嫌われるの怖い想像孤独感 | 丸岡淳子 不良仙人

丸岡淳子 不良仙人

何が起ころうとも幸せな生き方 絶望からの復活プロ

こんにちは!

 

「嫌われるのが怖い」

このお悩みは人間である限り、続くのかもしれません。

 

嫌われたら。

どうなるのか。

 

いろいろ妄想想像して怖くなる。

相手がその後、自分について何を語り、何をするかよりも。

大抵は、自分が、ただただ、さみしい、悲しい、から。

 

本当の怖さは。

その「想像孤独感」のケースが多くて。

 

一番嫌われて嫌なのは。

自分が大好きな人かな、と思うので。

 

友人、恋人、などプライベートな人から嫌われるケースをモデルに書くことにします。

 

ベースは、お客様でも、すれ違うだけの他人でも。

さほど大きく違いませんが。

 

自分が「嫌われた」と判断している。

その、他者の反応。

 

本当に「自分が原因」で起きているとは限らない。

 

以前、若き女子のお客様からの号泣相談で。

 

「3年付き合った彼氏にフラれました。

理由は、私の笑顔が(彼の)お母さんと似ている事に、

今になって気が付いて、どうしても無理。というもの。」

 

お別れは「相手が自分を」嫌いになったからとは限らず。

反応の全ては「その人のもの」です。

 

相手のご機嫌や感情の動き全てにおいて。

こちらに理由があると「断定」することは。

反面、傲慢な思考癖。

 

「私はあなたの機嫌や好き嫌いを

 コントロール出来る!」

 

と断言しているようなもので。

 

思考操り系Xmenなの?!

ってノリです。

妄想想像が作り出す被害者意識とコントロールの傲慢さなんか。

どっかの馬の骨に刷り込まれたデータで。

本来の自分に備わっていたものじゃない。

捨てて忘れてしまおう。

【方法】

 

「人に嫌われたくない。」

その恐れが大きくなってしまいがちな人への特効薬は。

 

「嫌ったり、離れたりする自由を

 相手にも認めて尊重する覚悟」

 

です。

 

自分にも。

「好き嫌いの自由」

「離れる自由」

は生まれながらにある。

 

その覚悟も同時に尊重。

 

どんな理由なのかは、あまり重要ではなく。

 

どんな理由であれ。

好き嫌いは感じる。

近づいたり離れたりする。

 

その自由を尊重して。

覚悟した上で。

 

まず。

自分が開く。

表現する。

 

純度の高い言葉で。

 

(※純度の高い言葉とは。

感情の醗酵が進む前の一番最初に湧いた言葉。

「愛している」よりも、「今の笑顔がとても好き」

「怒っている!」よりも、「すごくびっくりした!」

時間をかけて捏ねた言葉よりも、最初のそのままを。

味噌になる前の大豆、そんな言葉を。)

 

相手と共有したいこと。

伝わったら嬉しいこと。

 

言葉を。

想いを。

表情を。

味を。

風景を。

香りを。

声を。

 

純度高く、放出する。

 

もし。

この人から嫌われたら。

この人が離れて行ったら。

 

自分はすごく泣くだろう。

涙が出ないほど。

心が大泣きするだろう。

 

しばらく、倒れているだろう。

たくさん思い出すだろう。

 

自分の悲しむ自由、喜ぶ自由も尊重して。

 

相手の自由も尊重する覚悟を決めて。

 

思い切り素直に、正直に。

 

愛おしさを。

友情を。

歓喜を。

ビュッフェのように。

並べ尽くして。

 

ビビるよりも。

自分を開放するパーティーで

自分を祀る。

 

今、寿命を使って一緒に何かを共有していることに。

 

思いっきり喜ぶ。

思いっきり満喫する。

思いっきりありがとうって想う。

思いっきり自由に。

 

ーーー

だってね。

 

自分だって。

相手を嫌って、離れて。

相手を泣かすことも可能で。

その可能性を知っていながら。

その人は今、自分と過ごしているんだよ。

ーーー

 

自分も。相手も。

大きな愛のフィールドで、自由。

 

不思議とね。

その覚悟と愛は。

 

怖さや不安を昇華させて。

とてもとても幸せな気分になるのです。

 

自分がまず満ちる。

相手も心地よく自由でいられる。

 

(覚醒した元寂しがり屋さん、元想像孤独感屋さん!

いかに怖さが消えるか証言して〜w)

 

 

丸岡淳子

 

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丸岡淳子ホームページ

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