前から気になっていた碓氷峠の旧中山道を、紅葉の時季を見計らって、軽井沢方面から下って横川まで走ってきました。(2020/10/31)
スタートは熊野皇大神社。この神社、ちょっと変わっていて、長野-群馬県境が神社の境内を横切る構造。拝殿も長野側には皇大神社、群馬側は熊野神社が祀られていますが、気付かずに群馬側だけを参拝w
熊野皇大神社
すぐ近くの見晴台から妙義山の眺めを楽しんで、いよいよ中山道に入ります。
見晴台
旧中山道入り口
いきなり熊出没注意の看板が。念のため用意していた熊鈴を鳴らしながら走ります。2メートルほどの山道はさすが天下の官道だと感じましたが、すぐに雨水でえぐれた荒れ道に。
毎年、安政遠足というマラソン大会が開催されているようですが、普段はハイカーも少なく、少しずつ自然にかえっているようです。とはいえ、古戦場や、関所跡、茶屋、小学校!跡など、様々な歴史的な遺構がルート上に点在し楽しませてくれます。
途中、なぜか別荘地の廃墟やどこから持ってきたのか錆びついたバスが放置されていたりもします。
小学校跡
座頭ころがし
碓氷坂関所跡
スタートからひたすら下って、6キロほどで坂本宿を見下ろす所まで下りてきます。
刎石坂の見事な柱状節理を過ぎると、いよいよ坂は急になり、旧国道18号とアプトの路を交差し、坂本宿に到着。
刎石坂柱状節理
北西から南東へ走る1キロほどの宿場町は、寂れてはいますが往時を偲ばせる宿屋が今も整然と軒を連ねています。上信越道をくぐり程なくして横川の碓氷関所跡にゴール。高低差800メートルを駆け下る2時間半の旅でした。
坂本宿
碓氷関所跡
関所の案内の方としばらく立ち話しましたが、元々は東西90メートル程の関所で京都側の西門は幕府、江戸側の東門は安中藩の管理で、西門は維新の時に燃やされてしまったとか。今の門は東門で当時の安中の関係者が密かに解体して保存していたのが最近発見されて、ここに再建したそうです。













