本日は立ち往生です!

 

弁慶の立ち往生!!

弁慶の立ち往生とは、立ち尽くして前へ進むも後ろへ退くもできない状況を言い、進退きわまるさまの例えキョロキョロ

 

 

「立ち往生」とは立ったまま死ぬことを意味し、武蔵坊弁慶が衣川の戦いで満身に矢を受け、長刀を杖にして立ったまま死んだという伝説から来ているちょっと不満

 

 

「弁慶の立ち往生」は、「立ち往生」だけでも同じ意味の言葉として「質問に窮した議員は立ち往生の体であった」などと使われるが、その場合でも「往生」のモデルは「弁慶」として認識されているコアラ

 

 

つまり「立ったまま死ぬなんて弁慶くらいしかできない」のだとわれわれ日本人は考えているわけだが、実は、この「立ち往生」には元祖があって、『三国志演義』で、曹操の家臣・典韋(てんい)が、弁慶より千年も前にこれをやらかしている知らんぷり

 

 

弁慶はその二番煎じだったわけだが、『三国志演技』だって口からでまかせ(筆からでまかせ)の歴史小説だからどっちもどっちで、日本人は弁慶がやったのだと思っていればそれでいいのであるひらめき

 

 

本日の一品「膨かまぼこ」

 

 

どすラブラブ!ラブラブ!どすにひひにひひ