ちょっと時間ができたので、やっと”検察側の罪人”本編鑑賞(^^)v
この映画はなんか不思議な映画だったな
エンドロールを見ると、オープニングが気になって
また最初から見たくなるっていうか・・・
オープニングの映像から不思議な感じで
写真をこういう風に組み合わせるっていうか
なんだろう?
流れてくる音楽とともに
不思議な世界に誘い込まれるような、そんな気持ちになる
最上検事が来ているスーツの色はラストの沖野のジャケットの色につながる
検察の暴走入力ニュースで出てくる改ざんされたフロッピーディスク
そして監視カメラ
検察の武器になるものは
独自の捜査を主導できる力であり、事件のストーリーをイメージする発送力
自分の正義、自分のストーリーに固執する検事は犯罪者に堕ちる
最上を罪人に導いたもの
ラストシーンがファーストシーンにリンクする
”言葉の魔術師たち”
沖野はせっかちで直情的で規律を重んじるタイプ
人生最大のテーマは即断即決
答える義務はない、答える意味がわからない、知らない、答えたくない
いい検事とは
法を犯した人間の弱みにつけこんでがんがんいじめるやつ
わってわって割りまくる人
執務室に高級ワインをそろえてる人
正義を信じてる人
最上検事のギャベルで奥さんが作ろうとしたのは
”ヴィーナーシュニッツエル”子牛肉のカツレツみたいですね(^_-)-☆
映画館で聞き取れなかった言葉も字幕で確認できたりするのも
世の中を動かすのは経済だ 正義じゃない
やつらにはやつらのストーリーがあって
それを認めさせるかどうかがすべてなんだ
暑くてすぐ脱いじゃった上着、ニノにずり~って言われてたけど(´艸`*)
ワイシャツ姿の胸筋にドキドキする
現場検証 捜査会議 翌日の司法解剖
この3つに立ち会うと 不思議なもんで
もうその事件は他人事と感じられなくなる
最上検事は奥さんとなんか距離があるけど
お嬢さんとは仲良しな感じで
2割のいいひとを見つけて働きなさい
やっと2割の組に入れました
様々な言葉がクロスして、様々な証言が重なり合って
最上検事は犯人が松倉であるというストーリーに導いていく