チラシの裏の実験場 -3ページ目

チラシの裏の実験場

小説というよりもチラシの裏的な文章書きハルのブログです。
twitterでもたまにつぶやいてますw @hal_novel

去年に引き続き、暑い真夏の夜を吹き飛ばそうというより、酩酊で紛らわそうということで、酒を飲むというシチュエーションを使った企画を行います。

題して

《熱帯夜、酒企画2014》 
ですっ!

「熱帯夜」「酒を飲む、もしくは使った描写」という2つを使っている物語をお願いします。それ以外はジャンル、エロの有無などは問いません。

募集期間・締め切り
2014年7月31日0時から8月1日0時まで



条件
短編・長編どちらでも可。ただし投稿時点で完結していること

独立した話であること

ムーンライトノベルズに投稿すること

以下の2つの描写を入れること。
「熱帯夜もしくは夏をあらわす描写」
「酒を飲む、もしくは使った描写」
(ただ酒を呑んだというのは不可。酒の銘柄や名前、飲み口などの描写を入れること)

投稿時に『熱帯夜酒企画2014』(『 』はタグに含まないようお願いします)というタグを入れて下さい


投稿に関しての注意
・投稿は2014年7月31日0時から8月1日0時までの間に投稿お願いします。
・タグも忘れずにお願いします。
・参加表明は必須では有りませんので、当日思いついた~ってことでご参加いただいても問題ありません。
・R18ものじゃなくてもよいです。飲酒表現が必ずあるということでお月様での投稿とさせていただいてます。


【よくご質問いただくこと】
疑問点などこのほかございましたら、なろうのメッセージをご使用いただくか、twitter「@hal_novel」の方にしていただくなど、お気軽にしていただければと思います。

■架空の酒はNGですか?

お酒の描写がきちんと入っていれば問題ありません。
今回のテーマの根底には「酩酊を文章で楽しむ」というのがあるので、架空のお酒でたとえば「根菜を基に作った蒸留酒で透明だが喉を通ると火の塊のようだ」とか、そんな感じでもよいです。(まぁああまり細かく線引きすると、ルールに縛られすぎちゃいますので…)


■R18じゃないけどムーンに投稿でいいの?

読者様へのご配慮という意味合いで、エチシーンがない作品はタグやあらすじでの記載をお願いします。
飲酒シーンを推奨する企画ですので、「なろう」はあまりよくないという判断です。


■BLでも投稿可能?

ムーンへの投稿をお願いしているので、タグさえ入れて注意を喚起していただければ問題ありません。

■実在の商品名を出しても大丈夫?

大丈夫です。
特許庁のホームページに以下かかれています。
「(2) 商品又は役務の普通名称、品質等を普通に用いられる方法で表示する場合
仮に商品や役務の普通名称や品質を表す文字等が登録された場合であっても、商品や役務の普通名称や品質を表すものとして使用する範囲においては、第三者も自由に使用することができ、商標権侵害にはなりません。」


また運営の方にも確認いたしましたが、特許庁の考え方を裏付けるものでした。
ただし、著しく商品および企業のイメージを損なう場合は、運営がその作品に対して何らかの措置が行う場合もございます。

ということですので、やはり商品名ということで、貶めるような記載をするなどはご考慮ください。


■ほかの作家の方と酒が被るのは?

問題ありません。
宴席で他人とお酒が被っても平気ですよね?
同じお酒を飲むことで、それをネタに話すのも楽しいものです。


■遅刻しそうなんだけど。

遅刻はなるべくしていただかないよう、がんばっていただきたいですが、遅刻しても大丈夫です。
「熱帯夜酒企画2014」に加えて、「2次会から参加」というタグを入れてください。


■発表済みの作品でもいい?

なるべく新作が望ましいですが、本企画は「出会い」が企画趣旨です。もともとの掲載が他サイトで手直しをされている作品であれば問題ありません。(ムーンでアップ済みのものは不可とさせていただきます)

また、まえがきもしくは、あとがきに必ず「他サイトで発表済みのものに加筆修正を加えた」ことを記載してください。


前回の『熱帯夜酒企画』の参加作品や詳細は、富樫聖さまのページをごらんいただければわかりやすいです。

熱帯夜・酒企画


『寒の夜、あったか酒企画』に関しては
紫苑さんのサイトに詳細および、参加作品のご紹介もまとまってあります。

また本テキストは、特にQA部分は修正および追加を行う可能性がございます。
(商品名など運営側に確認を行うことがあった場合ですが)
その点、ご留意いただければと思います。
2013年の見た映画の振り返りなんぞ。
鑑賞ラインナップは下に一覧表を入れてますが鑑賞本数は56本でした。
今年はまぁ観なかったなぁ~。その分ワーストが少ないですが……。

なんでもそうだけど積み上げって大事。
地道な積み上げは何でも大事ってことを実感しましたよ。

【2013年ワースト3】
本数が少ないので今年はワーストは3本です。

1 愛の悪魔
2 名探偵ゴッド・アイ
3 フォンターナ広場 イタリアの陰謀

いやもう、ダントツでブレイク前のダニエル・クレイグが巨○を晒す「愛の悪魔」ですた。
というかあのシーンいるんか? 唐突過ぎないか? とか思いつつ、伝記映画のつくりの難しさを、ひしひしと実感するだめ映画の出来でした。

「名探偵ゴッド・アイ」はもうだめなパターンのジョニー・トーを堪能できます。
ほんとgdgdwwww
あまりにgdgdなのでカジノのシーンで一瞬落ちたんですけど、ふっと目を覚ましてもまだカジノでバカラやってたよ!
「MAD探偵 7人の容疑者」との違いがわかりませんwww
相変わらずの飯まず映画でした。
ただ「ドラッグ・ウォー 毒戦」は相当面白いらしいので、やっぱりジョニー・トーは当たり外れ関係なく見てしまいそうですね。

【2013年ベスト10】
1 パシフィック・リム


2 恋するリベラーチェ


3 ゼロ・グラビティ


4 クラウドアトラス


5 ファイアbyルブタン


6 世界で一つのプレイブック


7 ウォールフラワー


8 地獄でなぜ悪い


9 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲


10 大統領の料理人


もう「パシフィック・リム」以外に2013年の一番はない気がします!
ヲタクの力というのはすげえ!と監督の心意気というか、好きなようにやったんやろうなぁ~とw
あとチャーリー・ハナムの腹筋は本当にいい腹筋でした!

「恋するリベラーチェ」「クラウドアトラス」は俳優の力量ってっていう物量を見せられた気がします。特にマイケル・ダグラスってすごい人だなーと思いました。

「大統領の料理人」は本当に、フランスってところでおいしそうなものばっかりでてきて、やばかったです。「南極料理人」とか見てるとお国柄で、南極で食べれる料理もえらい違うなぁと。

「ウォールフラワー」はエズラ・ミラーを愛でにいくというのが正しいのかもしれません。
シリアスな役もいいけど、こういう体張った笑いを取りに来るのもすごくよかった!

あと綺麗だったなぁっていうのでは「ファイヤbyルブタン」
本当に足首から下くらいだけしか見せないダンスなのにぼへーっと魅入ってしまいました。
あと女性の美しさは下半身と出し物で言い切ってるクレイジーホースは男らしいとも思います。
ショーの楽しさを思う存分味わえましたね。


ちなみに見たのは以下のラインナップ。
【2013年鑑賞ラインナップ】
1.ゲキ×シネ「髑髏城の七人」
2.TED
3.もう一人のシェイクスピア
4.ルーパー
5.ナイトピープル
6.ライフ・オブ・パイ
7.アウトロー
8.脳男
9.二郎は鮨の夢を見る
10.ゼロ・ダーク・サーティ
11.レッドライト
12.世界で一つのプレイブック
13.愛の悪魔
14.クラウドアトラス
15.藁の楯
16.舟を編む
17.アイアンマン3
18.別離
19.桃さんのしあわせ
20.オブリビオン
21.グランドマスター
22.探偵はバーにいる2
23.コンプライアンス
24.イノセント・ガーデン
25.飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
26.ペーパーボーイ 真夏の引力
27.パシフィック・リム
28.ワールドウォーZ
29.スター・トレック イントゥ・ダークネス
30.ベルリン・ファイル
31.マン・オブ・スティール
32.エリジウム
33.凶悪
34.大統領の料理人
35.ウルヴァリン SAMURAI
36.東ベルリンから来た女
37.地獄でなぜ悪い
38.パシフィック・リム(吹き替え版&爆音)
39.プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
40.THE ICEMAN 氷の処刑人
41.悪の法則
42.清須会議
43.攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers
44.グランド・イリュージョン
45.キャプテン・フィリップス
46.恋するリベラーチェ
47.ゼロ・グラビティ
48.47RONIN
49.ファイヤbyルブタン
50.ウォールフラワー
51.ブリングリング
52.鑑定士と顔のない依頼人
53.武士の献立
54.フォンターナ広場 イタリアの陰謀
55.ルートヴィヒ
56.名探偵ゴッド・アイ
橘 志摩さまよりバトンをいただいてしまいました。
恐れ多いです。

橘 志摩さまのblog
「王子様のおもちゃ。」も好評発売中です!
王子様のおもちゃ。 (エタニティブックスRouge)/アルファポリス

¥1,260
Amazon.co.jp


◆01.創作を始めようと思ったきっかけや理由はなんですか?

小学校はいるまで入院してたりしたので、暇でお絵かきやらよくしてまして、その延長線上でまんがを描くようになりました。
そっからでしょうか。ただ絵は下手すぎてものにならないと思って高校生のときにはほぼほぼリタイヤしてましたがw

最初に小説として書いたのは、砂漠を舞台にしたファンタジーですね。
ジョージ・マクドナルドの「かるいお姫さま」に感化されて、書いたはずー。


◆02.好きな楽曲や創作時に聴く音楽等はありますか?

イメージソングは考えるんですが、作業するときは歌詞などが邪魔になるので、基本的に聞かないです。

イメージソングはMTVとか好きだったから、どうしてもPOPSとか、ブリティッシュロックとかが多い気がします。アデルとかはここ数年お気に入りですね。あと、テンション下がってるときは映画音楽聴くことが多いです。去年だと「パシフィックリム」のテーマソングとか。



◆03.好きなゲームはありますか?

最近あんまりしないというか、ほんとしなくなったなぁ。
どうもダンジョンに弱くて、「ウィーザードリー」「デビルサマナー」「不思議のダンジョン(ローグ系)」とかが大好きです。やりながら今回の冒険はこんな感じと脳内でいろいろ考えながらやってますねw

その割りにネトゲーは7年くらいやってたけど。しかも「ウルティマオンライン」をwwwww
もうこれは、廃人になるかもってくらいはまってやってました。
引退できてよかったと、いまだに思い返すと思ってますが、あれは会社員生活の危機だったと思う。うん。

あの自由度ものすごい大好きで、あんな風に過疎ってなかったら、まだやってたかもしれません。「スカイリム」とかものすごく興味ありますけど、もうはまりそうで絶対できないwwwww
ただオンラインゲームの体験とかコミュニティ独特の世界を体験できてよかったです。



◆04.好きな映画やおすすめの映画はありますか?

いっぱいありますよ~。
ありすぎて、どれをあげればいいんだろうって思います。
毎年、自分で見た映画のランキングとかアップしてますけど、毎年毎年、ほんとたくさんの映画を見逃してますね~。

今までもっとも繰り返し見てるのは「ゴッドファーザー」「レディ・ホーク」「イースタンプロミス」あたりですね。
「ゴッドファーザー」は男の色香のほとんどが詰まってると思ってます。
スーツ、非常さ、大事にするべきもの……。ほか2作についてもそういう視点で好きなのかなぁって思います。そして、なんか硬派なものが多い気がwwww

ちなみに2013年のお勧めは「パシフィック・リム」です。ハナムの腹筋は映画史に残る腹筋だと思う!
まじ神だと思った!




◆05.好んで使うモチーフやデザイン、色等は?

あるんだろうか――。
どこか完全なる運命の出会いとか信じていないので、たぶん私のキャラクターはどいつもこいつも不完全な感じがします。そこをなるべく大げさに書くようにはしてるかもしれませんね。
たとえば、「あのひと。」の桜の着せ替えエピソードとかは最たるものかもしれません。あそこまでセンスのない女子ってのは現実でいませんよね。

小さいところで言えば、「夕闇に、乞い、願う。」のヒーローのDTこじらせてるところとか。
もっとうまく納得のいく『不完全さ』っていうのを出していければいいんですけどね~。なかなか、難しいです。




◆06.好きな表現や作風等を教えて下さい。

なんか飲んだり食べたりするシーンが多いなぁとは思いますが、意識して作ってないですね……。
ただ、海外では美味そうな料理の写真を「フード・ポルノ」と呼ぶらしいので、そういうのを文字で表せれるといいな。

基本的に表現とか作風はいまだにめっさ悩んでます。




◆07.あなたの萌えポイントや属性は何ですか?

萌えがいまだにわからんのですがwww
お互いの恋愛関係のじれじれとかのやり取りよりも、日常のふとした動作、所作、そのキャラクター自身の成り立ちみたいなところが好きですね。



◆08.今後創作していきたいジャンルは何ですか?

たしか、三つ揃いの似合う190センチくらい身長のあるおっさんがかっこいい話を書いてみようってことを思って投稿を始めたはずだったんですけど。
いまだ書いたことないです。なんでだろう?

甘い話やかっこいい話、残酷な話……いろいろ思いつく限り書きたいです。
オンノベっていうジャンルの中で受け入れてもらえないようなものも書くと思いますが、そういう書き手もいてもいいじゃないってことでお許しいただければと思います。




◆09.書きたい物や書けない物は?

いろいろありますよ。現代ものでも、知らない職種を書くだけで、ものすごく悩みます。書いてみたいけど、書けない的な。
あとラグジュアリーな生活ってしたことがないので、そういうのも難しいです。

フランソワ・オゾンの「エンジェル」でヒロインがラブロマンス小説家として成功するんですけど、エージェントのおっさんに「シャンパンはこんな風にはあかない」みたいなこと言われるんです。それを見て『私もこういうことしょっちゅうしてそうだな』と思ったしだい。

あとモテとは縁遠いので、モテる人の私生活ってのも、聞いた話を膨らませて何とか書いてたりなんで。基本的に書けないものって多いですね~。まぁむずかしいですな。



◆10.自分が創作をする上で影響を受けた人物や作品、物や出来事は?

なんでも。
どんな事象や出会いにも影響は受けてると思います。

ただ、若いころってなんとなく斜めにいろいろ見てて、わざと参加しなかったりとか、思い切りいってなかったりとかもったいないことをしたとかはよく思います。
その年代と立場でしか経験できないことなんていっぱいあったのになぁ。


◆11.憧れの作家さんやアーティストさんは?

これは多すぎて選べないですw
ただよく読み返すのは塩野七生の「緋色のヴェネツィア」とか、ジェフリー・ディーヴァの「青い虚空」とかの短編が多いです。
あとはファンタジーだと十二国記とかですね。


◆12.今後の目標はありますか?

奥行きのあるお話が書きたいです。
キャラクターや世界観に血肉があるようなものを。



◆13.貰って嬉しかった感想は何ですか?

どんな感想も嬉しいですよ~。
というかあまり感想がもらえないので、一言でもいただけるとマジでテンション上がります。拍手だけでもうれしいですもん。

いわゆる乞食ってやつかもしれませんw
読んでいただいてる方からの反応って、本当にモチベーションになります。
「書くしかない理由」にはならないけど、「書き続けていく理由」のひとつではあります。



◆14.自分の創作したキャラや世界でお気に入りは?

どれもそれなりに愛着はあるし、よくわかんないところもあります。
「あの日まではただのかわいい女」に関しては初めて終えることができた長編ということで、その点ではポイントが高いです。



◆15.自分の作品の長所や武器だと思う所は何ですか?

なんだろなぁ。


◆16.このバトンをまわした方の作品についてどう思いますか?

更新頻度とクオリティに毎度ながら驚かされます。
あと、目の付け所とかも本当に、こういう着眼点があるんだ!?って思います。

ラブラブなシーンとかも本当に胸があったかくなるというか、きゅんとなるというか。どっちもですけど。



◆17.御回答ありがとうございました。次に回したい方のお名前をどうぞ。

さて。どうしましょうか。
「蛹が、蝶になる時まで。」「罪と罰」で毎度毎度私に『早く続き読みてーーーー!!!』とはらはらさせてくださる、etc.さんにお願いしたいと思います。

長々としたバトンをお読みいただいてありがとうございました!


来年の夏また酒企画やろうかなーとか思ってたら、冬もあってもいいかもしんないってことでちょっと時間がなくて非常に恐縮ですが、『寒の夜、あったか酒企画』をやらせていただこうと思います。
非常にすがるく決めてしまったので、夏の引用ばかりでスイマセン! という感じですが、1月31日締め切りで行きたいと思います~。


題して

《寒の夜、あったか酒企画》 
ですっ!

「寒い夜」「酒を飲む、もしくは使った描写」という2つを使っている物語をお願いします。

募集期間・締め切り
2014年1月31日0時から2月1日0時まで

オンノベ仲間の紫苑さんにバナーを作成していただきました~~。
よかったら使用していただければと思います!
紫苑さんありがとうございます!
チラシの裏の実験場
チラシの裏の実験場



条件
短編・長編どちらでも可。ただし投稿時点で完結していること

独立した話であること

ムーンライトノベルズに投稿すること

以下の2つの描写を入れること。
「寒い夜」
「酒を飲む、もしくは使った描写」
(ただ酒を呑んだというのは不可。酒の銘柄や名前、飲み口などの描写を入れること)

投稿時に『あったか酒企画』というタグを入れて下さい


投稿に関しての注意
・投稿は2014年1月31日0時から2月1日0時までの間に投稿お願いします。
・タグも忘れずにお願いします。
・参加表明は必須では有りませんので、当日思いついた~ってことでご参加いただいても問題ありません。
・R18ものじゃなくてもよいです。飲酒表現が必ずあるということでお月様での投稿とさせていただいてます。


また、夏の企画の時のQ&Aをそのまま引用します。
■架空の酒はNGですか?

お酒の描写がきちんと入っていれば問題ありません。
今回のテーマの根底には「酩酊を文章で楽しむ」というのがあるので、架空のお酒でたとえば「根菜を基に作った蒸留酒で透明だが喉を通ると火の塊のようだ」とか、そんな感じでもよいです。(まぁああまり細かく線引きすると、ルールに縛られすぎちゃいますので…)


■R18じゃないけどムーンに投稿でいいの?

できれば、エチシーンがない作品はタグやあらすじでの記載をお願いします。
飲酒シーンを推奨する企画ですので、「なろう」はあまりよくないという判断です。


■BLでも投稿可能?(20140127追加)

ムーンへの投稿をお願いしているので、タグさえ入れて注意を喚起していただければ問題ありません。

■実在の商品名を出しても大丈夫?(20140131追加)

大丈夫なはずです。
特許庁のホームページに以下かかれています。
「(2) 商品又は役務の普通名称、品質等を普通に用いられる方法で表示する場合
仮に商品や役務の普通名称や品質を表す文字等が登録された場合であっても、商品や役務の普通名称や品質を表すものとして使用する範囲においては、第三者も自由に使用することができ、商標権侵害にはなりません。」
http://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/shotoha.htm

運営にも問い合わせておりますが、NGであれば前回確実に指摘はきているかと思います。
ただし、やはり商品名ということで、貶めるような記載をするなどはご考慮ください。



熱帯夜酒企画の参加作品や詳細は、富樫聖さまのページをごらんいただければわかりやすいです。

熱帯夜・酒企画
ご無沙汰です~。
会社が合併したり、新組織に異動になっちゃったりとちょっとバタバタしております。結局、出そうと思ってた公募にも原稿が間に合わず私の10月はどうなってたんだー! という状況でございます。しかもなんか書く量減ってるし。
そんな中ひさびさに、ツイノベ書いたのでブログにも転用でございます。




「愛してる」そう、いきなり後ろから囁かれるように告げられた。いつもながらのひっつめ髪で余った半端な毛が少しだけ耳にかかった状態でぞくりと体の芯が震える。ただ身体が震えたのは一瞬のことで表情筋までその震えが伝わる前に、私はその男を見上げる。

誰もがその目で見ると凍るといわれている無表情で、何の感情も宿していないかのような瞳。片眉だけ上げて相手が萎縮するのを待つ。いつものこと。なのに、相手はにっこりと微笑んだまま、いたずらが成功した少年のような光を目に浮かべている。

180センチを超える身長に、長い手足が大型の動物を思い起こさせる。でも豊かな表情と時折見せるあどけない表情が、ヤツを幼く感じさせていたし、いろんな人間から可愛がられる要因の一つだろう。もちろん仕事も卒がないという前提がつくけれども。


少し長い襟足の髪が営業としてはちょっとという声も頭の固いお偉方に注意されてた時期もあるけれども、いつの間にか『あいつはしょうがないな』と苦笑交じりに、スルーされるようになっている。そんな周りをいつの間にか蕩けさすような男だった。


「与太話している暇があるなら、これ運んだら?」私は、自分の足元に転がっているダンボールを指差して、更に冷たい冷気をまとわせながら言った。『冷え性の女』と私の手指が夏でも凍えるくらい冷たいのと、性格を揶揄してそう言われている。そんな冷たい視線などお構い無しにヤツは大きく頷いた。


「もちろん、茅耶子さんにそんな重いもの持たせませんよ」そういうけれどもヤツの手はなぜか私の腰に巻きついてきて、項の辺りをくんかくんかと嗅ぎながら、ぎゅっと抱き寄せてくる。「ちょっとっ」「んー。相変わらず甘い香」うっとりと小さく息を吐きながらそんな事を言う。

「やっ」更にぞわっとした震えが走って今度は無反応とはいかなかった。唇は触れてないのに、ヤツの暖かい気配が項の辺りに濃く感じられて思わず背中が緊張してしまう。「せーかんたい晒して仕事してるなんてホントエロイですよ。でも俺以外は誰も知らないんですよね」

かすかな笑い声と位置を変えられて今度は耳元に息がかかる。「愛してます」またそう囁かれて腰が砕けそうになるのを、8センチヒールのかかと部分に力を入れて何とか立て直す。パシっと上に振り上げた手でヤツの顔をどかした。「いたひー」

「馬鹿なことを言ってないで早くこれ持ってって」「茅耶子さん、ひどいよぉ」「うっさい」うっかりと酔っ払った夜に、撃沈したヤツを部屋に泊めてからなんだか妙に絡んでくるようになった後輩。もちろん、そのときはソファーに泊めて翌日、朝食を食べさせて、さっさとたたき出したけど。


そこから妙に私に絡んでくるようになった。誰もいないこういう倉庫であったり、エレベーターでたまたま隣り合わせになったときとか、ふっとした拍子に妙なことをしてくるようになった。その延長線上で項の弱点を知られてから、さらにヤツのからかいは増長した。

「ほら行くよ」そう言って、さっさと歩き出した。もちろんその日はそれで何事もなく終わるはずだった。なぜか帰り際にヤツににっこり笑って捕獲されるまでは。「重い荷物運び手伝ったんですからご褒美ください!」そう、大きな尻尾がばっさばっさと揺れる幻を私は見た。

しょうがないので飯くらいおごってやるといったら、さらに笑顔でいい店あります! といってなぜかすべて半個室のお店に連れてこられた。隣同士で座られたので思わずパソコンが入っている大きな自分のバッグをヤツとの間に置いたのに、それをどけられて更に距離をつめられた。

「大丈夫。気持ちが通じるまでひどいことしませんから」そう言って腕の中に囲い込まれて、ひたすら私の項や耳元に息と言葉を落としてくる。少し伸びた髭の感触や暖かい吐息を。優しい味の和食食べさせられながら、アルコールで頭が融けそうになるのをなんとか立て直そうと必死になるのが精一杯だった。


「氷のような女」と揶揄されると手も厳しいかなり年上の先輩。彼女に酔っ払って介抱されるまでは、ふーんとそんな噂話を聞くだけだった。その日はとても疲れているのに上司にずいぶんといろんな酒を飲まされて、酔いにまかせて帰りは爆睡してしまった。

そんな俺を邪険にもせずに、根気よく家を聞いてくれたのに睡魔に負けて答えれない自分のことも覚えてる。そんな俺を黙って自宅に連れ帰ってソファーに眠らせてくれた彼女。皺になるからってスーツを丁寧に脱がしてくれて、水を飲ましてくれた。

俺が気分悪くなったりしないかしばらくそばにもいてくれた。こういう小さいところにこの人は敏感だった。本当は優しいから厳しく見えることにも気がついていた。俺の顔色をしばらく見守るようについてくれてたときに甘く香る項に妙に惹かれた。

そして翌日、ノーメイクに近い少しあどけない顔で、焼き魚と味噌汁の朝食を出してくれた彼女に完全にやられた。「お味噌汁しっかり飲んだら楽になるよ」そう言っててきぱきとしてるのになんだか脇が甘い彼女に完全にやられてしまった。

それから日常でふっとした隙を彼女が見せた時に、少しだけ彼女を味あわさせてもらうことにした。隙を見せる貴女が悪い。そう心の中で言い訳しながら。今日も彼女の甘く香る項を味わうために俺は、彼女の隙を探し始める。