中島健人にセクシーサンキュー | 腐りまくりのヲタク日誌

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ジャニーズ事メインで不定期に書いています。
※2013年以前のものは以前やっていたブログのものを加筆・修正して移植した物です。

中島健人の事を初めて認識したのはスクラップティーチャーの不良役で出てきた時だったと思う。

でもその時は3人のうち誰が誰なのか顔と名前は一致してなかったと記憶している。

その流れでMステでフューチャーされたり、少クラだったり、ドル誌を見ていく中でB.I.Shadowと言うグループ名も含めて認識して行ったんだと思う。


B.I.Shadowでも髙地先生が入る前の4人時代は覚えてなくて、後で録画を振り返って驚いた記憶があるな。

そうこうしているうちに中島菊池松村髙地のB.I.Shadowが定着し、個人的にも好きなグループのひとつになって行った。

だからSexy Zoneの結成のときはワクワクと共にB.I.Shadowがどうなるんだろう?と言う不安も大きく付きまとっていた。

結局北斗と優吾は別の道に行ってしまうわけだけど

元々松島聡が好きなJr.だったから自然にセクガル(セクベア)の輪へと加わった。


華々しくデビューしたと思えたSexy Zoneは大人たちの事情で早い段階から安定からは遠のいた活動へと入っていった。

格差売りや3人Zoneに聡マリのJr.同然の扱いなど、話すとキリがないので省略するけど、セクガルは辛いヲタ活をせざるを得なかった。

そんな中でもメンバーは前を向き、少なくともファンの前では辛さを見せずに置かれた位置で最善のパフォーマンスを披露し続けた。


時は流れて2018年。格差売り等も終わり、Sexy Zoneもセクラバも辛い時期から開放されていた中で聡ちゃんのお休み。

でもこれはわがままとかそう言った事で片付けられる事ではないから信じて待つしかなかった。

ヲタクとして知ってる聡ちゃん象があるからこそ、帰ってきてくれるよね?と思いながらも、そう思うことが聡ちゃんにとって本当にいいことなのか悩んだ。

そして4人で守ってくれたその「場所」に聡ちゃんは変わらない笑顔で、そして前よりもたくましくなって帰ってきてくれた。

ようやく安堵の時が…と思ったら今度はマリちゃんとのお別れが…

事務所を移籍するとかではなく、引退をすると言うし、大学に行ったりして、しかも入所・デビューも早かったから進むべき道が変わってしまったのは仕方がないのかもしれない。

しかも聡ちゃんが苦しかった時にその場所を守ってもくれていたし、もちろんファンは悲しんだけど、でも前向きに決断をしたマリちゃんを笑顔で送り出した。


初めてのドーム公演も終えて、ドームが成功したと言っても1回だけじゃ意味ないし、国立競技場と言う先輩たちでも中々達成出来ない大きな壁もあるし、まだまだSexy Zoneとしての戦い、乗り越えていく壁は沢山あるんだろうなと、いちセクラバとしてとてもワクワクした。

そしてその長い歴史には、いつもグループの象徴とも言うべき「Sexy 中島健人」がいた。


中島健人、Sexy Zone卒業…


どんなグループのどんなメンバーよりもソロになる事が想像し得ない、グループを辞めることが想像つかないと思っていたメンバーが辞めてしまう。

ヲタクの勝手な思いだけど、この4人+マリの強靭な絆・結束力だけは何があっても崩れないと思っていた。

それだけにショックは大きく、今こうして不精な俺がブログを書いているのも、どうしていいか分からない気持ちの表れでもあると思う。


そしてフマケンのシンメに終止符が打たれる事も意味する。

個人的にも俺が出会った時にはすでに一緒だった2人が別々の道へ。

しかし、あれだけ「神宮寺がいないと無理…」と泣いていたキンプリの岩橋玄樹が今は立派に1人でステージに立ち、作品を発表し続けている。

時の流れは人の心を変える、言い換えれば強くする事もある。


我々はSexy Zoneのセクシー中島健人と言う象を見ていたけど、それはケンティーにとっては例え小さくても重圧だったのだろうか?

セクラバは期待を、責任を求めすぎていたのだろうか?…


ケンティー、今までSexy Zoneの象徴でいてくれてありがとう!

こんどはセクラバから言わせてね。

セクシーサンキュー!

いや…まだまだそんな簡単には割り切れそうにない。

2024年1月9日-はるた