母の威力 | 自分らしくしなやかに

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自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

昨日の夜中、2:35に母から着信・・・

「はるる♪はどこにいる?」

と聞いてきました。

「自分の部屋で寝てるから、おやすみ」

と言って切りました。

 

ちょっと見当識障害が出るのでしょう。

 

でも、とうとう携帯が使えるまでに回復した様です。

昨日の寝る前には意味不明ですが

メールも来ました。

多分「おやすみ」です。

 

もういいです。

母のことは・・・

 

それで無くても、実行するぞと息巻いた

いくつかのお出かけの段取りと言い訳と

前後のフォローを考えて眠れないのに

夜中の電話ですっかり目が覚めてしまいました。

 

予定を立てたときの喜びと

日程が近づいてきたときのしんどさ・・・

 

こんなこと、結局

在宅でも入院中でも

元気でも動けなくても

いっつもいっつも同じ事の繰り返しで

二十数年やってきて

 

本当に解放されたい

 

さっきまた、電話があって

 

「先生もリハビリに引っ張り出してくれてやっているのに

何故はるる♪は来ない??」

 

「どうして自分を放っておくのだ」

 

「もうそんなに長い入院では無いのに

ちゃんとしてくれ」

 

言うような言葉を呟いていました。

(半分何を言っているのか聞き取れませんが)

 

自分の道具が側に居ないのが不満・・・

そんな感じが伝わってきます。

 

退院時の段取りや先生のお礼、

当直明けの看護師さんへの気遣いの言葉・・・

 

それらのことが出来る人が

私に対しては要求のみです。

 

やってるつもりでも

母には当たり前で不足だらけなんでしょうね。

 

たまに嘘のように優しい言葉が出ます。

ほんのたまーですが・・・

これってやっぱりDVじゃん

って、思いませんか?

 

今日の夕方は、長男がおばあちゃんと病室で

ご飯を食べてくれる予定です。

 

そのためにテイクアウトのご飯を持って

母のところをのぞいて1〜2時間いてから、

友達と合流するつもりです。

 

出られるかな?

上手く、今日は早めに帰るって言えるかな?

 

まるで小学生か中学生の様な自分に笑えます。

 

時間は2〜3時間ですが、毎日行っているのですが・・・

 

次の予定の2日は、もう行く前には寄りたくありません。

 

行かない日もあってもいいよね?