ブックオフにレコードを持っていった! | 腐りまくりのヲタク日誌

腐りまくりのヲタク日誌

ジャニーズ事メインで不定期に書いています。
※2013年以前のものは以前やっていたブログのものを加筆・修正して移植した物です。

いわゆる「ブックオフ」なども含めてレコードやCDを売りに行ったのはいままで5回くらいしかない。

コレクターゆえに聴かなくなった盤もコレクションだと思い、取ってあったのが大きい。

それでもメインで集めているレコードが増えすぎてしまったこともあり、少しずつ整理を始めたのが2000年代初頭の事で、

女性アイドルのレコードはよほど気に入ったものは除いて処分しよう、しないとレコードの置き場がない!

ちょうどそのころにヤフオクを知ってネット経由でレコードを買い始めていたこともあり、出品もしてみようかな?

と言う訳でヤフオクでレコードやCDを売り始めたのだ。

松田樹利亜のBABY’Sとか、水野あおいとかCDも少し売ったと思う。

メインはやはりレコードで、おニャン子やmomoko関連(ただしゆうゆは絶対売らない)など定番物(藤谷美紀も絶対売らない)から、吉澤みづきや小野由美などちょっとマイナーなものなど、

自分なりに市場よりも厳しく(安く)値付けをした事、アイドルのレコードは特にコンディションに拘って集めていた事なども手伝ってある程度は簡単に捌けた。

そのうち100円コーナーでも余ってるような盤が残されていき、50円や100円で売れるのを気長に待つような状態になったため面倒くさくなり、そのうちアイドルのレコードは部屋の片隅に追いやられたまま15年近い時を過ごした。


他にも長くコレクターをしているとゴミのようなものが溜まってしまう。

ゴミという言い方は良くないかもしれないけど。

例えばどうしても欲しい1枚のレコードが15枚セットの中に入っていて。とか、あまりないけど今となっては趣味に合わなかったとかでスマホやPCのキャッシュファイルのようなレコードが出てきてしまうのだ。

価値があるとわかっていれば問題ないわけで、

時々ヤフオクやメルカリに出したことはある。

が、やはり100円コーナーでもスルーされるようなレコードがどうしても溜まってしまう。


先日、近所にあるブックオフに行ったらアナログレコードのコーナーが出来ていた。

ほぉ。浅川マキのアルバムが帯がなくても3000円くらいしたりして、一応ちゃんと知識を持って取り扱ってるようだ。

ブックオフのHPで近隣の店舗を調べてみるとレコードを売っている店舗は限られているみたいだけど、買取はどの店舗でもやっているらしい。

うーん!…


重い腰を上げてブックオフにレコードを持っていくことに決めた。

それらの不要なレコードを処分しても置く場所がないくらいに整理出来ていないレコードが溜まってしまっている。


まずはシングル盤の山から不要なものを抜き取りチェック。

少しでも綺麗にして持っていった方がいいだろうと大半のものは新品の外ビニールに交換し、盤もバランスウォッシャーで簡易的に拭いて綺麗にした。

総数130ちょっと。

いや、まだまだレコードはあるけど、これ以上引っ張り出しても1人じゃ店舗に持っていけんわ!って事で。お試し的な意味もあるし。


で、査定してもらった結果それぞれ5~50円の値がついた。5枚ほど状態が悪いのが買取不可で処分してもらった。

買取不可の物も丁寧に並べてあり、その他も含めて店員さんの対応も非常に好感が持てた。

チェックしていてホコリやカビで酷かった盤に50円の値段が付いていたのがあったから、やはり事前に軽くでも綺麗にして行くのは意味があったようだ。

そして驚いたのはジャケットも盤もVGくらいのあまり綺麗じゃない盤でもきちんと、例え5円でも買い取って貰えたことだ。内容は100円コーナーにあるような、なんでもないニューミュージックとかの盤だけど。

超がつくような定番物でも買取拒否にはならないんだな、とちょっと意外だった。

うん。これは最近ブックオフがレコードに力を入れていて、取扱店舗が増えているのも関係しているのかもしれない。

なんにせよほぼ買い取って貰えたから満足だ。


ただでさて収納が足りてない中で、不要なレコードを部屋の片隅に置いておくストレス。

そしてそれらをヤフオクやメルカリで捌く手間を考えたら安くてもまとめて引き取って貰えて色々スッキリできた。

これから年末の大掃除で売りに行く人が増えるかも。

近いうちに、ではなく続けてレコードの整理をして不要な盤はブックオフに持っていきたいと思っている。

2022年10月28日-はるた