碓氷関所跡からの復路はアプトの道経由で今日(2020/10/31)の宿、軽井沢まで。すでに15時前でしたが、なんとか日暮れまでにはたどり着けると判断、急いで引き返します。
アプトの道は信越本線の横川駅-軽井沢駅間の廃線跡に整備された碓氷峠鉄道文化むらから旧熊ノ平信号場(旧熊ノ平駅)に至る約6キロの遊歩道です。
碓氷峠鉄道文化むらスタート
アプトの道
途中、丸山変電所跡や廃トンネル、煉瓦製のめがね橋(鉄道橋)など、いくつもの遺構を楽しめます。
旧丸山変電所
アプトの遊歩道をひたすら登る
ただ、今回はひたすら急いて駆け上ったので、楽しめる余裕はありませんでした。それでも熊ノ平信号場までの10のトンネルと幾つかの橋梁は煉瓦製の重厚な作りでかつてこの線が日本の動脈の一つであったことを物語ります。
第一隧道
第三隧道
第六隧道
めがね橋
第七隧道
第八隧道
第九隧道
第十隧道
1時間ほどで熊ノ平信号場に到着。
ここから旧国道18号に入り、碓氷峠を目指します。
旧熊野平信号場
意外にも熊ノ平信号場の先にも国道沿いに旧アプト線の痕跡があり、廃トンネルや橋梁の遺構がいくつも残っていました。
熊ノ平~碓氷峠に残る鉄道遺構
30分も走ると日はすっかり暮れてしまい、東の空に赤い月が光りだします。つづら折りの薄暗い道路を覚束ない足取りで、それでも急いで走ります。こうなると時折通り過ぎる車のライトだけが頼りです。ヘッドライトを持ってこなかったことを後悔しました。面白いのが、自転車の人が必ずと言ってよいほど「こんにちわー!」とか声をかけてくれることです。あれは多分、人外でないことを確かめているのだと思いますw
碓氷峠にたどり着いて、軽井沢市街の明かりが見えてほっとしました。
碓氷峠から軽井沢方面へ
ほどなく軽井沢駅に到着(17時半)。




























