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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

新型コロナウイルス禍の暗いニュースが続く中、今年1月21日発売の3月号をもって、コアな映画ファンの皆さんに惜しまれつつ休刊した映画雑誌『映画秘宝』が、来たる4月21日発売の月刊『映画秘宝』6月号より、株式会社双葉社から無事に復刊することが決定しましたとの朗報が入ってきました♬

 

 

 

 

1995年に創刊された「映画秘宝」は、25周年の節目となった今年、版元の㈱洋泉社が親会社・㈱宝島社に吸収合併されたことを受けて洋泉社編集部は解散。これにより、<日本一売れている映画雑誌>でもあったにも拘わらず、特にコアな映画ファンの人達に惜しまれつつ休刊。

しかしながら、新たに設立された合弁会社オフィス秘宝にて「映画秘宝」の商標権を㈱宝島社から取得し、休刊から約3ヶ月という異例のスピードで今度は㈱双葉社からの復活が実現しました。

 

 

この発表に合わせて、【女優・のん×塚本晋也監督共演/監督:入江悠】による、復刊を告げる動画『HIHO RETURNS」をYouTubeを公開しました。

 

公開された動画『HIHO RETURNS』は、『映画秘宝』岩田和明編集長が企画・製作・原案を手がけ、『映画秘宝』と縁の深い入江監督、出演者としてのん、塚本監督が企画の趣旨に賛同し、参加したことによって製作されました。

 

 

〇『映画秘宝』復活動画『HIHO RETURNS』【主演のん×塚本晋也監督共演/監督:入江悠】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2020年6月号・復刊記念号の購入予定者は、できるだけ早めに購入予約しておきましょう!!!

 

 

 

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昨日の3月27日(金)の朝イチの上映回の鑑賞に出向きましたが、平日の午前中の上に、新型コロナウイルス禍による余波のためか、観客は、私と私の父親を含めても、約250名収容のシアター②に、僅か6名しか居ませんでした。

 

▲『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』の昭和風ポスター画。

 

 

 
 
 
 
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#イオンシネマ草津 で『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』字幕版を鑑賞。 『#スーサイド・スクワッド 』を未鑑賞でも冒頭に簡単な説明描写があるので心配ご無用! ただ、お話的には大した事もないし、ナレーション過多な上に時間軸が滅茶苦茶でややこしいし、あまりのくだらなさに当初は途中退出しようかとも思った位だったけど、#ハーレイクイン に扮するマーゴット・ロビーが何よりも楽しそうだったのと、キレっキレのアクションが凄かったので、それもこれも全部許せちゃう(笑)。 逆説的にいえばハーレイ・クイン自体に興味がないと単なるドタバタ劇みたいで楽しめないかもしれない程、あのキャラをひたすら愛する人達の為のスピンオフ映画。 マーゴット・ロビーによるハーレイ・クイン愛溢れる映画。 #ハーレイクインの華麗なる覚醒 #マーゴットロビー #ハーレイクイン覚醒 #ハーレイクイン #dc #dccomics #hareyquinn #birdsofprey #margotrobbie #新型コロナウィルスをぶっ飛ばせ

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

先日の3連休明けの3月23日(月)に、この昨今の新型コロナウイルス禍のために、普段、京都の居住する区内近郊に買い物に行く以外には自宅に籠もってばかりの生活を送っているのも余りにも不健康なので、たまには日光を浴びてビタミンDの補給を図るべく、この日も朝からドライブ日和でしたので、両親のリクエストで、クルマで、滋賀県方面のびわ湖に向けてドライブに行ってきました。

 

 

琵琶湖大橋の手前の道の駅・びわ湖米プラザで、軽く、ざる蕎麦で腹ごしらえをして、びわ湖の名産品の稚鮎や、もろこの煮付けを買った後、琵琶湖大橋を渡った先のショッピングモールのピエリ守山で両親が買い物をするというので、私は、その間、クルマで待機。

その後、たねや・ラコリーナ近江八幡にも、一度行ってみたいというので、今ならば中華圏からの観光客も居ないので空いているだろうと思い、近江八幡市まで更に足を延ばして行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

二階の喫茶のコーナーも普段ならば凄い行列が並んでいるところですが、この日は3連休明けと言うこともあったためか、案外空いていましたが、結局、クラブ・ハリエの有名なバームクーヘンなどの洋菓子は購入せずに、たねやの和菓子のどら焼きのみ購入して帰宅の途につきました。

 

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▲京都大学附属図書館所蔵・アマビエの江戸時代の瓦版

 

▲伝説の予言獣・妖怪『アマビエ』

 

下記は、イラストレーターの中村佑介さんが描かれた、いまSNSなどでも話題になっている、江戸時代に疫病が流行った際に、弘化三年(1846年)の肥後国(現在の熊本県)の海上に突如現れて、自身の姿を描き写して、多くの人々に見せるように告げたという半人半魚の予言獣・妖怪『アマビエ』のイラスト画です。

 

御利益があり新型コロナウイルスが早く終息すればと願うばかりです。

 

▲是非、スマホの待ち受け画面の壁紙にでもお使い下さい。

 

 

 

 

 

 

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

今更ながらになりますが、『1917 命をかけた伝令』と、劇場で鑑賞した順序は前後しますが、今から、ちょうど1ヶ月前の2月20日(木)に観た映画ですが、滋賀県草津市のイオンシネマ草津でも上映していた今作品がなかなかの秀作でしたので、当ブログにもその感想の詳細を記事にして備忘録的に記録しておきたいと思います。

 

 

「車椅子女性の青春映画でありその現実と成長譚(20.2/20・劇場)」

ジャンル:人間ドラマ

製作年/国:2019年/日本=アメリカ

配給:エレファントハウス

公式サイトhttp://37seconds.jp/

上映時間:115分

上映区分:PG12

公開日:2020年2月7日(金)

監督:HIKARI

キャスト:

佳山明、神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子、熊篠慶彦、萩原みのり、芋生悠、渋川清彦、宇野祥平、奥野瑛太、石橋静河、尾美としのり、板谷由夏 ほか

 

 

【解説】

出生時に37秒間呼吸ができなかったために、手足が自由に動かない身体になってしまった女性の自己発見と成長を描き、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞とCICAEアートシネマ賞を受賞した人間ドラマ。

脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)は、異常なほどに過保護な母親のもとで車椅子生活を送りながら、漫画家のゴーストライターとして空想の世界を描き続けていた。

自立するためアダルト漫画の執筆を望むユマだったが、リアルな性体験がないと良い漫画は描けないと言われてしまう。

ユマの新しい友人で障がい者専門の娼婦である舞は、ユマに外の世界を見せる。しかし、それを知ったユマの母親が激怒してしまい……。

主人公のユマと同じく出生時に数秒間呼吸が止まったことによる脳性麻痺を抱えながらも社会福祉士として活動していた佳山明が、オーディションで見いだされ主演に抜てき。

母親役を神野三鈴、主人公の挑戦を支えるヘルパー・俊哉役を大東駿介、友人・舞役を渡辺真起子がそれぞれ演じる。

ロサンゼルスを拠点に活動するHIKARI監督の長編デビュー作。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

生まれた時に、37秒間息が出来なかったために、手足に障碍が残り、車椅子生活を送る23歳の貴田夢馬(ユマ)が、超過保護な母親や親友との歪んだ友情の中で閉ざされた世界から、様々な人々との出会いを通して自立していく青春映画であり、一人の女性として冒険を通して、その成長譚を描いた人間ドラマ。

 

 

お話しの流れ的には、

人気漫画家の親友のゴーストライターとして働く脳性麻痺のユマ(佳山明さん)は超過保護な母親(神野三鈴さん)との二人暮らし。

 

 

そんな環境から自分も脱したいと思い、本当の漫画家になりたいと、それならばと、アダルト向けコミックを描き始めるが、作品を持ち込んだ出版社の女性編集長(板谷由夏さん)に、「作者に実際に性体験がないと想像だけでは良い作品は描けない」と指摘を受けてしまいます。

 

 

不自由な手元、サイン会でスター扱いされる親友を遠くから見守る姿。

ユマの抱くわだかまり、諦めを、アメリカで映画の手法を学ばれたHIKARI監督は容赦なく、観客に見せつけるのでした。

実際にハンディキャップを持つ主演の貴田夢馬(ユマ)役の佳山明(かやま・めい)さんに課した試練は冒頭近くの入浴する場面から如実でした。

母親・恭子(神野三鈴さん)は献身的に世話をし、服を脱がせ、体を洗う。

ユマは思うように動かない体を母親に委ね、幼児のように下着をはがされるのでした。

この様に、障碍があるとはどういうことか、まざまざと観客に示すのでした。

2人でバスタブに浸かる姿は一見すると母娘の穏やかで温かな情景の様ですが、次第に、そこに潜むユマの悔しさ、過保護な母親への反発心が明らかになっていくのでした。

 

 

着替えや食事、外出も自分で出来ると突っ張ってみても、性的体験は到底1人では無理。

女性編集長の態度は一見残酷でしたが、その一言がユマに自立を施すのでした。

 

 

意を決して、歓楽街に向かう様子は無防備で危なっかしい。

結局、上手くいかず、うちひしがれてしまうのでしたが、そこに新たな出会いが待っていたのでした。

 

 

厳しい、けれど優しい。HIKARI監督の視線が、あたかもラブホテルで偶然に出会った障碍者専門のデリヘル嬢の舞(渡辺真起子さん)や介護福祉士の俊哉(大東駿介さん)などの役柄となって表現され、障碍を超え「自分の人生を生きたい」と願う、ユマを後押しするのでした。

 

 

障碍を扱う重さ、暗さがそれほどにも感じないのは、自らも本当の脳性麻痺のために手足に自由が動かない障碍を持つ、佳山明さんが演じるユマ役の素晴らしい演技に負うところが大きいでしょうね。

演技経験はなかったらしいのですが、オーディションで選ばれたにしては出来過ぎの演技力でした。

この人生を分けた「37秒間」は、彼女に実際に起きた事とのこと。

また、主題歌をはじめ、ポップなBGMなども軽快さを与えてくれていましたね。

 

 

少し高く、消え入るような小さな声。控えめで、不安そうな表情。自分はもう大人だと思いつつ、父親を求める幼さもあるのでした。

彼女が演じる事により、ユマという存在、ユマの抱く喜び、悲しみに、くっきりとした現実の手触りが加わったようでもありました。

 

 

この作品は、障碍を持った主人公が自立するべく奮闘する感動物語だとばかり思って観ていましたので、前半部分の展開は、おおよそ想定の範囲内でしたが、後半から、自らの隠されたルーツの秘密を紐解く物語へと大きく飛躍する展開には、HIKARI監督の強いメッセージ性とエンタメ要素をしっかり両立させた力量が感じ取れて、初長編とは思えないほどでした。

 

 

作品上において、あまり最たる欠点ではないので、難癖をつけるようで申し訳ないのですが、障碍者専門のデリヘル嬢の舞(渡辺真起子さん)があまりにも親切なのはいざ知らず、介護福祉士の俊哉(大東駿介さん)が何故にユマとここまで深く関わってくれるのか、また冒険に伴う物語の舞台の移行については、現実には手続き上そんなにも容易でない事とも思われますので、これらについても短い描写で良いので、それとなく前振り的な説明があると、より真実味が増したかもと思いました。こうした細部の飛躍の仕方が気になって、私の様に、気が削がれてしまう観客も居るかと思いましたので。

 

 

最後、タイトルにもなっている自分の「37秒間」について語るシーンは、少々ベタながらも湧き上がる感情が抑えきれなかったでした。

物語の上で未知の世界に飛び出すユマを演じる佳山明さんの挑戦がフィクションの壁を越えてシンクロして見えました。

佳山明さんの演技にハンディキャップという下駄を履かせる必要はないでしょうし、改めて人を不自由にさせるのは身体的なハンディキャップじゃないことに気付かされました。

 

 

過保護な母親・恭子役を演じた神野三鈴さんの熱演をはじめ、障碍者専門のデリヘル嬢の舞役の渡辺真起子さん、介護福祉士の俊哉役の大東駿介さんの好演が印象的な映画でした。

 

本当に出来ることならば、今観て欲しい邦画だし、観ないと損をするのではないかと思うほどの作品ではないかとも思います。

 

新型コロナウイルス騒動の余波で、現在、子供向け映画や、洋画の大作などが軒並み公開延期となっている最中にあるので、こういった邦画の良作を拡大公開してくれたらと願うばかりです。

 

※第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で観客賞と国際アートシアター連盟(CICAE)賞をダブル受賞。

 

 

私的な評価としましては、

障碍者の性という問題をはじめ、障碍を持つ女性の自立と成長を捉えた作品というメッセージ性ばかりでなく、そこにエンタメ性を加えて、更なる冒険に挑む姿を絡めているあたり、HIKARI監督の柔軟な発想力も、うかがえる作品になっていて、このHIKARI監督といい、主演の佳山明さんといい、新進気鋭のこれまた凄い逸材が日本映画界に出現してきてくれて、本当に嬉しい悲鳴です。

映画自体も、前半部分の展開はほぼ想定の範囲内でしたが、後半部分は予想を超えた飛躍ですごく面白かったです。

ただ前述した様に、物語の設定上において、やや説明不足から現実味に欠けると感じる部分がありましたが、その点を差し引きましても、ほぼ満点に近い出来映えの作品とも感じました。

 

従いまして、五つ星評価的には四つ星半の★★★★☆(90点)の高評価も相応しい作品かと思いました。

 

 
 
 
 
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#イオンシネマ草津 で話題作の『#37セカンズ 』鑑賞。 障碍を持ち車椅子生活を送るユマが、超過保護な母親や歪んだ友情で閉ざされた世界から、色んな人々との出会いを通して自立していく青春映画であり、一人の女性としての成長譚。 自らも脳性マヒである主演の佳山明さんの素晴らしい演技に負う所が大きい秀作。 ただ難癖を付けるとすれば、終盤のパスポート無しでの冒険は設定上無理があったかも。 #渡辺真起子 さん、#大東駿介 さんの好演も印象的な逸品。 #hikari 監督という、これまた凄い逸材が邦画界に出現してきてくれて、嬉しい悲鳴ですね!

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〇『37セカンズ』主題歌:CHAIーN.E.O.

 

 

〇映画『37セカンズ』予告編

 

 

 

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本作品のご紹介が余りにも遅くなったため、現在では、上映館数も、かなり少なくなってきていますが申し訳ありません。

※尚、京都市では、ミニシアターの出町座にて絶賛上映中です!!

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。