本日は井の頭公園です!
井の頭公園バラバラ殺人事件
1994年4月23日午前、東京都三鷹市にある井の頭恩賜公園のゴミ箱から、遺体の一部が27個発見された。遺体は同じ大きさに均一に切断され、完璧に血抜きされていた
遺体は両手足と右胸部のみで、指紋は削られていたが、わずかに残っていた掌紋とDNA鑑定などから、被害者は公園の近くに住む一級建築士の川村誠一さん(当時35歳)と判明
川村さんは21日夜に同僚と別れてから、行方がわからなくなっている。捜査本部は当初、その猟奇的な手口から怨恨による犯行とみていた。しかし、川村さんの周辺にトラブルはなく、怨恨の線は消える
その後、犯人に結びつく物証や情報も見つからず、 2009年4月23日公訴時効が成立した
時効から6年後の2015年、川村さんは人違いで殺されたかもしれないという話が出てきた。
当時この地域に、川村さんと「顔」も「背格好」も「年齢」も瓜二つの男性がいた
彼は、露天商の元締め的存在の男性で、トラブルの多かった外国人露店商を追い出そうとして、逆に命を狙われていた
ある夜、身を隠すため都内のビジネスホテルに潜伏していたこの男性は、ニュースで事件を知る
そして被害者の川村さんの顔を見たとき「この人は私と間違われて殺されたと確信した」と語っている
本日の一品「新鮮市場」
どすどす