三連休はお盆! | 和菓子職人のひとりごと

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和菓子職人halの日記。和菓子だけでなく、おいしいもの、好きなこと、子供たちのことなど色々です・・・。

皆様、三連休いかがお過ごしなのでしょうか?
三連休?海の日?

忘れてませんか?みなさん。
お盆ですよ!お盆!

13日の送り火から16日の送り火まで4日間が、主に関東地方でのお盆となります。

というわけで、和菓子屋としては絶賛営業中です。
いや絶賛どころか、暑すぎて人歩いていませんしょぼん


こんな猛暑のお盆って!去年もそうでしたっけ?
なんか年々暑くなって、こんな暑さでおはぎやおだんごなんて食べる気になれないんじゃないかしら。。。
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まぁ、行事として必ずお供えするものとして買いにきてくださる方がいらっしゃるからこそお作りするのですが、
せっかくだから、少しでも食指が動くようなものをと考えてまして。。。
おはぎの餅米にフレッシュな青紫蘇を刻んでいれてみました。
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食べた瞬間、爽やかな香りがふわっとします♪
香りもほのかで、食感も邪魔にはならず、餡の控えめな甘さとよく合います☆
青紫蘇は無農薬の安心なものを、大好きなオーガニックカフェのオーナーさんにお願いして分けていただきました。
思い立ったのがお盆当日の朝方で、この辺には八百屋さんももう無いし、スーパーにも良いモノは無いので、助かりました!
香りが全然違います♪


「春はぼたもち、秋はお萩」と呼ばれるのはよく知られていますが、
「夏は夜船 冬は北窓」という別名もあるのです。

夏の「夜船」の名の由来は、
おはぎの餅は、杵でつかないのでペッタンペッタンと音がしない。だから、いつついたのか分からない、→ 搗(つ)き知らず → 着き知らず、となり、
夜は船がいつ着いたのか分からないことから「夜船」となったようです。

夏の夜船…といえば屋形船?
月が水面に浮かぶ波間を行き交う屋形船という感じでしょうか。
なんとなく夏と夜船がシックリくるところが不思議です。

こんな素朴な小豆色のお菓子に四季の情景を映していた昔の日本人の感性って素晴らしいですねキラキラ

そんなことに、想いを馳せることで、自分を励まし(慰め)ながら、
なんの予定も無い父子たちを残し、今日もお仕事行ってきますDASH!

皆様も連休ラスト、海の日をどうか無事故で楽しんでくださいね船

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