世界一周はチョコレート箱にのって -11ページ目

世界一周はチョコレート箱にのって

チョコレートに関する話題や購入したチョコレートのレビューを載せてまいります。

チョコレート展

「チョコレート展」
国立科学博物館(東京・上野公園)
2012年11月3日(土・祝)~2013年2月24日
主催:国立科学博物館、読売新聞社
後援:文部科学省
協賛:日本チョコレート・ココア協会

「チョコレート展」でチョコレートについて勉強してきました。
圧倒的に「文字」の、真面目な展示でした。

テーマは6つです。

1.カカオとはどのような植物か
2.チョコレートをめぐる歴史
3.日本とチョコレートの出会いと歴代商品の展示
4.チョコレートができるまでの体験コーナー
5.チョコレートの種類、ショコラティエの技
6.チョコレートの未来

ここテストにでるよポイントは以下の通り。

カカオの原産は南米が有力説で、チョコレートのはじまりはマヤ文明までさかのぼります。その時代、チョコレートは、カカオをすり潰したドリンクとして楽しんでいたようです。
その後アステカ王国に渡り、さらに王国を征服したスペインによって、ヨーロッパに広がりました。
そしてヨーロッパで加工の技術が発展していき、現在のココアや固形チョコレートが作られるようになりました。

気になったポイントなど

まず気になったのは日本とチョコレートの出会いです。
オランダ人が持ってきたチョコレートを見て、当時の日本人は「動物のツノのようだ」と。
どんなブツを見せられたんだよ、とそのインパクトもさることながら、
それを削り、卵一個と砂糖を少し入れて飲むんだと「長崎見聞録」には書かれているのです。
卵ですって! 風邪に効きそうなドリンクですね…。
美味しいのでしょうか。フォンダンショコラの手前と考えれば、悪くないのかしら。面白いです。

カカオ また、その後のチョコレート工場コーナーでは、自分がカカオ豆になって、チョコレートになるまでを体験します。
風に吹かれたり熱せられたりすり潰されたりテンパリングされたりパッケージングされたりします。私たちが。
なんともマゾいコーナーですね。いや、実際はずいぶんゆるかったです。扇風機でふぁっさ~とか、エアコンでほわ~とかです。
そんな体験のおかげで、とても分かりやすい内容でした。いろいろ忘れられません。

チョコレートは、熱帯雨林でカカオが栽培され、ヨーロッパなどの涼しい地域で加工されます。ミルクはオセアニアから。スパイスは日本からも。
世界中を巻き込んで、チョコレートは作られています。

お土産コーナーではチョコレートがたくさん!

公式サイトでは、会場限定の3種類しか紹介されていませんでしたが、
実際はアンリルルーやグランプラス、モロゾフ、NOAKEなどのチョコレートも販売されていました。
NOAKEのボンボンキャラメルブーケが美味しそうでしたよ。

私が買ったのは写真の3点。
パンダの中身はボンボンショコラです。これはロイスダール製。
パンダは5種類あって、それぞれブランドが違います。
完売していたあのフルーツ系ボンボンショコラはどこのだったんだろう。
タブレットはオリムピア製菓のものです。
って、サイトを見に行ったらこれがイベント価格だということを知ってしまいました。通常の1.7倍……忘れましょう。
人気はトロピカルヨーグルトだそうです。

また、国立科学博物館のほうのギフトショップにカカオが売っていまして、ほんのすこし、心が揺れました。

チョコレート展は2月24日(日)までです。

チョコレート展公式ホームページ >>

NOAKE >>
ロイスダール >>
オリムピア製菓>>

ベルコラーデ・ルージュ

「ベルコラーデ」は1988年にピュラトス社により設立されたクーベルチュールメーカーで、ベルギーのアールスト市近くにあるエーレムボードヘムで製造を行っています。ベルギーの伝統的な製法で作られたクーベルチュールは、世界中から高い評価を得ています。

この「ルージュ」は食材やチョコレコートがもつアロマから連想される女性のイメージを、ボンボンショコラに仕立てたものです。

私が食べた印象は……

(左上から時計回りに)
CUTE:
ホワイトチョコ(ドミニカ)×ヨーグルト×レモン×ハチミツのガナッシュ。
まずヨーグルトの爽やかな酸味が広がります。のちに、レモンとコーティングのダークチョコの苦みがほんのりやってきます。一言でいうと甘いヨーグルト味のチョコレート。後味すっきりです。

GRACEFUL:
サクラ×ホワイトチョコ(ドミニカ)のガナッシュの上にチェリーの酸味あるパートドフリュイ。二層になっています。全体的にフレッシュで酸味が強いです。桜はゆったり香ります。これに塩が入ると、また日本的な味がして面白そう。

STYLISH:
ミルクチョコ(ベネズエラ)×ライスパフ×白ごま×アーモンド。すべてが香ばしい! ごまの香りがいちばん主張しています。固い食感ですが、くちどけはなめらか。

GLAMOROUS:
ミルクチョコ(バヌアツ)×ココナッツミルク×ジャスミンティーのガナッシュにアプリコットのパートドフリュイ。二層になっています。ミルキーでまったりした味わいに、アクセントのアプリコットが効いていて、目が覚めます。

CLASSY:
ミルクチョコ(コスタリカ)×ダークチョコ(コスタリカ)×黒蜜。黒蜜はさらさらのシロップです。喉の奥に刺激があり、これが味の余韻につながります。味はするけれど、香りはあまりありません。

CHARMING:
ダークチョコ(ペルー)×カシス×オレンジリキュール。カシスの味を探し当てることができませんでした。オレンジリキュールのほわあとした揮発感と苦みの強いダークチョコのコラボという感じです。

CUTEとGLAMOROUSが美味しかったです。

ベルコラーデは、チョコ好きになるきっかけでした

ベルコラーデ・シラノアソート ベルコラーデのボンボンショコラはバレンタインの時期にしか買えないので、毎年楽しみにしています。「フードペアリング」というテーマが好奇心を刺激させられます。左の写真は2009年に買った「シラノアソート」。これで産地別チョコの楽しさに目覚めました。チョコレートの楽しさはベルコラーデに教わり、ファブリスジロットで爆発した感じです。ありがたやありがたや。

どこで味わえる?

普段はクーベルチュールチョコを製菓材料店で買うことができます。直径3センチほどの円盤形は、製菓用のほか、おやつとしてボリポリできるので好きです。
製菓材料店の「スイートキッチン」は、それぞれのクーベルチュールについて、詳しい味の説明を載せてくれています。

スイートキッチン >>

あと北海道でしたら「ショコラ・フランダース」がベルコラーデのクーベルチュールでボンボンショコラを作っています。ベルコラーデの食べ比べセットも売っていましたよ。私が訪れたときは、ベルギー人のショコラティエ、フェアリンデン・トムさんが接客してくださいました!

今はバレンタイン後のお休みらしく、23日からまた営業再開だそうです。
オンラインショップは時期によってオープンしております。

「ショコラ・フランダース」ブログ >>
「ショコラ・フランダース」オンラインショプ >>

ASDA

「ASDA(アズダ)」はウォルマート傘下のイギリス小売業者。
ASDA商品は同じくウォルマートグループの「SEIYU」で購入できます。


チョコレートメーカーだとばかり思っていました。
小売店のプライベートブランド商品だったんですね。

アズダのチョコレートはフルーツ&ナッツのタブレットが好きで、よく買います。
フルーツ&ナッツチョコに関してはアズダ含め色々書きたいことがあるので、
それはまた別の機会にとっておくとして、このチョコバーですよ。


タブレットと同じようなパッケージングで8つ入り198円です。
キットカットのようなウエハースにチョコをコーティングした商品で、
フレーバーはミルクとオレンジとミントの3種類です。
このラインナップ!
イチゴではなくミントを差し込んでくるのが、なんとも海外ブランドらしいですね。

ひとつひとつの大きさは、箱入りのキットカットと同じくらいで、
味もさほどかわりません。
キットカットのほうが若干チョコが滑らかかな、程度です。

ただ、包装がとても「ぴっちり」されていまして、
個別包装もさることながら、外装も上の写真と同じテンションで「ぴっちり」です。
そしてそれが丁度いいんですよね。面倒くさくて。


食べようと思ったら、まず外装から振ったり押したりしてひとつ取り出します。
それから、バナナの皮を剥くように個別包装を破り、口に入れます。
何かの作業をしながら食べることはなかなか厳しいです。
結果、チョコを食べることに強制的に向き合うことになるので、
食べ過ぎることがないんです。もういいわっ!となるので。素敵ですね!


“TAKE A BREAK”させられました、とさ。


ベーシックなミルクチョコをいただいたところ、なかなか良かったので、
他のフレーバーも試してみようと思います。