リフレッシュ | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

昨日の土曜は案の定
起きてきたのは2時、その後も
しんどい、しんどいと
寝たり起きたりで
終わった母

今朝はというと、
日曜日だというのに早起きで
音はしてたけど、
呼ばれないので覗かなかった

適当な時間にのぞいてみたら

「こんなに遅くまで寝ていて
仕事(主人の)仕事は間に合うのか?」

「いやいや、今日は日曜日やで」
というと

「今日は大学病院の受診って言ってたから、4時から起きて待ってたのに」と
いう母
しかも私が言ったと言い張る…
「これは月末の月曜日の話やで
来々週の月曜日、しかもお昼の
2時からやから」

昨日、その話をしてことが
切り取られてインプットされ
今日になってるのかな

まただ、、、

最近この、日にち間違いが
ひどく多い


年末年始で、
いつものパターンが狂ったせいも
あるかもしれないけど

困るのは私がそう言ったと
言い切ること

それから
私が「さつまいもを蒸して
冷蔵庫に入れてある」
と言ったので
(車椅子で)探しに行ったのに
入ってないと…

「そんなこと言ってない」
といくら言っても
「またそんないい加減なことをいう」
間違ってるのははるる♪だと言い切る

最近は慣れてきて
そうかな?ととぼけておくようにしている

いわゆるまだら〇〇かな

大変になるだろうが
楽になる面もあるような気がする
甘いかな

きょうは出かけるということを
伝えることが
私にとってはすごく重かったのだが
今のタイミングでと

「今日はSさんがきてくれるからね」
と、伝えたら
案の定、

「どこか行くの?
私も一人でのんびりしたいから
出かけるならなんぼでも
行ったらええから頼まんといて。
気を使うのがしんどいって言ってるやん
あんなに嫌やって言ってるのに!」
と、拒否

いつもそう言われることが
分かってるから
こうやって当日まで言えないのだ

デイもショートも行かないなら
それくらい受け入れて欲しいと
一生懸命説得したりしてきたが

今回はカウンセラーや
訪看さんのアドバイスの通り
母に理詰めで、
納得させるのはやめて
ひたすら
「ごめんね〜、嫌なんは分かってるけど
しゃーないねん。1人で長い時間は過ごされへんでしょ?
用事のある時だけ呼べばいいから、
ご飯だけ作ってもらっといて。ごめんね〜」
と、さらっとその場を離れた

そのあと、「どこに行くのか」
「何しに行くのか」と
何度も聞いてきたけど
「特に何も決めてないよ」と答えた

本人も行きたいと思う温泉に
行くなんて言ったらまた、
イヤミが溢れて来るに決まってる

というわけで日帰り温泉に行って
のんびりランチ

とはいえ、10時半に出て
5時には帰宅

それでも、久々に母から離れて
リフレッシュできたのはとても大きい

帰って来ると
心なしか優しく相手ができた

こうやって過ごす方が
母にとっても幸せだと思うのだけどねぇ

さてさて、明日からまた、頑張らなきゃ

やっぱり
リフレッシュの時間も必要だし
実際に仕事や
自分自身の用だってある
子供の卒業式にも行きたい
何よりもっと普通の生活がしたい

どうやって普通の生活と
がんじがらめな母の介護とを
両立させるのか

私を檻から出さないし
自分もそこから離れない母に
どうやって行けばいいのか
今年も手探り状態

年明け早々すごくしんどくて
凹んで、後ろ向きになって
昨日は、動悸、胃痛、頭痛etc.と
黙っていけるならともかく
母にいうのがどうしてもできなくて
どんどん落ち込んでいっていた

もし生きていくなら
何とかしなきゃ
このままじゃ意味がない

こんなこと考えられるのも
今日の1日があったから
やっぱり離れるのは大事だ

ついでに肩も温めて、
少し楽になったみたい