こんにちは!
何だかいきなりの雨だったり晴れだったりで、
不安定な天気が続きますね。
傘を持ち歩きたくない私は、雨雲レーダーを駆使して
雨の時間帯をうまく避けて行動しています。
(おかげで友達からは、雨雲先生と呼ばれるようになりました。笑)
最近は甥っ子に週に1回会いに行っており、昨日は
抱っこで笑顔→ミルク→コテっと寝落ち
を自分の腕の中で経験し、あああ〜〜赤ちゃん可愛い〜と赤ちゃん授かりたい欲が強まった1日でした。
腕はちょっと痛くなったけど、可愛いから許す。
そんなわけで昨日に引き続きワーホリ経験から得たあれこれをまたまとめたいと思います。
本日は
ワーホリに行って良かったこと。
です。
こればっかしは、ワーホリの数だけそれぞれのストーリーがあるじゃないですけど、自分次第で色んな事を経験できたり得たりすることができると思うので、あくまでも私の経験上で良かった事を話させてください。
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まずはやっぱりこれ
国際色豊かな環境で生活ができる。
カナダは移民の国なので、本当に色んな国籍の子と知り合いになれます。日本人だらけに囲まれた私たちにとっては最初は慣れないかもですが、○○系カナダ人という人もたくさんいます。日系カナダ人もいますし、中国系カナダ人もいっぱいいます。なので、日本の英語教育通りにWhere are you from?なんて聞き方をしたら、自分の予想と違う国名が帰ってくるかもしれません。見た目アジア系だからアジアのどこかだろう、という事もありません。
いきなり血筋を聞くのは失礼ですが、どこのルーツか聞く機会があって聞いてみたりすると、複雑でうまく答えられないんだけど、っていう子なんかもいました。(説明してくれたけど、やっぱり複雑で覚えられなかった。笑)
最初のうちはこの子がどこの国の出身なんだろう、とか、色んな国籍の子と知り合えるのが嬉しくて聞いたりしていましたが、そのうち国籍はどうでもよくなって、会話のついでに「私○○の出身なんだけどさ、〜〜」と知る機会もあって、本当に色んな背景を持った人に出会える機会がそこら中にあるのは素敵な事だなと思いました。
長らく知り合いだった女の子と、帰国寸前にfacebookを交換したのですが、投稿が全く読めなくて。どこの出身か聞いたんですが、あ、私ギリシャ出身なの!と言っており、うわ〜〜私の行ってみたい国の一つがギリシャなのにー!と思い、その時ばかしは早くから知ってればもっとギリシャのこと聞けたのにと後悔しました。
あの文化にもう触れ合えないと思うと、悲しいです。
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夢の高級高層アパートメントに住めた!
私は小さな頃から家だったり、マンションの中を見るのが大好きで、いつかは高層タワーに住んでみたいという夢がありました。でも日本では高収入の人が住むイメージで、到底私が悠々と住めるような場所ではないのですが、カナダだったらワーホリでも全然住めます!
なぜかというと、シェアアパートが基本だからです。
バンクーバーの家賃は桁違いに高いです、なので一人で悠々とタワマンに住むのは、相当お金を用意してきている人以外は現実的には厳しいでしょう。。
少し不便な場所であれば、いけなくはない、です。笑
私は幸い一緒に住むパートナーがいたので、計3回引っ越しましたが、全て希望通りの日本でいうタワマンに住めました!
プール、ジム付き、コンシェルジュが24時間滞在、完全オートロックの夢のタワマン生活でした。
実際留学生を詰め込んで一部屋をシェアしているお家は、綺麗なところと汚いところ、ピンキリです。
ブラックリストに入っている大家さんもいますので、入居の際はなるべく長くバンクーバーにいる方に話を聞いてみたり、コミュニティサイトを見てみるといいと思います。
一番お勧めの方法は知人からの紹介です。間違いなく信頼できて、大家さんも知り合いの知り合いということで貸してくれる確率が高くなると思います。いざという時のためにも、人脈作りは大切ですね
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割と貯金ができる。
お金については結構記事にしていたので、読んでくださっている方は、出た出たという感じかもしれないですが(笑)日本にいる時より断然貯金が出来ました!
本当帰国して早々思いましたが、
日本は何たって誘惑が多すぎる・・・
私、物欲こんななかったはずなのに、、?
と、思うこと満載です。
東京に関して言えば、買い物をしたくなるマーケティングも上手だと思うし、低価格でたくさんいいものがあるし、街を歩けば可愛い(おまけに安い)雑貨屋さんやインテリアショップ・・・街ごとに違う雰囲気を持っていて、電車ですぐにどこにでもいけちゃう。出歩いて楽しくて出費したくなっちゃう仕掛けが多すぎる!笑
バンクーバーで私が愛用していたお店は、各スーパーとディスカウントストアと薬局くらい・・・
酒屋も家から若干遠いし、必然的にお酒を飲む機会も減っていたし、なおかつバーベキューやピクニックばっかりしていたので、一人一品持ち寄り制度なので大した金額も使わない。
結果日本滞在時よりも、個人的には出費が少なかったです。
今はなるべく部屋からものをなくそうと捨てたり売ったりしていますが、もう誘惑よ飛び込んでこないで〜
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活きた英語はやはり現地でしか聞けない。
私が実際に感じた出来事が一つあります。
YouTubeで留学経験なしで英語を習得した方のチャンネルを見ていました。発音もとっても綺麗だし、本当に留学経験ないの?っていうくらい上手な英語でした。ただ一単語、違和感のある単語を何度か使っていました。私も最初その単語を知った時、そういう意味があるんだと思って知識として持っていたのですが、現地にいて一回も聞いたことがなかったのです。
みんなが違う言い方をしていて、あ、みんな使わないんだなーと、そこで私はその単語を使う気を抑えたのですが、その子はその単語を使っていたのです。英語としては間違えてないし、綺麗な英語だけれども、そういう細かな言い回しとか単語は、やっぱり現地で色んな人と喋ってみて、喋らなくてもいいからネイティブの英語の盗み聞きをしてみて、活きた英語なのかそうではないのかを判断できる環境ってありがたいなと思いました。
もちろん言語習得の目標は人それぞれだし、そんなの気にしなくていいじゃんという方は気にしなくてもいいかもですが、英語も若者の喋り方、スマートな喋り方、年代によっても選ぶ単語や文章が変わってきます。そういうのをリアルタイムで理解できる環境が街中に溢れていたのは、私にとってはすごくいい環境だったなと思います。
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人生に一度くらい、国際恋愛の経験を・・?
ちょっとおまけ的な内容ですが、これだけは言い切れます。
私のカナダで知っている人の9割以上は、叶う・叶わないに関係なく皆、必ず1回は恋に悩まされております!笑
今、バーーっと頭の中で知ってる人の恋模様を並べてみましたが、だいたい全員登場しております。
最近恋してないな〜とか、国際恋愛ってどんな感じなんだろうという方には、オススメです。
母国を離れて全ての環境が変わると、きっと開放的になるのでしょう。帰国前に全員が悩む遠距離恋愛になるのか・・・離れ離れになってしまう・・・の気持ちも、人生の中で貴重な経験になると思います。
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日本にいたら絶対出会えなかった友達、パートナーにめぐり逢えたこと。
きっとワーホリに行った人の中で、こう思って帰ってくる人は多いと思います。どこの出身か関わらず、大事な友達やパートナーと巡り会えたことは一生の財産になると思います。私の場合は親友もできたし、ルーミーさんとも巡り会えたし、カナダに行かなかったら出逢わないであろう若い可愛い子ちゃん(日本人)とも友達になれたし色んな人と交流できたことが何よりも幸せでした。
人生って色んな生き方があるんだよ、いい人生と世間一般で言われている人生が、必ずしも自分にとっていい人生とは限らないんだよということも色んな人と出会って学んだことです。
かっこよく言えば、自分のアイデンティティ探しのような、自分探しのいいきっかけになる長旅がワーホリだと思います。
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また細かく思ったことは、機会があれば書いてみようと思います。また長く綴ってしまったので、一旦締めようと思います。
素敵な平日の夜をお過ごしくださいませ。