永遠のサントラ999『ストリート・オブ・ファイアー』(1984年)をGET!!! | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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この度、<永遠のサントラ999・BEST&MORE>の廉価版の復刻サントラ盤の『ストリート・オブ・ファイアー』を購入致しました。

永遠のサントラ999・ストリート・オブ・ファイアー
▲永遠のサントラ999『ストリート・オブ・ファイアー』(定価999円)

サントラ盤画像 
この映画は、私が高校生時代に観た『フットルース』同様に、すごく想い出深い映画でした。

ダイアン・レインの熱唱 
特に、ダイアン・レイン演じる人気ロック歌手のエレン・エイム役の熱唱が印象深い作品でしたが、のちに、そのダイアン・レインの凱旋コンサートライヴシーンの熱唱が、実は、あたかもNHKの朝ドラの『あまちゃん』の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)の様な口パクだったと知り、すごくショックを受けたものでした。

●TONIGHT IS WHAT IT MEANS TO BE YOUNG/Fire Inc. 

この曲を聴くと、その後の1986年当時の大映ドラマの『ヤヌスの鏡』の主題歌で、椎名恵さんのデビュー・シングルの「今夜はANGEL」を想い出す人も多いかと思います(*^o^*)

※尚、映画オリジナルのサントラの邦題は「今夜は青春」でしたね♪

今夜はエンジェル・EPレコード画像 
●今夜はANGEL(「ヤヌスの鏡」の主題歌)/椎名惠



さて、映画のお話しの流れ的には、



ストリート・オブ・ファイアー・チラシ

人気ロック歌手のエレン・エイム(ダイアン・レイン)が地元で凱旋ライブ中に不良グループの<ボンバーズ>に拉致されるのでした。
そこで、彼女の大ファンでもあるリーヴァ(デボラ・ヴァン・バルケンバーグ)は、かつて地元でその名を鳴らした凄腕のワルで、今は流れ者となっていた弟のトム(マイケル・パレ)に助けを求めるのでした。

マイケル・パレ 
そして、トムは、陸軍あがりの女兵士マッコイ(エイミー・マディガン)を相棒に、<ボンバーズ>のアジトを急襲し、エレンを救い出すのでした。

マイケル・パレ&エイミー・マディガン 
実は、トムとエレンの二人はかつて恋仲だったのですが、エレンが歌手を目指すために心ならずも別れていたのでした。
しかし、今回の救出劇をきっかけにトムとエレンの間にふたたび愛の炎が燃え上がるのでしたが・・・。

ダイアン・レイン&マイケル・パレ 
一方、エレンを連れ去られた<ボンバーズ>のボスである、レイヴェン(ウィレム・デフォー)は、<ボンバーズ>を率いて街を襲撃しようとしていたのでした。

ボンバーズ 
そこで、レイヴェンはトムに一騎打ちのタイマンを申し出、トムもそれを受けて立つのでした。

ウィレム・デフォー 
一対一の壮絶な対決の末、トムが勝利をするのでした。
ボスのレイヴェンの敗北、そして、住民の集団決起の姿を目の当たりにした<ボンバーズ>は街から引き上げ、街には平和が訪れるのでした。

その後、エレンはトムに復縁を申し出るのでしたが、トムは「俺はお前の付き人になる男じゃねぇよ!」と言い放ち、二人は再び、それぞれの道を歩むこととなるのでした。

ステージで歌う彼女の姿を見守りつつ、トムはマッコイと共に街を去って行くのでした。

といった、本当に痺れるくらいに、ストーリーの流れが全て解っていても、「こんなカッコイイ男の中の男が居たら本当に素敵なのにね!」とも思われるほど、あの『シェーン』の様な、あたかも西部劇風のストーリーのロック映画の金字塔でしたね♪


それに致しましても、
久し振りに、この作品のDVDが観たくなってくる、ロックサウンド全開のオリジナル・サントラ盤ですが、999円という廉価・復刻版というのが価格的にも懐に優しくて、すごく嬉しいですね(*^o^*)

 
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