自分以外のスピリチュアリストのかたがたを見た時、「美しいな」と感じることがよくあります。


 そういった場合、そのかたの言っていることではなく、背景のエネルギーを実感しています。


 全員ではないのかもしれませんが、
いまスピリチュアリストとして活動されている皆さんは、
かつて自分が苦しくて、つらかった時、どん底だった時に知りたかったことや、周囲にして欲しかったこと、言ってほしかった言葉などを、「今は幸福になったよ」という状態から皆さんにお届けしているのだとわかる時があり、意訳感覚ではありますが、そういった時に現代地球人の魂たちの「互助の精神」を感じてしまうのです。


 わたしのお伝えしていることが「自分には合わないな」と思われるかたもおられるでしょう。わたしも「苦しんでいた当時に自分が知りたかったこと」を発信しています。わたしの場合は「共感」と「技術(具体的な方法)」の二つを求めていました。何を必要としているかは各人の性格や使命、現状等によるでしょう。


 ですので「自分の場合は寄り添ってもらうだけで十分に立ち直ることができる」というかたや、
「今は休まなければならない」というかたには、わたしの内容は厳し過ぎたり、過剰だったりするかもしれません。

 
 もちろんこちらも「どうしたら伝わるかな?」といった工夫は今後も気を付けてやっていきたいと思いますが、それでも「言い方もよくわからない」というような場合もあるでしょう。


 そのために、たくさんのスピリチュアリストがいるのです。


 あなたのために、色々なスピリチュアリスト達がいて、色々なことをそれぞれの角度から伝えようとしているのですよ。

 

 

 そもそも
「あ、違った。スピリチュアルに答えはなかった」というかたがおられても何の不思議もありません。


 ですので、ご自分の感覚を大切にして、その時のご自分に合った先達(せんだつ)を見つけて、元気になって頂きたいと思います。

 

 

 (当ブログ内では「色々なこと」と言っていますが、
読者の皆さまの中には、
「スピリチュアリスト達は、それぞれ別のことを言っているようで、実は同じことを別の表現や角度から言っている」ということがわかっているという方もおられると思います。


 そうしてわたし達全員が元気を取り戻し、
自ずと他者を元気づけることができるほど「自然」でいられるようになった時、
スピリチュアリストという職業は、役目を終えるのです。


 その時が、ある意味わたしの目指す「人類総幸福」な平行世界への到達なのかもしれません。


 重ねて申しますが、ご自分の「この人とは合うな。合わないな。」といった感覚を大切にして、
様々な(ひと)(もの)(こと)を選択し、
ご自分の世界を創っていって頂きたいと思います。


 あなたの世界のリーダーは、
親でも、世間でも、スピリチュアリストでもなく、あなたなのですから。

 
 ではまた・・・。