サッカーの勝利の女神が用意したドラマはあまりにも劇的でした。
サッカーW杯カタール大会・決勝が12月18日(日本時間19日)に行われ、周知の通り、結果から申しますと、延長前後半30分を加えた120分の激闘を終えても決着がつかず、遂にはPK戦に突入し、最終的には、アルゼンチン代表がフランス代表の連覇を阻止して、36年振り3回目の栄冠に輝きました。
主役は何と言ってもW杯ではラストダンスとなるであろうアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手。
35歳で初めてつかみ取ったトロフィーを掲げ、超満員のサポーターと喜びを分かち合った。
メッシで泣き、メッシで笑ったW杯。
中東初の祭典は20日間の熱戦から華々しくその幕を閉じてしまいました。
今大会の決勝は、本当に「こんな試合観たことがない」と思うほどの凄まじい試合展開でした。
序盤はアルゼンチン代表が主導権を握って相手ゴールに迫り、試合を優位に進め、前半23分、アンヘル・ディ・マリア選手が倒されて獲得したPKを主将でエースのリオネル・メッシ選手が決めて先制。
前半36分には、メッシ選手を起点としたカウンターから最後はベテランのディ・マリア選手が左足で決めてゴールし、リードを2点にして折り返し。
後半30分頃まで、この調子だと、このままアルゼンチン代表が前後半を終えて、優勝するものだと誰もが信じ切っていたと思います。
(正直、私も安心しきっていましたので、もう寝ようかとも思ったくらいでした。)
しかし、前半終了間際から、フランス代表のデシャン監督の大胆な采配により、ボール支配の起点となるはずのジルー選手やグリーズマン選手など精神的支柱であるベテラン選手を次々と若手選手に交代させたのが、どうにか奏功したのか、後半に入って以降は、アルゼンチン代表の堅い守備に苦しんでいたのが、徐々に動きが良くなり、息を吹き返したかのように、後半35分に、フランス代表がPKを得ます。
フランス代表のエース、キリアン・エムバペ選手はゴール左端へ勢いよくシュートを放つと、GKもよく反応をして僅かに伸ばした手にボールが触れたものの、強烈なシュートの軌道までは変えられず、フランス代表に1点返されます。
そのまた直後の1分後。
何と、再び抜け出したエムバペ選手が今度は強烈な物凄いボレーシュートで同点弾を蹴り込み、わずか2分間で振出しに戻すことになるのでした。
この時は、正直、唖然となりました。
そして、アルゼンチン代表はフランス代表からの猛攻を凌ぎながら、長い8分間ものアディショナルタイムを経て、2対2のまま、そして勝負は延長戦へと突入。
各15分間の前後半の延長戦の前半は両チームともに得点はならなかった。
しかしながら、アルゼンチン代表は後半開始早々3分に、ゴール前のこぼれ球を、主将のメッシ選手が執念で押し込んで勝ち越しました。
これでメッシ選手はアルゼンチン代表通算98得点(W杯本大会通算13得点)となりました。
アルゼンチン代表が勝ち越し1点のリード。
この時点では、メッシ選手(アルゼンチン)とエムバペ選手(フランス)の得点数は7点の同数ですがアシスト数で優るメッシ選手がゴールデンシューズ賞(得点王)を得る可能性も高くなったのでした。
このメッシ選手による勝ち越しゴールで、選手交代で退いた、長年のメッシ選手の相棒でもあるディ・マリア選手が優勝を確信したのかベンチで涙ぐむ姿を観ると、こちらまでウルウルしてきました(涙)
が、しかし、サッカーの勝利の女神はイタズラな性格で、そう易々とは微笑んでくれないのでした。
と言うのも、延長後半13分に、ペナルティエリア内で、フランス代表のエムバペ選手の強烈なシュートがアルゼンチン代表・DFゴンサロ・モンティエル選手の肘にまともに当たりハンドの反則でPKを与えてしまう。
それをフランス代表のエース、エムバペ選手自身が、物凄い重圧をはねのけながら、GKの逆を突く左隅に、この試合ハットトリックとなる同点PK弾を決め、土壇場で追い付きました。
また今大会通算で8得点となり、この時点で、メッシ選手を抜いて、得点ランキングで単独トップとなりました。
※フランス代表エムバペ選手の決勝戦でのハットトリック(1試合3得点)は、1966年のイングランド大会のジェフ・ハースト選手(イングランド)以来、56年振り、史上2人目の快挙。
また、エムバペ選手は前回大会の決勝でも1得点を挙げていて、決勝での通算得点の4点は歴代最多になったということです。
エムバペ選手の同点弾に大喜びし、拍手するフランスのマカロン大統領。
そして、この決勝戦は、そして果たしてメッシ選手の最後であろうW杯での勇姿は、どんな結末が待ち受けているのだろうかと世界中が固唾を飲んで見守る中、試合は延長前後半30分を経て120分間の激闘をするも、このまま延長戦でも決着がつかず、PK戦へと、もつれ込みます。
フランス代表の2人目、3人目が失敗したのに対し、アルゼンチン代表は4人連続で成功させました。
結果、アルゼンチン代表が4対2で勝利。
PK戦を4対2で制したアルゼンチン代表が、1978年の自国開催の大会と、故ディエゴ・マラドーナ氏を擁した1986年のメキシコ大会に続き、36年振り3回目の優勝を果たしました。
※尚、優勝回数3回はブラジル代表の5回、ドイツ代表とイタリア代表の4回に次ぐ回数となりました。
フランス代表は驚異の粘りで前回王者の意地を見せましたが、あと一歩、及びませんでした。
W杯に5回目の出場でようやく栄冠を手にしたメッシ選手は、実に爽やかな笑顔を浮かべ、神々しかった。
これまで母国の代表としては、W杯のみ優勝トロフィーを唯一手にする事が出来ず、あの”神の子”こと故ディエゴ・マラドーナと常に比較され批判をされたりと、”ワールドカップの呪縛”に苦しんでいただけに、今回のW杯の優勝でその呪縛から解き放たれる事が出来ただけに喜びも、ひとしおでしょうね。
恐ろしくも素晴らしい試合展開の決勝戦でした。
また、今回のカタール大会2022における、日本代表の最終順位は、2010年の南アフリカ大会以来の総合9位となったそうです。
FIFAワールドカップは、次の大会は、4年後の2026年。
アメリカ・カナダ・メキシコの北中米3ヶ国共催となり、また本大会出場国の代表枠が32チームから48チームと大幅に拡大されるため、決勝トーナメントへの進出やベスト8の意義がこれまでと格段に違ってくることは間違いないでしょうし、「新しい景色」への壁は更に高くなってくることでしょうね。
⚽MVPはアルゼンチン代表 リオネル・メッシ選手。同じ選手の2回目の受賞は史上初。
今大会のMVP=最優秀選手賞は優勝したアルゼンチン代表のキャプテン、リオネル・メッシ選手が選ばれました。
35歳のメッシ選手は、フランスのサッカー専門誌が選ぶ最優秀選手賞、「バロンドール」に7回輝くスーパースターで、今大会を最後のワールドカップと位置づけ自身初の優勝を目指しました。
今大会の7試合すべてに先発フル出場し決勝での2得点を含む7得点をあげたほか、アシストも3つマークしアルゼンチン代表の優勝に大きく貢献しました。
また、5大会連続のワールドカップ出場で通算出場試合数を26として単独最多記録もマークしました。
メッシ選手がワールドカップのMVPに選ばれるのは、アルゼンチン代表が準優勝した2014年のブラジル大会以来、2回目で、同じ選手がMVPを複数回受賞するのは史上初めてです。
メッシ選手は「やっと優勝トロフィーが手に入った。これ以上、願うことはない。私自身もチームもアルゼンチン全体も、切に願っていた優勝をすることができて神に感謝している。私たちはワールドチャンピオンだ」と喜びを示しました。
また、今回が最後のワールドカップになるのかという質問に対しては「私たちとしては、またこの舞台に立って楽しむために貪欲に進みたい」と述べるにとどまり、今後については明言しませんでした。
⚽ゴールデンシューズ賞(得点王)は、フランス代表のエムバペ選手。 決勝で史上2人目のハットトリックも達成する快挙。
フランス代表のエース、キリアン・エムバペ選手が8得点をマークしてゴールデンシューズ賞(得点王)に輝きました。
エムバペ選手は1次リーグで3得点を挙げ、決勝トーナメントの1回戦で2得点、決勝ではハットトリックを達成しました。
2位は決勝で2得点を挙げたアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手で7得点、3位はアルゼンチン代表のフリアン・アルバレス選手と、フランス代表のオリビエ・ジルー選手が4得点で並びました。
また、得点王に輝いたフランス代表のエムバペ選手は決勝でハットトリックを達成。
FIFA(=国際サッカー連盟)によりますと、ワールドカップの決勝でハットトリックを達成したのは、1966年イングランド大会でイングランドのジェフ・ハースト選手が記録して以来、56年振り史上2人目の快挙。そして、エムバペ選手は前回大会の決勝でも1得点を挙げていて、決勝での通算得点の4点は歴代最多になったとのことです。
⚽最優秀GK アルゼンチン代表 エミリアーノ・マルティネス選手
最優秀ゴールキーパーには、決勝のペナルティーキック戦でも好セーブを見せたアルゼンチンのエミリアーノ・マルティネス選手が選ばれました。
マルティネス選手は「私たちが勝っていたが同点に追いつかれ、苦しい試合だった。だがそのあと、夢にまでみた光景があった。こんなワールドカップになるとは思わず、言葉がない」と話していました。そして、好セーブを見せた決勝のペナルティーキック戦については「落ち着いていた。あの瞬間は私が仲間のために頑張る時だった」と話していました。
⚽ヤングプレーヤー賞 アルゼンチン代表 エンソ・フェルナンデス選手。
大会で最も活躍した21歳以下の若手選手に贈られるヤングプレーヤー賞は、アルゼンチンのエンソ・フェルナンデス選手でした。フェルナンデス選手は「ワールドカップで優勝できたことは母国にとって、とても価値のあることだ。これ以上素晴らしいことはない。一生忘れられない時間になった」と涙を流しながら話していました。
⚽フェアプレー賞には、イングランド代表が選ばれました。
⚽優勝国アルゼンチン代表 リオネル・スカローニ監督。
試合後、優勝したアルゼンチンのリオネル・スカローニ監督は「まだ実感が湧かないが、今、この瞬間を楽しんでいる。私たちは良いことも悪いことも乗り越えてきた。きょうの試合でも選手はしっかりと対応してくれた。とてつもなくすばらしい瞬間だ」と話しました。そして誰に感謝を伝えたいかを問われ「決して諦めることなく、常に前に進むことを教えてくれた父と母に感謝をしたい」と涙を浮かべながら話していました。
※尚、アルゼンチン代表のメッシ選手とフランス代表のエムバペ選手はともにフランス1部リーグの強豪、パリ・サンジェルマンでプレーするチームメートです。
夜更かしと寝不足続きの20日間でしたが、日本代表の試合に留まらず、特に、アジア・アフリカ勢の躍進が顕著で、こんなにも最後の最後まで熱狂させてくれた大会は今までになかったくらいに感動的な大会でした。
レフェリーをはじめとする大会運営スタッフの方々、並びに、全出場国代表チームスタッフはじめ選手一同には感謝の気持ちでいっぱいです。
素晴らしい試合を魅せてくれて、沢山の感動をくれて本当に有り難うございました。
HALU6700@HALU7100
リオネル・メッシ率いるアルゼンチン🇦🇷の悲願のW杯優勝🏆で幕を閉じる事が出来て、あの神の子ことマラドーナの呪縛からようやく解き放たれる日が到来しメッシ伝説も完遂しましたね⚽️ #メッシおめでとう #FIFAワールドカップ… https://t.co/vyyozxtMy1
2022年12月19日 05:48
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
待ち望んでいた瞬間 🙌🏆 #Qatar2022 | #FIFAワールドカップ
2022年12月19日 12:00
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
⚽️⚽️ グループステージ ⚽️ ラウンド・オブ・16 ⚽️ 準々決勝 ⚽️ 準決勝 ⚽️⚽️ 決勝 リオネル・メッシは今大会のすべてのステージで得点を記録した史上初の選手になりました 🤯 #Qatar2022 | #FIFAワールドカップ
2022年12月19日 19:30
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
メッシを筆頭にしたアルゼンチン代表が、栄光ある輝かしい #FIFAワールドカップ チャンピオンの仲間入りです 🏆🇦🇷 https://t.co/fE4MGGky88
2022年12月19日 17:01
Copa Mundial FIFA 🏆@fifaworldcup_es
1986 🏆🇦🇷🏆 2022 https://t.co/KQQpIJrb2d
2022年12月19日 04:42
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
アルゼンチンを長年支えてきた、もう1人のヒーロー🇦🇷 #Qatar2022 | #FIFAワールドカップ https://t.co/KB5zH3jWmv
2022年12月19日 03:28
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
これぞワールドカップの決勝戦🤯
2022年12月19日 01:46
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
😘 https://t.co/LF2nnBBRnQ
2022年12月19日 03:50
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世界一🏆🇦🇷 https://t.co/C5VkN4XZvw
2022年12月19日 03:46
FIFAワールドカップ 🏆@FIFAWorldCup_JP
メッシのいる時代に生まれてよかった。 https://t.co/FMzXFVvKAT
2022年12月19日 03:11
新型コロナワクチン接種5回目実施。
先日の12月8日(木)の朝から、かかりつけ医で、インフルエンザ予防接種を行なってもらい、それから2週間以上経過した、12月23日(金)の午後3時過ぎに、5回目のオミクロン株対応の新型コロナワクチン接種として、今回もファイザー製ワクチンを筋肉注射して貰いました。
接種後の翌日の本日は、痛くも痒くもなく、特段にこれと言った副反応もなく普段通りに過ごす事が出来ました。
2回目接種の際には、注射を打って貰った肩口の辺りがジンジンと痛んだのですが、今回の5回目接種は、3回目や4回目の接種の際と同様に現在のところそう言った事もないです。
アメリカでの統計結果にもある通り、やはり副反応については、ファイザー製ワクチンよりもモデルナ製ワクチンの方が強い副反応が出るみたいですね。
HALU6700@HALU7100
昨日の12月23日(金)に、かかりつけ医でファイザー製の新型コロナワクチン接種5回目を受けて来ました。今のところは、だるさや発熱もなく特に副反応もなく普段通りに過ごせています。 #新型コロナワクチン #ワクチン接種… https://t.co/B59qBLGxrO
2022年12月24日 10:41
ちょっと気が早いXmasケーキ
▲シャトレーゼにしては案外高値のモンブランとチョコレートケーキ
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。
































































































