海は子どもが大好きです。


 波打ち際でキャッキャッと大声で、寄せる波と大胆に遊ぶ子どもたちがいると、
海の喜びが本来のものまで高まることがわかります。


 もちろん大人が目を離してはいけないでしょうけれども、
子どもたちだけで波に向かって「さあ、来い!」なんてやっていたり、
そんな子どもと一緒になって波を楽しんだりしている大人もいたりすると、
海はとても嬉しいのです。


 「ここまでは波は来ないかな?」と思って立っていた時、
急に波が足元まで伸びてきて「おおっと!」とちょっと驚いたことはありませんか?


 あれは海が「あなたも遊ぼうよ!」と誘っているのです。


 大人も子どもも、まずは自然と遊ぶことです。


 そうして育った幸せな子どもが、やがて大きくなった時に、
「海や環境を守りたい」と思うようになるかも知れません。

これが本当の主体性であり、「内的動機づけ」です。


 今年は早く暑くなるかもしれませんね。

 夏の海のカチーナ達は、早くも活躍中ですよ(^▽^)

 ではまた・・・。