再び老犬のこと | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

うちのワンコがほとんど食べなくなってもう10日が過ぎました。

獣医さんの許しを得て、
食べたがるものはなんでもあげるようにしているのですが、
それも2口か3口食べると顔を背けます。

お水は少し飲みますが、
氷のひとかけらもなかなか食べれません。

毎日点滴に通い、
子供達が旅行から帰る日を待っているのですが
本人(犬)にとってそれが楽なのかしんどいのかは
私にはわかりません。


元々の病気のせいなのか
老衰なのか他に原因があるのか
詳しい検査をするのも身体の負担になるので
見守るしかないですね。

もう一度、快復したら
美味しいものいっぱい食べさせてあげたいのだけど・・・

ベッドの横(下)で寝ているので、
何度も夜中に息を確かめます。

痛いとも苦しいともしんどいとも言いません

不謹慎かも知れませんが、
母の時は、どうやって見送るのだろうと考えてしまいます。

祖母が老衰で無くなった時は、
意識がなくなり食べられなくなり
点滴をしてもらっていましたが尿が出なくなり
何もかもを止めて1週間で無くなりました。

直前に少し目を覚ましたのを覚えています。

誰にせよ見送るというのは辛いです。

法事やら仕事やら
相変わらずの母のお出かけや通院と
日常生活はこなしていますが、
ブログにコメント下さった方への返事がなかなか書けずにいます。

ごめんなさい。