今回は、「望む未来を、受け取りましょう」というお話をします。
わたしはスピリチュアリストであり、「エネルギー使い」ではありますが、イメージワークだけでなく、自分にできる‘’行動‘’は取りたいタイプです。
ですので、どこかが被災してしまった時も、かつて自分が被災した時も、
まずは具体的なことに全力で取り組みます。
(勿論、現地のお邪魔にならない範囲でですので、その点はご安心頂けたらと思います。)
そして同時に、やはりわたし達の「思い」という強力なエネルギーを使わない手はないと思うので、すでになさっている方も、これからの方も、よければ力を合わせてやっていきませんか?というお話です。
とは言ってもそれは難しくなく、とても簡単なのです。
まず、
今回は例えば、能登半島についてです。
ご親族や知り合いがいる方。あるいは旅行に行ったりして、「あそこの土地は楽しかったなあ。地元の人々の人柄も良かったなあ。良くしてもらったなあ」という思い出のある方。
そういった皆さまは、その大切なご親戚や知り合い、旅先で出会った地元の人々について思い浮かべ、「あの時はありがとう」と感謝を感じるのです。そしてそのありがとうを、「感謝しているよ。早い復興を願っています。大好きだよ。」と、イメージの中で、能登半島に向けて送るのです。
これは本当に効くのです。少なくとも言えることは、あなたが以前、能登半島の現地の人々から受け取った「愛」を、今回は「感謝」という思いに変えて送った時、あなたの今いる並行現実では、奇跡が起きやすくなるのです。中には「みんなの愛の念が通じた!」と思うようなこともあるでしょう。
被災をしていない側が、不安や心配といった念を大量に抱くと、相手によってはその方の力を奪うような「暗示」となってしまう確率が高いのです。意外かもしれませんが、これはサイキック・アタックの一種であり、他者攻撃なのです。従って、送った側にも「人を呪わば穴二つ」現象がやって来るのです。
もちろん「共感」はとても大切です。そこで、こちらが出来ることを具体的に行ったのであれば、あとは不安や心配をし過ぎずに、つまりこちらの脳の正常な機能や判断力を保ちつつ、
‘’追加の援助いつでもスタンバイ‘’の精神状態で見守り続け、且つ「愛と感謝の祈り」を送り続けることが良いのではないかと考えています。
続きまして、「これから起きる」と予言されている災害についてです。
こういったことについては、わたしは信じていません。不幸の予言は信じません。不幸の予言者とはエネルギー的に矛盾した人々であり、またどこの次元を予知したのかな?果たして高波動の未来を見たのだろうか?と疑問に思うからです。従って、それを信じたり、恐れたりしたのであれば、その予言通りのことが起きる未来が起きる世界に行くということになるでしょう。
個人的には、かつて「不幸の予言者たち」に色々なことを言われたことがありますが、
例え当たっていたとしても、
「あっそう。
で?だから何?」という感じで、流していました。
いくら高名だろうが、どんな実績があろうが、不幸の予言者にひれ伏すことはしませんでした。すると、全てが、それで終わり、でした。
と言うことは、不幸の予言者たちというのは、わたし達に「覚醒」のための反面教師となってくれている、とてもありがたい人々とも言えるのではないでしょうか。
何故なら、本人たちはどのように思っているかわかりませんが、
欲しくないモノを見せてくれることによって、わたし達の意識を「欲しい未来」に向けるんだよ、と少々ややこしいやり方で仕向けてくれていると考えられるからです。
ですので、むしろ、
「教えてくれて、ありがとう・・・!」といった所です。
しかし、いくらわたしが信じないと言っても、そこに住んでおられる方は、気分が悪かったり、気になったりしている方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、「単なる可能性」と捉えてみるのはいかがでしょうか。
わたし自身も「数年以内に来るよ。危ないよ」と大騒ぎされていた断層の上にだいぶ長いこと住んでいましたが、何も起こらず、いまだに何も起きていません。本当に、わたし達が近年経験している災害とは、予想外の場所で、予想外のことばかりが起きてしまっていませんか?
当然、未来とは確定していないのです。備えたい人はきっちり備えて(例えばわたしはきっちり備えたいタイプなのでペットボトルのお水6本×2ケースを常備しています)、ある程度安心できたら、その上で望む未来に行きましょう。
そして、わたし達にできることは、能登半島に今みんなで愛を送っているのとまったく同じです。対象は、人でなくてもいいのです。実際に住んでおられる方はご自分の住んでいる土地、そして他の土地に住んでいる方は現地の動植物や空や海でも大丈夫ですので、
「ずっと大好きだよ。あの時は、ありがとう。」とか、
「行ったことないけど、助け合いたいよ。大好きだよ」というように、その土地への感謝を実際に感じるのです。それだけで、愛の念を送っていることになるのです。
これは、特に災害列島の住民であるわたし達は、習慣にしませんか?と提案したいくらいです。心のふるさと納税のようなものなのです。小さなことからで勿論OKですので、何か具体的な行動でできることがあればそれをやり、そしてそれをし終えたなら、自分が応援したい土地に、感謝の念を送るのです。送れば送るほど、そこの土地は良くなります。おまけに、あなたにも嬉しき出来事が引き寄せられて来ることでしょう。そこの土地との、何か一層の素晴らしいご縁だったりして。
嬉しくない予言は、気になる場合は、予言された土地や人々に、感謝の想念を送りまくって、みんなで覆し(くつがえし)ましょう。
それにひょっとしたら、少しゴゴゴと鳴る程度で、家屋も含め誰一人として完全無傷で、ムー大陸が出てくるのかもしれないじゃないですか。それが200海里の範囲で、新しき低潮線として定まれば、日本の領土が増えるということです。
また、いよいよ異星人の乗った宇宙船が、世界に先駆けて公式にやってきてくれるのかもしれません。
このように、一見ネガティブに見える予言とは単なる可能性に過ぎず、実はわたし達の意識の工夫次第で、覆せる(くつがえせる)ものなのだと、わたしは実感していいます。
わたしの前半生は常に不幸なことばかりを考えて、そして予想以上の不幸を引き寄せていました。今は想念のエネルギーの作用の仕方について知り、自分の使命を知り、そして過去の逆を猛烈にやっているのです。そして日々、その効果を実感しているのです。わたしはもう毎日、一人でも、いつだって、やる気満々ですよ。望む未来を、望むのです。
このような記事に関心があるということは、あなたにも当然、無限の創造力があるという証拠です。あなたのご参加をお待ちしていますよ(^_^) 共に愛と感謝を想起して、あなたの望む未来を創造しましょう。あなたは、被災地や、被災を予言された土地に、そしてあなたのいる世界に、どうなってほしいですか?
ではまた・・・。