本日は筥崎宮です!
日本三大八幡宮に数えられる、勝運の神社
「筥崎八幡宮」とも称される「筥崎宮」は、大分県の宇佐神宮や京都府の石清水八幡宮と並んで日本三大八幡宮に数えられる由緒ある神社で、おすすめ観光スポットです
鎌倉時代中期の蒙古襲来(元寇)の際に、筥崎宮の神の力によって俗にいう神風が吹き、未曾有の困難を退けたという言い伝えから、厄除け・勝運の神として厚く信仰されています
この勝ちのパワーあやかって、豊臣秀吉や小早川隆景、そして初代黒田藩主の黒田長政など、名だたる武将が神社に参詣していたのだとか
筥崎宮の力強さを感じるポイントとして一番に目に留まるのが、大きな檜皮葺(ひわだぶき)の屋根を有する楼門(国指定重要文化財)です
鳥居をくぐればすぐにその雄々しい姿が目に入ります。さらに楼門に掲げられている扁額にも注目です。「敵国降伏」の四文字熟語が書かれた扁額の文字は、醍醐天皇をはじめとした歴代の天皇が同社に納めたと伝わっています
筥崎宮の敵国降伏が表わしているのは、武力で敵国を退けるのではなく、徳の力をもって他の国を鎮めるということ。真の勝利について深く考えさせられる、筥崎宮ならではのシンボルです
元寇の際に、平和を祈って「敵国降伏」と書いた直筆を筥崎宮に納めた亀山上皇
本日の一品「たけのこたこ」
どすどす