今までにも、木村君の映画とかドラマとかのDVDに
メイキング映像が収められているものをいくつかみてきてるんですが
たぶん、検察側の罪人のメイキングは、その量がすごかったように思う
いろんな場面のいろんなシーンのメイキングが
これでもかってくらいはいっていて
なおかつ、本番のシーンなんだけど
実際に映像で使われていたものではない
本番のシーンがふんだんに盛り込まれていて
とても見ごたえがあったように思います
木村君とニノの関係性は、思った通りで
今から考えると、ニノもいろいろ考えることがあった時期なのかもしれないけれど
全力で向かい合える現場にいたことを
なんとなくだけど、よかったのかって思ってみたり
ビジュアルコメンタリーで、監督がラストシーンは”私はあなたのものですよ”
っておっしゃってたんですが
ニノは、木村君が最上を演じる上で
木村拓哉という存在自体がすごくかっこいいものなので
犯罪を犯してもかっこいいなっていうふうに
思われたくないなっていうのが一番ありました
犯罪はダメなことだし、やってることは人間として最低の行為なので
それはちゃんと伝わるように、自分たちがきちっと、締めるとこ締めないと
なんか、ダーティーヒーローみたいになるのが
一番いやだなって思ったので
このニノの言葉がすべてのような気がしました