母との会話 | 自分らしくしなやかに

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自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

今日の夕飯、息子は帰ってこないので主人と3人の食事です

主人は食事の後、仕事の関係で出かけるので
簡単に丼物

母は、前からだけどお肉が好きなので
少量だけどステーキ(50gくらいかな)を焼きました。

主人には生野菜、母にはなすびの田楽と
ほうれん草に釜揚げシラスを添えました。

お肉を食べた後、たらこに手を伸ばしたので

「それ(たらこ)は後にして
 先に(おなかがいっぱいにならない間に)、
まず栄養のあるものから食べたら?」


と、田楽やシラスを薦めました。

まずはなすびを食べたら
「堅いな」から始まり

「この季節のはもうあかんねん」

「多いわ」と言っていた
ほうれん草もシラスも食べたので

「よかったやん、全部食べれて(*^_^*)」
というと

「これはあんまり好きやないねん」


「もう、食べたいもんくらい(たらこ?)、
好きに食べたいわ~」


と小声で言いました。

私の言ったこと、おかしい?

どちらも母の好きなもののはずです。

母だけに作ったんです。

思いが通じず、涙が出ました。

その前も、夕飯の支度を急いでいるところへきて

「(はるる♪が)行ってくれへんから、ちょっと
行ってこようかと思てんけど、雨が降ってるから
傘と杖もっては歩かれへんからいかれへんねん」


といいました。

朝、母に「買ってきてほしい」と頼まれたものがあり、
何度も確認したら今日中でいいと言うので
夕食後、一段落したら行こうと思っていたのです。


部屋からトイレや台所に来るのに
「歩かれへん、歩かれへん」
ほざいているくせに、何でそんなことを言うのでしょう。

一人でなんもう何ヶ月も出かけたことないのにです。

私には「早く買いに行け!!」と聞こえます。

それで、早くほしいのだと思い、
支度が一段落ついたので
買いに行って部屋に届けると

こんどは
「何も夕飯前の忙しいときにいかんでもええのに。
はるる♪が忙しそうやから行ってこようと
思ってんけど雨やから・・・」


が始まりました。

もう、日々いろんなことがこんなやりとりです。

字に起こすとちょっと伝わらないかもしれませんが
もううんざりなんです。

関わるのがイヤでイヤで仕方が無いです。