BBQ | 遷延性意識障害の母との暮らし +α

遷延性意識障害の母との暮らし +α

突然、遷延性意識障害になった母。病院での嵐のような日々と在宅介護のひっそりとした毎日を日記代わりに記録します。2020年1月 在宅介護の末、家族に見守られ母は他界しました。私たち家族の経験が誰かのお役に立てれば幸いです。

お母さんが寝たきりになるほんの前日まで、毎週水曜日と金曜日はお父さんのバドミントンの練習について行っていました。

もっとさかのぼって、SLEがあっても調子がいい時は、お母さん自身も一緒に軽く練習をしている時期もありました。

お母さん、とても面倒見が良くて、お話し好きでいつも周りには人が集まっていました。

若い子たちには、仕事終わりに練習に来ているだろうからとおにぎりを作っていったり、毎年庭でBBQに招待したり、試合があればみんなの分のお弁当を作ったり。

 

こんな状態になって、誰もが驚いて、何人もの方が涙を流しました。

そんなお母さんがかわいがっていた仲間たちが、レスパイト入院するとお父さんから聞いて、「おばちゃんが家にいる内にまたBBQがしたい」と言ってきたようです。私は余裕がないし、まだこの状態を見ていない方も何人かいるので、う~んうーんと思いましたが、お父さんの判断に任せて招待することになりました。

 

そして今日、たくさんの仲間たちが庭に集まり、BBQ、スイカ割り、花火など楽しんでいます。

お母さんはベッドの上だけど、かわるがわるお母さんに声掛けに来てくれる優しい方々に感謝です。