ついに動き出す  | 遷延性意識障害の母との暮らし +α

遷延性意識障害の母との暮らし +α

突然、遷延性意識障害になった母。病院での嵐のような日々と在宅介護のひっそりとした毎日を日記代わりに記録します。2020年1月 在宅介護の末、家族に見守られ母は他界しました。私たち家族の経験が誰かのお役に立てれば幸いです。

いつも病院に来ている寿司屋の車に追われながら病院に到着。

お互いに気まずくなりながら一緒に病院に入る。

今日は、発熱でお風呂は中止のお母さん。肌着も汚れているし、手は冷え切って血色不良だったので残念ショボーン

 

思い切って担当の看護師さんに『家で看れる状態なのかどうか主治医に聞いてみたい』と話したら、すぐに面談の用意をしてくれた。

先生と看護師さんと私で話し合う。

 Dr.「今の状態だったら、可能だと思う。ただし、吸引、インスリンの注射、経管栄養、おむつ交換、入浴などすることは多い。春頃を目標にしましょう」と説明を受ける。

 

家に帰ってから、お父さんへ『家に連れて帰りたい』と話をする。お父さんも気持ちは一緒だが、心配のほうが大きい。

『私もお父さんも元気な今を逃したら、お母さんは急に救急車で病院に行ったきり、もう家には帰れないと思う。このチャンスを逃したくない』と説得し、協力してもらえることになった。

お父さんから姉にも伝えてもらうが、泣きながら心配する。

 

できることをできるときにしておかないと、きっと後悔する。十分にやっても後悔するんだもん。

私の人生の何年かをお母さんのために使ってもいいと決心したんだもん。

安心安全に家に帰ろうね家