佐川美術館:『メカニックデザイナー・大河原邦男展』に行って来ました。 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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タイムボカンシリーズのヤッターマンをはじめ機動戦士ガンダムなどに登場するロボット等のメカニックデザイナーとしても有名な、大河原邦男さんのこれまでの功績を構想図や原画などを中心にまとめた『メカニックデザイナー・大河原邦男 展』を、先月末の4/30(土)に、滋賀県守山市の佐川美術館まで観に行って来ました。

 

 

 

一応、企画展の展覧会の館内には、赤い彗星のシャア専用ザクや、ヤッターマンのヤッターワンの大きな人物大のフィギアも飾ってあったりはしましたが、どちらかというと構想図や原画などが大半を占める展覧会でしたので、子供と言うよりも、タイムボカンシリーズや機動戦士ガンダムシリーズを視聴してきた大人の世代が喜ぶような展覧会でしたね。

 

 

 

 

※佐川美術館は水に浮かぶ幻想的な建築様式の美術館です。

 

原則的に、館内は全面的に撮影禁止でしたので、唯一、撮影出来たのは、企画展(大河原邦男展)の入場ゲート手前の大看板と、情報ブースの今回の大河原邦男展に際して描き下ろされた各ロボットキャラクター達が揃った屏風絵の写真のみでした。

 

 

 

で、展覧会の内容が網羅されている図録は3.500円もしましたが、345頁にも亘る物でしたので購入して良かったです。

 

●『図録 大河原邦男展』(3.500円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この図録自体は、読み応えもあり、3.500円で購入した価値はあったのですが、ついつい佐川美術館の売店のサガワ・アート・ミュージアムショップにて、振り返って考えれば、買う必要もなかったと後悔する様な物まで購入しており、又もやその場の雰囲気に飲まれて、散財してしまった次第です。

 

 

その中でも、特に無駄遣いをしてしまった代表格として、大河原邦男展用に特別に作られたお菓子のお煎餅『Oh!かわらせんべい』が、たったの12枚入りのおせんべいにも拘わらず、1.200円もするのですが、機動戦士ガンダムのメカニックデザイン画の缶ケースが再利用出来るかと、ついつい缶の箱に惹かれて購入してしまったのが悔やまれましたね。

煎餅1枚当たり100円は高過ぎました(汗)。

 

●『Oh!かわらせんべい』(1.200円)

 

●『2ポケットクリアファイル(3枚セット)』(1.200円)

 

2ポケットクリアファイル(3枚セット)は、3枚分をすべて拡げて展開すると、以下の様な「大河原邦男展」に際して描き下ろされた、各ロボットキャラクター達が揃ったパノラマ原画となるので、これは買った価値はありましたね。

 

 

●『クリアファイル(機動戦士ガンダム)』(400円)

 

このクリアファイルもカッコ良いのでお気に入りですね。

 

●ポストカード(各150円)

 

ポストカードは、懐かしい「ゴワッパー5ゴーダム」のメカニックデザイン画と、機動戦士ガンダムの原画の2種類を購入。

いちおう初代ガンダム映画版3部作の『機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編』のモビールスーツの戦闘シーンのポスター画の原画のポスターやポストカードも欲しかったのですが、これでも我慢した方である次第です。

 

何よりも、記念にTシャツを必ずと言っていいほど購入してしまいがちなところを今回は全く購入していない点は我慢したのですが。。。『Oh!かわらせんべい』が余計でしたね(泣)。

 

 

 

詳しくは、以下のサイトを閲覧下さいませ。

◎佐川美術館『メカニックデザイナー・大河原邦男展』

→ http://www.okawara-ten.com/

 

 

 

 

 

まだまだ6/16(木)まで開催していますので、滋賀県守山市近郊にお住まいでない御方々でも、もしも滋賀県や京都府などに立ち寄られる事がございましたらば、是非、佐川美術館の企画展『メカニックデザイナー・大河原邦男展』にご来場されても如何かと思います。

※尚、佐川美術館の観覧者は、駐車場無料です。

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

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