で食いしばり
潜りながら
声を出して泣いてみた

前にも
何度かこんな日があった

母が呼んだ時に
気がつかなかったらダメだからと

いくら眠れなくても
眠剤は飲まなかったけど

昨夜はもういいや〜って
思ってしまった

起きれなかったら、それでもいいや

リハビリの先生、今日は早かったかな〜

訪問入浴に間に合うかな〜
ちゃんと準備できるかな

ダメでもいいや

それより私が起きてこなかったら
母はどうするだろうね〜

そう思いながら
もう少しお酒を飲んで
眠剤も飲んで
ヘロヘロになって
知らない間に
眠ったみたい
ストーブをつけたままね

でも、結局
いつも通りに起きて
いつも通りに母の世話をして
母のことを考えて1日が終わっていく

残念ながら
血液検査の結果も
almost good …
嬉しいやら残念やら
こんなこと言うとバチが当たるけどね

私はあと何をすれば許されるのだろう

どうすれば自分に戻れるんだろう?

さて、お風呂にお湯を張らなくちゃ