Docters Meのサイトに掲載されている「エクオールとは?更年期症状と対策について」のコラムを読みました♪



更年期症状は、40代以降に起こる女性ホルモンの減少が主な原因とされていて、これまで活発に卵巣から分泌されていた「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が、卵巣機能の低下に伴って減少することで体内のホルモンバランスが大きく変化し、さまざまな症状を引き起こすと考えられているのだそうです。

そしてこの更年期症状の対策として注目されているのが「エクオール」という成分なんです。

「エクオール」は大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が、腸内細菌の力を借り、変換されて生み出されるのですが、そもそも大豆自体が、女性ホルモンの「エストロゲン」とよく似たはたらきの成分を含むため、女性の更年期障害に役立つということがよく知られていて、そのはたらきのもとになっているのが、この「エクオール」という成分であることがわかってきたんだそうです。

けれど残念なことに、大豆イソフラボンからエクオールが生み出される際に必要である、腸内細菌が体内にいる方が約2人に1人しかいないため、エクオールは日本人女性の約2人に1人しか産生することができないのだとか。

腸内細菌のいない人が「大豆イソフラボン」が含まれる食品をただ摂取するだけでは、その効果を十分に受けられず、そして腸内に住み着く腸内細菌の種類は子どもの頃に決まってしまうため、新たに体内で作られる可能性は低いと言われています。

エクオールを産生する腸内細菌は、現在15種類ほど存在すると言われており、そのうちの1つ乳酸菌「ラクトコッカス20-92」は、多くの方に馴染みのある“乳酸菌”で、食用としての安全性もあり、イタリアのチーズなどにも使われています。

更年期のさまざまな症状の改善に必要とされるエクオールの分量は「約10mg」といわれていて、エクオール10mgで、以下5つの更年期症状に対する働きが有効とされています。

1. ホットフラッシュの改善
2. 首や肩のコリが軽減
3. 骨密度の減少を抑える
4. メタボリックシンドロームの予防
5. 目じりのシワの改善

様々な更年期症状の改善が期待できるエクオールについて詳しく紹介されていて、女性ホルモンとエクオールの関係性についてやエクオールの働きなどについて知ることができました。

「エクオールとは?更年期症状と対策について」詳しくはこちらから♪
http://goo.gl/pi7ual

とっても勉強になるサイトでオススメです♪

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