『時をかける少女』『転校生』など、青春映画やファンタジー映画の名作を多く手がけられた、映画監督の大林宣彦さんが4月10日午後7時23分、東京都内の自宅で肺がんのために亡くなられて、早10日を経ようとしています。享年82歳。私の父親ともほぼ同世代。
大林宣彦監督は、2016年にステージ4の肺がんで、あと3ヶ月との余命宣告を受けながらも、映画『花筐/
闘病しながらも、その後、遺作となった『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』を完成させておられ、奇しくも、新型コロナウィルスの影響で公開延期になった、この新作であり遺作の当初の公開日であった4月10日に亡くなられたとのこと。
私と大林宣彦監督作品との出会いは、大林宣彦監督の商業映画デビュー作品の『HOUSE/ハウス』(1977年)を、小学生の時に、テレビで放映していたのを観た際に、その斬新で独創的な画作りにも魅了されましたが、それ以上に、小学生当時の私にはちょっとエッチで、凄く怖い映画というのが第一印象で、謂わば、ある種のトラウマ映画でもありました。
その後は、薬師丸ひろ子さん主演の『ねらわれた学園』(1981年)。
あるいは、大林宣彦監督の故郷の広島県尾道市を舞台にした『転校生』(1982年)、『時をかける少女』(1983年)、『さびしんぼう』(1985年)といった尾道のノスタルジックな風景を背景にした作品である<尾道三部作>が特に有名ですが、私的には、『異人たちとの夏』(1988年)や、<新・尾道三部作>の一つである『あした』(1995年)がお気に入り作品です。
で、大林宣彦監督の逝去が、4月7日の新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う、不要不急の外出自粛を要請する、緊急事態宣言が6都府県に発出されて直ぐの事でしたので、この局難には、自宅に籠りながらDVDなどを視聴して過ごそうと思い、すぐさま、ネット通販で、大林宣彦監督作品を中心にDVD並びにBlu-rayソフトを沢山買い込みました。
私的には、その中でも、特に、『ふたり』(1991年)のDVDが欲しかったのですが、廃盤になっているためか、既に在庫切れでしたので仕方なく諦めましたが、その代わりに、これまで、VHSテープでしか保有していなかった『あした』(1995年)が念願だったDVD化をしており、こちらの商品については、何とか購入出来たのが幸いでした。
新型コロナウィルス禍に伴う緊急事態宣言の兼ね合いなのか、注文はしてはいるものの、納期が大幅に遅れて、来月5月上旬くらいにならないと入荷しないBlu-rayソフトなどもありますが、基本的には、この緊急事態宣言の期間は、今ある未開封・未鑑賞のDVD並びにBlu-rayソフトを早く消化していきたいと思っています。
大林宣彦監督、今まで数々の作品を世に送り出して下さり、本当に有り難うございました。
この新型コロナウィルスがなんとか終息し、遺作である『海辺の映画館-キネマの玉手箱』も公開することが出来る運びになった暁には、是非とも監督の遺してくれたこの映画も観に行きたいと思っています。
今はただ安らかにお眠り下さい。
大林宣彦監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。
今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。























































