木村拓哉、撮影エピソード
「朝のルーティーン」篇でしっかりと泡立てるシーン。木村自ら泡立て開始。カメラが回ると、みるみるうちにきめ細やかで濃厚な泡が立ち上がり、監督からも「はいカット!バッチリです!」と一発OK。木村も、その感動的ですらある真っ白な泡の出来栄えに、「これほしいな」と思わず口にしてしまうほど。泡立てシーンを終えた木村は自らきれいに水で濯いで後始末。最後は「掛けて干さないとね」と言ってきちんと干してフィニッシュ。最後までやりきるところが、木村のルーティーンのよう。
「夜のルーティーン」篇で、化粧水を顔にぬるシーン。リハーサルではまず、木村の普段のぬり方を監督がカメラでチェック。「(肌に)押し込む感じがあるといいですね」と監督からアドバイスを受けた木村は、「押し込むの?みんなやってるの?」と周りのスタッフに視線を送ると、大半がこくりとうなずく。その様子に驚き、思わず笑みを浮かべる木村。「化粧水は押し込むように」が新たなルーティーンになった(!?)よう。(modelpress編集部)
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