観に行った際の率直な感想としましては、この映画『オデッセイ』もIMAX3Dに、各描写にて、すごく適した映画で、激しい火星での砂嵐のシーンや爆発のシーンなどでは、やはりかなりの大迫力の映像美でしたね。
ところで、この映画『オデッセイ』に関しましては、ウルトラマンに出て来た怪獣のジャミラがどうのこうの...というお話をよくチラホラと耳にしましたが、これまでは、私は、その意味合いがよく分からず終いでした。
というのも、私の場合には、幼い時分には、新マン(=通称:ジャック、『帰ってきたウルトラマン』)以降をリアルにTV観賞していた世代ですので、初代ウルトラマンやウルトラセブンは再放送で観ていた程度でそんなにもあまり詳しくなかったからでした。
ですが、先日の通院日の際に待合室にて、2/24(水)付けのデイリースポーツの芸能欄の記事の中の「ウルトラマンシリーズ放送開始50年」というコーナーの記事を目を通して、ようやく、その意味合いが分かり、この映画『オデッセイ』との関係性が理解出来た次第です(^^)v
『ウルトラマンシリーズ放送開始50年』の記事によりますと、
「棲星怪獣ジャミラ。「ウルトラマン」第23話「故郷は地球」に登場。宇宙で遭難したジャミラという宇宙飛行士が、水のない惑星にたどり着き、怪獣化した姿。
自分を見捨てた人類を恨み、自由に姿を消す機能を搭載した宇宙船で地球に帰還した。
ウルトラ水流には耐えられず、はいつくばって国際会議場の万国旗をつぶし、断末魔の叫びを発して絶命。科特隊が墓標を建てた。」とのことです。
※尚、YouTube動画にて確認してみますと、【ウルトラ怪獣大百科「棲星怪獣ジャミラ」】という詳しい解説付きの動画もあり。
●ウルトラ怪獣大百科「棲星怪獣ジャミラ」
たしかに、映画『オデッセイ』も、宇宙(火星)に、ただ独り、宇宙飛行士が、取り残されるという設定自体は、棲星怪獣ジャミラと似ていなくもないですが、このジャミラの場合には悲壮感に溢れた怪獣(怪人)みたいですが、映画『オデッセイ』で「不毛の赤い星たる火星」に、たった独り取り残された、超ポジティブな前向き思考のマーク・ワトニー(マット・デイモン)のお話とは、観賞で得る感動も180度その性質も方向性も違うものかと思えるほど、実に清々しい映画でしたね。
それ故に、笑って泣ける映画でしたね。
では、その映画『オデッセイ』をIMAX3Dで観た映画の内容に関しての感想につきましてはは、また後日に記事としてUPさせて頂きますので、乞うご期待下さいね(^^)v
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