今回は、自分らしくない「ネガティブな信念」に気が付いたり、また癒しや手放しのためのワークを行ったりしているといったような、ポジティブな過程を経ている時であっても「痛み」を感じることがありますよ、というお話をしたいと思います。


 (今回は短いブログですので目次(もくじ)はありません。)


 わたし達には、誰しも多かれ少なかれ、自分にとっての自然な幸福を妨げていた思い込み(ネガティブな信念)というものを持っています。本来の自分の人生の流れに乗るためにも、これらをできるだけ多く手放したいものです。


 そしてネガティブな信念は、その存在自体や意味の不明さに気が付いたとたんに、消失することがあります。


 その際、
「誰のせいなんだ!誰が悪いんだ!」と自分や他者を責めたくなるのは、いつもお伝えしている「ネガティブ・ブラックボックス」の人の反応パターンの一例です。ネガティブな信念を強化したり、新しく作ったりしかねませんので、まずはそういった思考の(くせ)があることを自覚しましょう。それだけでもずいぶん違うのです。


 自分の中のネガティブな信念があることに気が付いた時、ポジティブ寄りのニュートラルな人の場合の反応は、言葉を伴っても、伴わなくても、「そうだったのか・・・」とショックを受けた、という人もおられれば、
呆然(ぼうぜん)とした、とか、
涙がツー・・・っと出た、
というかたもおられます。


 自分にとっての幻想を手放し、ありのままの自分に返る作業であるのに、(ネガティブな思い込みが)自分から引きはがされるような心の痛みを感じる、と表現するかたもいらっしゃいます。


 この「痛み」があることも、自分の心の内側と向き合うことを避ける人々が多い理由のうちの一つです。
 

 他の理由として、どのように向き合ったらよいのかわからない、といったことも挙げることができるでしょう。


 あとは、それで本当に人生が良くなるのか保証はないと考えたり、また変化が怖い、自分が良くなってしまったら、一人ぼっちになってしまうのではないか、という不安や恐れもあるかたもいるでしょう。しかし、これらはネガティブな信念体系を持ったネガティブ・エゴによる思考パターンに過ぎません。


 自分がどうなりたいのかを確認して、どうするのかを決めましょう。
 

 「自分にとってネガティブな影響をもたらす信念やトラウマ、過去を手放す時って、気持ちがすぐに軽くなるのかと思っていた」とおっしゃるかたが多いのですが、それはもう少し先のことです。


 全員が毎回、とは限らないのですが、涙と共に手放すことも多いものです。


 ですので気づきの時や手放しのワークなどの時は、性別や年齢に関係なく、たくさん泣きましょうね。


 それでは、また・・・。