美術館えきKYOTO:『イラストレーター安西水丸展』に行って来ました。 #安西水丸展 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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6/23(木)は、深夜から朝方まで大雨洪水警報が発令されるほどの大豪雨でしたので、お友達との待ち合わせが無事に出来るか心配でしたが、どうにかお友達と合流し、TOHOシネマズ二条まで『帰ってきたヒトラー』を劇場鑑賞してきました。

 

映画を鑑賞した後、JR京都伊勢丹まで足を伸ばして、美術館「えき」KYOTOで、6/17(金)から目下開催中の『イラストレーター安西水丸展』の展示会に行って来ました。

 

 

 

惜しくも、2014年に逝去なされた、イラストレーターの「安西水丸」さんというと、私の場合や、或いはまた、読書好きの御方々などからすれば、村上春樹さんの本の装幀や挿絵イラストを担当なされていた事が有名なイラストレーターとのイメージが非常に強いかも知れないですが、その実、安西水丸さんご自身がエッセイ集、絵本、小説、漫画などまでもを多数出版されているほど、エッセイスト、小説家、絵本作家、漫画家といった、多方面に亘る、別の顔(肩書き)もお持ちみたいでしたね。

 

 

 

 

※尚、美術館入口のこのパネル以降は館内は写真撮影不可でしたので、この展示会での作品群をご紹介出来ませんが、その点はご了承下さいませ。

 

この展示会では、特に、私の場合には、企業向け各社のポスターのイラスト画が印象的でした。

また、公私にわたり親しい間柄だった嵐山光三郎さん、村上春樹さん、和田誠さんの三氏とのお仕事を紹介された展示物にも、非常に興味が惹かれ、自分自身が持っている村上春樹さんなどのエッセイ集の文庫本の表紙イラスト画の原画なども展示してあって、ついつい親しみ深く感じましたね。

 

 

 

 

 

●お土産

 

▲作品集『イラストレーター安西水丸』(2500円+税)

 

 

▲A4サイズクリアファイル(各1枚378円)

 

▲ポストカード(各1通140円)

 

※尚、数々の関連グッズも販売されていた中、今回の展覧会のフライヤー(チラシ)にも使用されている、イラスト「口笛のきこえる(1985年)」の小型ポスター画(複製)も比較的に安価で販売なされていたのですが、私の場合には、この展覧会では、作品集(2700円)とA4サイズクリアファイル×2枚(各378円)とポストカード×3通(各140円)のみを購入し、今回はポスター画の購入については見送った次第です。

また、この展覧会の関連グッズにも各種Tシャツもありましたが、デザインがメンズ用っぽくなかったのもあり、今回もTシャツは購入せずに済みました(笑)。

 

尚、開催期間はあと残り半月ほどですが、7/10(日)まで開催中ですので、ご興味が惹かれた御方々は是非ご来場なされては如何かと思います。

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。