給食の試食会 | 和菓子職人のひとりごと

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和菓子職人halの日記。和菓子だけでなく、おいしいもの、好きなこと、子供たちのことなど色々です・・・。

息子の小学校の給食試食会に行ってきました。

移動教室に行って留守の6年生の教室で行われました。

今回のメニューは
・かぶのクリームシチュー
・きなこ揚げパン
・もやしカレー風味
・りんご ・牛乳
給食黄金メニューですね☆
和菓子職人のひとりごと-image

主催のPTA委員さん達が給食当番となって配膳します。
副校長の挨拶があり、いただきます!
食べてる間に、栄養士さんから今回のメニューの解説から普段の給食の様子まで説明がありました。

クリームシチューは優しくて上品な味。
朝から鶏ガラでスープをとって、もちろんルーから作るそうです。

もやしのカレー風味は酸味が効いててシチューとの味のバランスがいい感じ!

そして懐かしいきな粉揚げパン!
お知らせに揚げパンが出るので手拭き用ティッシュを持参するように書いてありました。

自分の経験上、揚げパン食べるのに一番いいのはビニール袋なんだけどな。

ビニール袋にに手を突っ込んで揚げパンをガシっとつかみ、袋を裏返して包むようにしながらかじりつくときな粉や砂糖も袋の中に落ちて周囲も手も汚れず、更に食べきれないときはそのままビニールに包んで持ち帰れるという優れもの!

小学校時代、揚げパンの日に忘れずにビニール袋を持参した子達は自慢げにこのやり方で食べてました。

ビニール袋を忘れた組は“先割れスプーン”を揚げパンにぶっさしてかじりついてましたっけ。

高学年になって大好きな揚げパンをいかに手を汚さずに食べるかを試行錯誤していた頃の話です^^


今は先割れスプーンではなくスプーンとフォークを使っています。

このフォークなら揚げパンも刺しやすいな…なんて一瞬思ってしまったんだけど(^_^;)

そこは大人のお母さん達ですから、皆さん上品にちぎって口に運んでいました。

手はすごい汚れてティッシュの山になってたけど。。。

ちぎって、食べてみて・・・ん?!

パンが軽くて軟らかい!そして油っこさもあまりなくておいしい!

昔のってもっと周りがガシっとしてて(だから先割れスプーンで刺すのも大変で)

もうちょっと油っこかったような。。。

やはり他のお母さんもそう思ったようで、栄養士さんに質問してくれた人がいました。

すると「そうなんです!これは校長先生の好みで、あっさり軽めに揚げているのです。もっとしっかり揚げた方がきな粉や砂糖も付きやすくて楽なのですが・・・」と!

校長先生の好みで揚げパンの揚げ方まで変えてるのか!ww

他には高・低学年で量だけでなく、辛さなどの味の調節もしているそうです。


民間委託している調理師さん達が、生徒達の好みや意見も取り入れて、衛生面、安全面でも色々と工夫して作ってくれている様子がよく分かる試食会でした。

去年からは特に放射能の心配などもあり、保護者の給食への関心も高まってるのでそれに応えようという一生懸命さも伝わってきます。

どんなに心配しても給食に頼るしかない身、小学校にしても保育園にしてもありがたいなぁと思います。


そういえば、揚げパンって大田区が発祥の地なんですよ!

大田区立嶺町小の調理師をしていた故篠原常吉さんが1952(昭和二十七)年ごろ、インフルエンザで休んだ 児童の自宅に届けるため、食べやすいよう考えだしたそうです。病欠した児童に届けるなんて優しいですよね!
その後栄養状態の悪い戦後の児童の為にカロリーの高い揚げパンが良いと全国に広まったそうです。

そう、カロリー高いよねどう考えても(><;)

私の好きな日の出通りのブーランジェリーミモレット さんのきな粉揚げパンは「おおたの逸品」に選ばれて、発祥の地としてのPR にも力を入れています。


私達が食べたのは5,6年生の分量とのことでしたが、促されるままにシチューのおかわりまでして、お腹パンパンになっちゃいました!

揚げパンかなり大きめだったので低学年は半分くらいなんだろうなぁと思って、息子に聞いてみたら同じ位だと。そして息子は揚げパンもシチューもおかわりしたって!

おいしかったもんね~!沢山食べて大きくなれ~♪