鎌倉三十三観音霊場

第二十八番札所

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建長寺

建長寺 神奈川県鎌倉市山ノ内8

山号 : 巨福山 宗派 : 臨済宗建長寺派
寺格 : 大本山  鎌倉五山第一位
本尊 : 地蔵菩薩 創建 : 建長5年(1253年)
開山 : 蘭渓道隆 開基 : 北条時頼
正式名 : 巨福山建長興國禪寺
別称 : 巨福山建長禪寺  建長僧堂

建長寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山。正式には巨福山建長興国禅寺と号する。
鎌倉時代建長5年(1253年)の創建で、本尊地蔵菩薩。開基は鎌倉幕府第5代執権北条時頼開山南宋禅僧蘭渓道隆、第二世は同じく南宋の兀庵普寧である。鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定。
創建の時期については、鎌倉幕府の公式記録である『吾妻鏡』には建長3年(1251年)から造営が始められ、同5年(1253年)に落慶供養が行われたとある。造営開始時期については建長元年(1249年)ないし2年からとする異説もあるが、おおむね建長元年(1249年)頃から造営の準備がなされ、同5年(1253年)に完成したとされる。建長寺が所在する山ノ内は、幕府のある鎌倉の中心部からは山一つ隔てた所に位置し、鎌倉の北の出入口の護りに当たる要衝の地であって、北条氏の本拠地でもあった。建長寺の境内が広がる谷(鎌倉では「やつ」と読む)は、元は「地獄ヶ谷」と呼ばれる処刑場で、地蔵菩薩を本尊とする伽羅陀山心平寺という寺が建っていた。建長寺の本尊が禅宗寺院の本尊として一般的な釈迦如来ではなく地蔵菩薩であるのは、こうした因縁によるものである。また、心平寺の旧本尊と伝える地蔵菩薩像は今も建長寺に伝来している。
=== Wikipedia ===


札所等

鎌倉五山 第一位
鎌倉三十三観音霊場 第二十八番札所
鎌倉二十四地蔵尊霊場 第九番札所
鎌倉二十四地蔵尊霊場 第十番札所
弘法大師相模二十一ヶ所霊場 第四番札所



御朱印

御本尊 地蔵菩薩の御朱印

平成28年(2016年) 1月12日


鎌倉三十三観音の御朱印

平成28年(2016年) 3月15日



昭和の御朱印

鎌倉三十三観音の御朱印

昭和55年(1980年) 7月7日

( 昭和の御朱印は母親の御朱印帳から拝借 )





鎌倉三十三観音霊場

鎌倉三十三観音霊場とは、神奈川県鎌倉市にある33か所の観音霊場のこと。鎌倉三十三箇所ともいう。霊場は鎌倉市中心部(旧鎌倉町内)にある寺に限られているため、他の観音霊場に比べ比較的短期間(1~2日)で巡礼を行える事が特徴である。
鎌倉三十三観音霊場は大正から昭和初期にかけて設定された観音霊場で、江戸時代に成立した鎌倉郡三十三箇所をベースにされている。しかし鎌倉郡全域を対象とした「鎌倉郡三十三箇所」と異なり、旧鎌倉町内の寺に限定して霊場を選別した事や、また明治初年の廃仏毀釈により廃絶・移転してしまった寺も存在した事から、33箇所のうち23箇所の霊場が新たに加えられている。
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鎌倉三十三観音霊場 第二十九番札所

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