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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

先月の5月25日(水)に、母親の肺ガン治療の定期健診のために、両親を病院まで送迎に行った際の合間の時間を活用して、京都文化博物館まで、スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫さんの血肉となった約1万冊の書籍や映画作品に関する展示を通して、作り手たる高畑勲・宮崎駿両監督らと、どのように向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか、その答えを探る、書籍で紐解く展示会『鈴木敏夫とジブリ展』の鑑賞に出向いて来ました。

 

未だ、ブログ記事化出来ていない、鑑賞済みの劇場鑑賞作品も『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、『カモン カモン』の洋画各2本、『とんび』、『ツユクサ』の邦画各2本の計4作品も残っている状態ではありますが、この度は、それらを差し置いての記事になりますが、京都文化博物館での展示会の開催期間が残り少ない事もあり、今回は『鈴木敏夫とジブリ展』の観覧についての記事を優先させて頂きますが、その点についてはどうかご容赦願います。

 

 

※京都文化博物館は原則月曜日休館ですのでご注意のほど。

 

 

 

京都文化博物館の館内は、最近は徐々に、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあるからなのか、平日のお昼間にも関わらず、すごい観客の数で若いカップルや親子連れで黒山の人だかりのまさに「密」状態となっていました。

 

 

 

この日は、平日限定のみでの対応だったのかも知れないですが、館内の展示の途中に、『となりのトトロ』との記念撮影スポットが開放されていて、スマホなどでの撮影も許可されていましたので、子連れの親子や若いカップルや女性同士の観客の方々での記念撮影の行列がかなりすごかったです。

※尚、現在は記念撮影スポットは撮影不可になっているかも知れないので事前によくご確認下さい。

 

 

※記念撮影をする人混みの合間をかき分けて、私もトトロを撮らせてもらいました。

 

▲『崖の上のポニョ』

 

▲『もののけ姫』

 

▲『となりのトトロ』

 

▲『天空の城ラピュタ』

 

▲『千と千尋の神隠し』

 

▲『紅の豚』

 

▲『風立ちぬ』

 

『千と千尋の神隠し』の湯婆婆と銭婆のコーナーでは、おみくじ占いも出来るので、ここも凄く混み合っていました。

 

 

 

 

 

▲湯婆婆の恋愛みくじは見事「大吉」でした(^^)v

 

 

 

 

 

 

肝心の鈴木敏夫プロデューサーの血肉になった約1万冊の書籍については、一切撮影不可でしたので、公式図録を購入して、また、会場内が、あまりにもの「密」状態でしたので、いくらマスクを着用していても、あの混みようでは、万が一、新型コロナウイルスに新規感染してしまうのも怖いので、そそくさと会場をあとにしました。

 

▲『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』永塚あき子・編(定価4.200円+税:KADOKAWA)

 

 

 

で、展示会の最後にある公式グッズショップの数あるグッズの中、結局、またもや今回も懲りずにクリアファイルを購入(汗)

 

 

またグッズ類などの決済方法が、aupay支払いの方のみ、上記の様な特製ステッカーなどを別途進呈してもらえたのでLUCKYでした。

 

公式サイト:『鈴木敏夫とジブリ展』【京都展】

 

 

 

 

鈴木敏夫とジブリ展 スポット

 

 

【ジブリ】京都文化博物館で「鈴木敏夫とジブリ展」がやっていたので潜入してきた!【期間限定】

 

 

 

【オマケ情報】

新型コロナ禍が落ち着きをみせてきたことから、今年は京都三大祭りの一つである祇園祭の山鉾巡行も、三年ぶりに実施されますが、そんな祇園祭や五山の送り火の開催時期と時を同じくして、今年の京都の夏には、実写映画化も決定した、漫画『ゴールデンカムイ』の連載完結記念として展示会が7月9日(土)から9月11日(日)の会期にて、ここ京都文化博物館で開催される運びとなりました。

つきましては、夏の京都観光がてら、この『ゴールデンカムイ展』もご一緒に観光に併せてご観覧されては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

5月13日(金)の公開初日に『シン・ウルトラマン』を鑑賞しましたが、後日、5月19日(木)に、私の父親の悪性リンパ腫の検査の為に病院まで送迎に行く合間の時間を上手く利用して映画を観るのに、ちょうど都合が良い時間帯に上映しているのは、TOHOシネマズ二条のIMAX版の『シン・ウルトラマン』くらいしかなかったので、早速にも、2回目おかわり鑑賞をIMAXで体感。

 

  

▲初見時の感想をまとめた記事のリブログです。(ネタバレなし)。

 

今年度20本目の劇場鑑賞作品。

※未ブログの洋画2作品と邦画1作品を含む。

(※今年度のTOHOシネマズ二条で1本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

IMAXでの迫力ある音響効果で臨場感を感じながら、2回目の鑑賞なので、冒頭からの倍速再生のようにマシンガンの如く繰り出される、情報過多な字幕と専門用語の多用される台詞を再確認しながら鑑賞。

 

ウルトラマンの「身体」のことを「体躯」と言っていたり、あえて難しい表現の台詞回しをしているなぁと実感。

 

以下、今回は一部重大なネタバレを含んでいます。

つきましては、未だ鑑賞されておられない御方々は、出来ますれば、このあとは一切読まれずに鑑賞に臨まれた方が面白いかと思いますので充分ご注意のほど。

 

 

 

「温故知新。私の好きな言葉です。(22.5/19・IMAX2D版)」

ジャンル:SF/アクション

製作年/国:2022年/日本

配給:東宝

公式サイト:https://shin-ultraman.jp/

上映時間:112分

上映区分:一般(G)

公開日:2022年5月13日(金)

企画・脚本・総監修:庵野秀明

監督:樋口真嗣

キャスト(配役名):

斎藤工(神永新二) / 長澤まさみ(浅見弘子) / 有岡大貴・Hey! Say! JUMP(瀧明久) / 早見あかり(船縁由美) / 西島秀俊(田村君男) / 田中哲司(宗像龍彦) / 山本耕史(メフィラス星人) / 岩松了(小室防災大臣) / 嶋田久作(大隈内閣総理大臣) / 益岡徹(狩場防衛大臣) / 山崎一(中西外務大臣) / 和田聰宏(加賀美) / 長塚圭史(早坂陸自戦闘団長) / 堀内正美(内閣官房長官) / 利重剛(首相補佐官) / 高橋一生(ウルトラマン:声の出演) / 津田健次郎(ザラブ星人:声の出演) / 竹野内豊(政府の男) / 山寺宏一(ゾーフィ:声の出演) 他

 

 

【解説】

日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。

庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。

 

「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。

通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。

班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。

 

そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。

巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。

主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。

 

劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

  カトクタイ=科特隊と禍特対。

 

1966年~1967年に放送された初代『ウルトラマン』で登場した科学特捜隊=通称:科特隊(カトクタイ)。

 

 

カトクタイのその言葉の言い回しの"音"の響きと、そして英文化した際の頭文字(SSSP)の意味合いをも同じくするために、今回の『シン・ウルトラマン』では、怪獣を、あえて禍威獣と呼称させ、その通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設置――。とした。

 

 

 

  ザラブ星人と偽ウルトラマン。

 

ザラブ星人とは・・・。

 

WIKIPEDIAによりますと、ザラブ星人は初代ウルトラマンの第18回「遊星から来た兄弟」に登場する架空の宇宙人。別名は凶悪宇宙人。英字表記はALIEN ZARAB。

 

 

名前の由来は「兄弟」という意味の英語「brother (ブラザー)」を逆から読むというアナグラム。『ウルトラマン』の劇中では「(ザラブ星人の)母星語で兄弟という意味」という星人自身の説明がある。との事。

 

 

 

地球侵略を企むザラブ星人が扮した偽ウルトラマンが登場する、特撮ドラマファンからも人気のエピソードを持つ宇宙人(外星人)という事から、今回、『シン・ウルトラマン』にも登場に至ったと推察されます。

 

 

 

 

  メフィラス星人と女性隊員の巨大化。

 

メフィラス星人とは・・・。

 

WIKIPEDIAによりますと、メフィラス星人は、初代『ウルトラマン』の第33話「禁じられた言葉」に登場したのをはじめ、ウルトラシリーズに登場する架空の宇宙人。別名は悪質宇宙人。英字表記はALIEN MEFILAS

 

 

名前はゲーテの『ファウスト』に登場する悪魔メフィストフェレスに由来し、デザインはウルトラマンに対抗して銀と黒でまとめたという。

 

 

『シン・ウルトラマン』では、山本耕史さんが胡散臭くも魅力的なメフィラス星人を見事に演じてられました。

 

「郷に入れば郷に従え。私の好きな言葉です。」

 

 

初代『ウルトラマン』では、科学特捜隊のフジ・アキコ隊員(桜井浩子さん)を記憶と言葉を喪失させた上で、怪獣サイズに巨大化させて東京の28番街に出現させて、ビルを破壊させるなど、ムラマツ隊長らを困惑させるというエピソードも持つ。

 

 

1966年の半世紀以上前当時のフジ・アキコ隊員役の桜井浩子さんの巨大化シーンの撮影の際には、ミニチュアセットによる特撮でしたが、今回の『シン・ウルトラマン』の浅沼弘子役の長澤まさみさんの場合には、グリーンバックを用いたCGの合成処理による特撮との事。

 

 

ただフジ・アキコ隊員(桜井浩子さん)の場合は当時の科特隊の隊員服のパンツルックでしたが、浅沼弘子(長澤まさみさん)の場合はスーツにタイトなスカート姿のため、見事な脚線美から見えそうで見えないスカートの中など、庵野秀明さんのある種の「作戦」的なオヤジ目線での演出には、SNS上では、セクハラ的な演出と物議を醸していました。

 

  浅沼弘子のモデルはエヴァの葛城ミサト?

 

 

勤務中に突然「ヨッシャー!!!」と大声を挙げたり、自分や他人のお尻をパンパンと叩いて気合いを入れたりと、やや男勝りな性格の浅沼弘子(長澤まさみさん)のキャラクター像は、庵野秀明さんが監督を務めたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトをイメージしたものかとも推察されました。

 

 

 

  外星人同士の対話は居酒屋で。

 

 

 

実相寺昭雄監督の脚本による『ウルトラセブン』の第8話「狙われた街」のウルトラセブンことモロボシ・ダン(森次晃嗣さん)と、ちゃぶ台を挟んで対話するメトロン星人が”神回”と人気の放送回を意識しての設定なのか、今回の『シン・ウルトラマン』のウルトラマンこと神永新二(斎藤工さん)と人間の姿をしたメフィラス星人(山本耕史さん)との対話は居酒屋で行なわれた。

 

 

※因みに、ロケ地に使われた居酒屋「浅草一文」では、映画公開直後からお客さんが連日超満員で、更に、お客さんの間で、最近は特に、神永新二とメフィラス星人が座っていたカウンター席の争奪戦が繰り広げられているとの事です(笑)

 

「大将、おあいそ、勘定は、割り勘で。」

 

  「シン・ウルトラマンフィギュアコレクション」のシークレット2種も判明。

 

また、私個人的にですが、全5種+シークレット2種も実装している事から、「シン・ウルトラマンフィギュアコレクション」を思わず、ダース買いをして、どんなフィギュアがシークレットなのかを確認致しました。

1体@660円×1ダースも大人買いをした甲斐もあって、全種コンプリート出来まして、シークレット2種も判明。

 

▲ウルトラマン

 

▲禍威獣ネロンガ

 

▲禍威獣ガボラ

 

 

 

 

 

1ダース分を開封して確認した結果。全7種ミッションコンプリート!

シークレット2種は、透明モードの禍威獣ネロンガと、偽ウルトラマン

 

 

※尚、シークレットの1種は、偽ウルトラマンなのかゾーフィなのかよく分からない仕様でしたが、半透明のウルトラマンのフィギュアのため、ザラブ星人が扮した偽ウルトラマンと考えるのが濃厚だと思われます。

 

 

○映画『シン・ウルトラマン』禍特対PV【大ヒット上映中】


 

○映画『シン・ウルトラマン』予告【2022年5月13日(金)公開】

 

 

○米津玄師 - M八七 Kenshi Yonezu - M87

 

 

 

 

 

 

 

※尚、ウルトラマンこと禍特対の神永新二役を演じてられた主演の斎藤工さんご出演のNHK「あさイチ」のプレミアムトークは必見。

その昔、お父様が円谷プロダクションにて、『ウルトラマンタロウ』の助監督をなされていたというご縁もあったとのお話しをはじめ、映画『シン・ウルトラマン』の撮影秘話や、ライフワークにされている移動映画館についてなど貴重なお話しが聞けますよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

GW期間中の5月4日に公開された『ドクター・ストレンジMoM』の際には混雑を避けて足を運ばなかった為に、その公開翌日にはパンフレット類が完売してしまっていた事もあり、今度は、同じ轍を踏まないようにと、この『シン・ウルトラマン』については5月13日(金)の公開初日の初回上映に、貯まっていたdポイントを有効活用するべく、年老いた父親と共に、滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、いち早く先ずは2D通常版の上映の鑑賞に出向いて来ました。

 

※尚、まだ既に劇場鑑賞済みの作品が『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』『カモン カモン』の洋画2作品と、(本作の後に観た)邦画の『とんび』との計3作品をブログ記事化出来ていませんが、取り急ぎ、順序は前後してしまいますが、先ずは、この『シン・ウルトラマン』の感想をブログ記事化させて頂きます。

 

今年度18本目の劇場鑑賞作品。※未ブログの洋画2作品のみ含む。

(※今年度のイオンシネマ草津では、未だ記事にUP出来ていない『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を含む、7本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

「温故知新。私の好きな言葉です。(22.5/13・2D通常版)」

ジャンル:SF/アクション

製作年/国:2022年/日本

配給:東宝

公式サイト:https://shin-ultraman.jp/

上映時間:112分

上映区分:一般(G)

公開日:2022年5月13日(金)

企画・脚本・総監修:庵野秀明

監督:樋口真嗣

キャスト(配役名):

斎藤工(神永新二) / 長澤まさみ(浅見弘子) / 有岡大貴・Hey! Say! JUMP(瀧明久) / 早見あかり(船縁由美) / 西島秀俊(田村君男) / 田中哲司(宗像龍彦) / 山本耕史(メフィラス星人) / 岩松了(小室防災大臣) / 嶋田久作(大隈内閣総理大臣) / 益岡徹(狩場防衛大臣) / 山崎一(中西外務大臣) / 和田聰宏(加賀美) / 長塚圭史(早坂陸自戦闘団長) / 堀内正美(内閣官房長官) / 利重剛(首相補佐官) / 高橋一生(ウルトラマン:声の出演) / 津田健次郎(ザラブ星人:声の出演) / 竹野内豊(政府の男) 他

 

 

【解説】

日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。

庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。

 

「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。

通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。

班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。

 

そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。

巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。

主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。

 

劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

 

各人それぞれの初代ウルトラマンへの思い入れの度合いによって、本作への評価は大きく二分されるかも知れないですが、ただひとつ確実なのはこの作品を観たら、必ずや誰かと語り合いたくなる映画だということ。

 

 

企画・脚本・総監修に庵野秀明さん。監督は樋口真嗣さん。『シン・ゴジラ』でも組んだ名コンビが、「俺たちが観たいのはこういうウルトラマンだ」、とでも言うかのように、日本を代表するSF特撮ヒーローを現代を舞台にアレンジを加えて蘇らせたリブート版作品。

 

 

この映画では、

怪獣、ではなく「禍威獣」と呼ばれる超自然発生巨大不明生物が次々と現れる、我が国、日本。

 

 

政府は、科学特捜隊の科特隊(カトクタイ)、ではなく、防災庁の組織内に、「禍威獣特設対策室」、略称・禍特対(カトクタイ)を設立し、室長に宗像龍彦(田中哲司さん)。その専従班の班長である田村君男(西島秀俊さん)をはじめ、神永新二(斎藤工さん)、瀧明久(Hey! Say! JUMP・有岡大貴さん)、船縁由美(早見あかりさん)らがその任務に当たっているのでした。

 

 

 

禍威獣に加えて、さらに、今度は大気圏外から”銀色の巨人”までが突如出現。

 

 

巨人対策として、分析官として新たに配属された浅見弘子(長澤まさみさん)は、その巨人を「ウルトラマン(仮称)、正体不明」と命名し報告するのでした。

 

 

 

渦巻きが文字になるタイトルロゴをはじめ、冒頭から「ウルトラQ」に始まる、空想特撮シリーズに親しんだ元少年の心をくすぐり続けます。

 

 

特撮や特撮風の映像にもだえてしまいます。

○○越しに撮る○○など、ウルトラシリーズでも有名な実相寺昭雄監督へのオマージュ的なカメラアングルが、過剰なまでに多用されるのも必見。

 

 

1966年~1967年放送の初代ウルトラマンの人気のTVシリーズ放送回のエピソードを上手く抽出し組み合わせた構成で、お話しに主に出てくるのは凶暴な怪獣(禍威獣)よりも、むしろ知的な宇宙人(外星人)が中心の話し運び。

 

 

怪獣映画というよりかは、異星人による地球侵略を題材にしたSFのようでもありました。

『シン・ゴジラ』の魅力の一つだった、未知の脅威に右往左往する日本政府や、それを軍事利用を図ろうととする国際社会の在り方を風刺する要素も忘れなく描写していました。

 

 

 

山本耕史さんが胡散臭くも魅力的に演じたメフィラス星人とウルトラマンの人類を巡る対話には、その場所、そこでの最後の台詞を含め、大いに笑えました。

また、禍威獣を地上に残すと後始末が――といった、ウルトラマンのパロディのそのまたパロディのような台詞もあり、遊び心もいっぱいでした。

 

 

また、私は未見の作品ですが、本作と、映画『大怪獣のあとしまつ』とを上手くリンクさせられたら更に面白かったかも知れないですね。

 

 

といったように、魅力は語り尽くせないのですが、惜しむらくはドラマ部分のパートが弱かった点。

 

 

ラスト30分、最強の敵との戦い、禍特対の仲間たちの奮起、主人公の重大な決断など、ここぞとばかりに泣ける要素の展開の連続のはずでしたが、枠が決まっているテレビシリーズのようにあっさりと、エンディングロールと共に、米津玄師さんが歌う主題歌『M八七』が流れ始めてしまうのでした。

 

 

なので、もう30分くらい長尺にして、ドラマ部分のパートを分厚くしても良かったような気もする本作。

あの円谷プロの特撮ドラマの傑作ともいわれる『ウルトラセブン』のように、もっと人間ドラマの部分でもドラマチックに描いてくれたらと、その点のみがやや悔やまれました。

 

当初は、神永新二(斎藤工さん)と浅沼弘子(長澤まさみさん)のキスシーンもあったらしいのですが編集で削除されたらしいですね。

 

若しくは、怪獣プロレスの特撮シーンをもう少し観たかったですね!

私個人的には、バルタン星人か、レッドキング、シーボーズあたりの禍威獣との対戦が観たかったです。

 

 

長澤まさみさんのスタイルの良さを活かした、少年がムズムズしてきそうな、しかし、このご時世、女性が怒ってしまいそうなセクハラとも言われかねないフェチな演出を含め、やたらと自分や他の人のお尻を叩くなど、やや新世紀エヴァンゲリオンの葛城ミサト風なキャラクター作りなど、それをも含め、やはり誰かと語らずにはいられない映画ではありました。

 

主題歌・米津玄師さんの『M八七』。 

 

 

 

スッカリと映画にハマってしまい、米津玄師さんが歌う主題歌『M八七』も早速iTunesStoreからDLをして繰り返し聴いています。

6月22日発売予定のサントラ盤の『シン・ウルトラマン』音楽集も出来れば初回限定盤を購入予定です。

 

○米津玄師 - M八七 Kenshi Yonezu - M87

 

 

 

また、先日は、IMAX版をTOHOシネマズ二条まで、早速にも、おかわり鑑賞してきました。

 

 

私的評価:★★★★☆(90点)。 

 

私的な評価としましては、

TVシリーズでの人気の放送回の内容を上手く抽出し再構築し、現代風にアレンジしたリブート版作品としては、なかなか成功した本作だったのではないかと思いました。

セクハラ的な演出に対する批判や、少々『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト風なキャラクター作りなど庵野秀明さんのオヤジ目線での女性像についての酷評も甘んじて受けますが、総じて言えば、特撮オタクも特撮ドラマ弱者も、双方共にほぼ満足がいく出来映えの絶妙な話し運びだったのではないかと思いました。

従いまして、五つ星評価的には、ほぼ満点の★★★★☆(90点)の評価も相応しい作品かと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

○映画『シン・ウルトラマン』予告【2022年5月13日(金)公開】

 

 

 

『シン・仮面ライダー』情報について。 

 

そしてまた、庵野秀明×樋口真嗣コンビによる『シン』シリーズの第3弾であり、特撮ドラマ化・生誕50周年記念映画『シン・仮面ライダー』の特報が劇場でも観る事が出来ましたので、特報の動画を貼り付けておきますね。

来年3月公開予定。楽しみです。

※公式無料アプリの『SHOCKER』も解禁。いよいよですね。

 

 

 

○映画『シン・仮面ライダー』特報

 

 

○『SHOCKER』公式アプリ(無料) from映画『シン・仮面ライダー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。