本日はお花見物3ですⅰ

 

山んばの嫁さん!!

ある男の家に、急に山姥がやってきて嫁にしてくれと言う。男は断るのが怖くて山姥を嫁にしてしまうあんぐりにっこり

 

 

山姥の嫁さんは意外にも働き者なのだが、その日から男の家の米の減る量が異様に多くなる。 不思議に思った男が、昼間畑に行くふりをして家の中の様子を伺っていると、山姥の嫁さんが大量の米を炊いていた知らんぷり物申す

 

 

そして、頭ほどの大きさもある大きなおにぎりを いくつも作っると、それらを全部たいらげてしまった。

その様子を見て怖くなった男は、夜、家に帰ってから山姥の嫁に里に帰ってくれという赤ちゃんぴえんほんわか

 

 

山姥は、意外にもその申し出をあっさり受け入れたのだが、里に帰る前に甑(こしき)を一つ買ってくれという。 男が山姥に甑を買いあたえてやると、山姥は甑の中に男を入れ山に向かって走り出した凝視うさぎ

 

 

男は、山姥の隙を見て甑から抜け出す事に成功。 そうとは知らず、山姥は里まで帰る。そして里に帰ると子ども達を呼び、みんなで男を食べようとする目がハート汗うさぎ

 

 

しかし、こしきの中は空っぽ。男が逃げたことに気がついた山姥は、怒りながらもと来た道を戻る。男は山姥が戻ってきたのであわてて木の上へ逃げたニコニコ怒り

 

 

それを見た山姥はおもむろに乳を取り出し、それを木の幹にぶつけ始めた。山姥の乳の力はものすごく、木全体を揺らしながら幹をえぐっていく予防絶望

 

 

男は必死で「乳は切れても、木は切れない。乳は切れても、木は切れない」と何度も念仏のように唱えると、山姥の乳がバアァンとちぎれて吹っ飛んだ。 山姥は「痛いよー」と泣き叫びながら山へと帰っていったキメてる指差し

 

 

山口名物「禿鼠宇喜多揚げ」ⅰ

 

 

どすラブラブ!ラブラブ!どすにひひにひひ