本日は熊本城③です!
写真加工、やりすぎてしまうワケ 脳が自分の顔を特別視
顔写真を好きなように修正できる顔加工アプリ。どの程度加工すると一番魅力的に見えるのか
「自分が望ましいと思う加工と他者が望ましいと思う加工のレベルには少し違いがある。他者の顔についてはあまり加工を加えない方が魅力的と答えるのに対し、自分には『より強い加工』を加えた方が魅力的に見えることが分かった」
アプリで加工レベルを変えた顔写真を並べて、「どの写真を最も魅力的と感じるか?」調査したところ、自分の顔では加工レベルが平均4.25、他人の顔では平均3.53となり、自分の顔写真の方がより加工したものを好むことが分かった
他人の顔写真を見た時は「魅力的に感じる」と答えても、ドーパミンは反応しなかったという。実際、顔写真の加工について街の人たちに話を聞いてみると…
「1日に1回は使っている」「可愛くなりたいから、盛りたいから、現実逃避」「私ビフォアフありますよ。加工したやつがこれ。加工アプリで撮ったのをまた追い加工している」
「盛る」ことを楽しむ一方で、他人の写真の加工については━━。
「やりすぎた感もあるし、顔もうあごないじゃんみたいなのがあるかも。でも自分の(写真の)場合はその人よりかはやってないかな」「自分が満足してやってるから、自分はかわいいと思える
私たちは顔から他者の情報を読み取りたいという点、そして『他者から自分がどう思われるか』を知るうえで顔はすごく重要なファクターであるというところは変わらない」
本日の一品「へび」
どすどす