こんにちは!
皆様三連休、いかがお過ごしでしょうか。
とっても天気が良くのんびりしたくなりますね〜
私は三連休前に山登りへ行ってきました。
途中私の勘違いで道なき斜面を強行突破し、
山登りビギナーの友達に辛い思いをさせました。笑
でも紅葉もちょうど綺麗で、気持ちの良い空気を吸ってきました!
人もたまにすれ違うだけで、
歩いていたコースには全然人がいなかったので、
久々にマスクを外して外の空気を吸いながら歩く事が出来ました。気持ちが良いものですね〜!
前回の記事でまだ仕事をしていないと書きましたが、
やっぱり仕事始めようかな〜と思い、
なんだかトントン拍子で
仕事が決まりました!
2回ほど面接をしたのですが、
エントリーから有難いことに1週間ほどで決まりました。
朝活ダンス→面接→山登り→面接
と、筋肉痛に挟まれながらスーツを着ました。
バタバタし過ぎて、山登りの行きの中で面談対策。笑
なので12月から私、働きます!
この生活におさらばは悲しいけど、いつまでもこうしてるわけにもいかないし。。
気持ち切り替えて社会人復帰です。
そして今回思ったこと。
ワーホリに行く前に、その後の就職活動で、結構ワーホリを評価してくれない企業は多い。遊びに行っていると思われてしまう場合が多い、というコメントをよく目にしました。
確かにそうなのかな・・・
と少し心配になった記憶があります。
一部分で言えば間違ってはないと思うけれども、そんな風に思われてるのも悲しい。
でも何か、そこから自分が自信を持って言える経験を手に入れて帰ってこれれば、きちんと評価してくれるんだと思います。
ただ1年を、気の向くままに過ごしてしまうと、楽しくて充実してたけど誇れる事はなかったな・・・という状態で帰ってきてしまうと思うので、何か一つ全身全霊を注がなくても良いからコツコツとサイドワーク的に継続して結果に出来る事を身につけてくるのが良いんじゃないかなと思います。
私の場合でいうと、日本に帰ったら今まで自分が経験してこなかった職種についてみたくて、まずはパソコンスキルかな・・・と思い、エクセルやタッチタイピングをカナダで練習してきました。英語で何かを学ぶという事がしたかったので、エクセルの勉強を全部英語でしています。
タッチタイピングも日本語のローマ字打ちと、英文タイピング両方対応できるように、手が筋肉痛になりながらも頑張って練習しました。笑
あと今回TOEICを受けて思ったのは、
TOEICの点数次第で、
企業からのスカウト数がかなり増えるという事。
スコアが出てから履歴書にスコアを記載したのですが
記載前よりも、企業からのアプローチが明らかに増えました。職務経歴や履歴書の内容は変えられないので、変えられるのは資格やパソコンスキルの部分のみですし、ここは自分の努力次第ですよね。
やはりTOEICはまだまだ日本でかなりの武器になるということを実感しました。
点数ありきの評価か・・・とちょっと悲しくなりましたが、就活における書類審査とはそういうものですよね。笑
ぜひ海外から帰ってきた方は、英語に慣れているうちに
受験してみてください
まとめると、私は海外にいるうちに
・パソコンスキルの向上
・英語力の向上
を、中心にコツコツ継続してきました。
帰ってきた今では、履歴書上でも口答でも、エクセルできます!タッチタイピングできます!英語もある程度使えます!と言えるようになったので(笑)そこは少し自分の自信に繋がったかな〜と思います。
昔の自分だったら、ずっと接客業で立ち仕事で、大したパソコンスキルもないしな〜このまま一生接客業かな〜とかお酒飲みながら話してました。笑
そこからはちょっと成長できたかな。
もちろん元からパソコンスキルはあるとか、手に職がある方は、こんな初歩的なことかよと思われるかもしれないですが、人それぞれの目標ややってきた経験値って違うと思うので、自分が海外に行ったことで得たこと、またそれを結果として人様にどうアピールできるかで、日本帰国後の仕事の就き方って変わってくるのかなーと思います。
あとはワーホリであれば、海外での仕事はどんなに頑張っても役職についても、日本に帰ると、アルバイト扱いになるので、そこもきちんとどんな仕事をどう頑張ってどんな結果に繋がったかをアピール出来れば良いんじゃないかと思います。
私もカナダでの経験は
アルバイト スーパーバイザー職
という肩書きになりました。
スーパーアルバイターじゃん。笑
なのでそこも、もし自分が重要なポジションについていたり任されていたことがあるのであれば、きちんとアピールをした方がいいと思います。
コロナのパンデミックが始まり
バンクーバー滞在時を含め7ヶ月ちょっとほとんど家にいて、仕事もせずに自分の好きなことをして過ごしてきましたが、今までの人生の価値観とか常識を一回リセットできたいい機会だったと思います。
人とはこうあるべきだとか、自由に生きることは世間から外れる行為だとか、少なからず人間は決められた道に進まないといけないという気持ちを持っていて、それに従って生きるのか、自分で道を作っていくのか、それを最終的に決めるのは自分自身ですが、気づかないうちに周りが思う常識とか理想像に影響されてしまうことも多いかと思います。
私は日本に帰ってきて、久々に会ったり近況を聞かれた人に、韓国人の彼がいると伝えたりすると、
日韓関係良くないし大変だねとか、国の違う姑関係大変そうとか言われることがあります。
それで不快になる事はないですが、世間一般ではこういう見方をされる関係性なんだよなと実感したりします。
カナダではそんな心配というか意見をもらったことが一度もないので(移民の国だしそういう概念がないのでしょう)日本に帰ってきてからちょこちょこ言われます。笑
それを言われ続けると、人によっては
やっぱりそうなのかな?とか、不安に思ってきたり
マイナスな感情を抱いてしまう場合があると思います。
もし私も気持ちに余裕がなかったり、こんなにゆっくり自分と向き合う時間がなかったら、そういう世間一般の意見に流されていたかもしれません。
ただ今ものすごーくいろんなことを整理する時間あるのと、穏やかに過ごせているおかげで、そういう意見をもらっても何も不の感情が浮かばなくなりました。
過去最大級に穏やかな気持ちで人生を進められている。
こんな風に一旦走り続けてきた人生にリセットと整理期間を設けられて、よかったなーと思っています。
もちろんこれからもこの穏やかな気落ちと、いつの間にか人々によって決められた成功者と呼ばれる為のキャリアパスに踊らされることのないように、自分が心地の良い空間の中で生きられるようにしていきたいと思います。
2020年ももうすぐ終わりですね。
死ぬまでこの2020年に起きた出来事は忘れない事でしょう。笑
2021年も、自分で決めた道に素直に従って生きられるように、準備・挑戦・学びを繰り返して理想の自分像に近づけるように頑張りましょう