本日 亥の月 亥の日 亥の刻に。。。 | 和菓子職人のひとりごと

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今日は亥の月(旧暦の10月)の亥の日、
無病息災•火厄除け•子孫繁栄を願い「亥の子餅」を食べる日です。

亥の刻(21〜23時)に食べるとより良いと言われています。


当店の"亥の子餅"は、富山産の挽きたての羽二重粉を

小豆の煮汁で練り上げた求肥餅に、香り良い国産黒ごまと胡桃を散らし、

極上こしあんを包みました。

亥の子"うりぼう"に見立て、焼きごてで三本筋をいれました🐗

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また本日は「炉開き」の日でもありますので、茶席の菓子としても使っていただきましたお茶


寒さも本格的になってきましたね〜❄️


これから炬燵やヒーターを出されるなら、今日がいいようですよウインク


おこたに入って熱いお茶🍵と亥の子餅。。。

いいですねぇ〜照れ


我が家にコタツはありません。ダメ人間になるのが目に見えてるので…

でもちょっと憧れます〜爆笑あせる



【亥の子餅の由来】

亥の月(旧暦10月)の亥の日の亥の刻(午後10時頃)に

餅を食べれば病気をしないという古代中国の俗信に基づいて、

平安時代に宮廷で始まった"御玄猪の儀式"は、

鎌倉時代に入って武家にも広まり、

猪は多産であることから子孫繁栄を願う意味も含まれ、亥の子餅を食したと云えられております。


またこの時季、秋の収穫を終えた農村では、

豊かなみのりを授けてくれた田の神様へ感謝をこめ、

新米をついたお餅を供えるそうです。

不思議なことにこの田の神様は、亥の子神とも呼ばれているとか。


さらに亥は陰陽五行説では水性に当たり、

火災を逃れるという信仰があります。 

このため江戸時代の庶民の間では、亥の月の亥の日を選び、

囲炉裏や炬燵を開いて、火鉢を出し始めるのが風習となりました。

茶の湯の世界でも、この日を炉開きの日としており、

茶席菓子 として「亥の子餅」を用います。