この作品を引き受けることになった経緯を聞くと、大友監督は「まだ荒っぽいプロットがある段階で、古沢さんにお会いして、それで僕は僕で持ってる思いをわぁーっと2時間3時間喋ってそれで、その後ですね、ひと月後ぐらいにもう第一稿が送られてきて、僕はそれを本当に15分ぐらいで読んで、めちゃめちゃ面白くて、すぐプロデューサーに電話して、僕もう演出家というか監督としての生活もう30年近いんだけど、もう初稿で撮れるよって思った作品は初めて。でも今すぐだろうみたいなことをプロデューサーに進めた そういう記憶があります。」と経緯を話し、「入り口は広いけどね、最後の出口がものすごい深いところにたどりつく脚本になってます。だから僕的にはもうそれで脚本にトドメを刺されました。」と古沢の脚本の魅力を語った。
初タッグとなる木村拓哉、綾瀬はるかについて「木村さんと綾瀬さんがやるっていうので、僕は二人とはやったことなかったんで、この二人はね、ぜひ生きてるうちに撮りたいと思った二人だから、今回それがこういう織田信長と古沢さんの素晴らしい脚本。良い機会をいただいたと思います。」と思いを述べた。
生きているうちに撮りたいって、なんか😢しますね