産院繋がりのお友達のブログで、福島・宮城から雪国山形へ自主避難している母子がこれから迎える厳しい冬を前に直面している窮状を知りました。(←イベント詳細の最後の「企画した理由は…」参照)
8か月以上経って、なんとなく大丈夫になってきてるんじゃないかという気持ちになって自分の日常に流されてた自分。ショックでした。何かしなくちゃ、何かできないかと思ってはみたものの、思っただけの私。
しかしその友人は、普段から仕事を持ちながらも大小様々な子育て支援の活動をずっと続けているエキスパート。その超多忙な中で、あっという間に支援のイベントを立ち上げました。
その行動力と瞬発力、企画力には感服するばかり。
まさに「急ぎの仕事は忙しい人間に頼め」と言われる通りだなと(ちょっと違うか?!)。。。
明日は私もイベント参加しつつ、自作の和菓子を提供させて頂くことにしました!
“昔たまごのどら焼き”と“黒糖まんじゅう”販売します!(して頂きます)
もちろん全額チャリティです。
とにかく宣伝告知の時間も少ないので、お近くの方も遠い方も少しでもお時間あったらお誘い合わせの上、足をお運びください!
情報拡散だけでもお願いします。
◆イベント詳細↓↓↓
http://osan-to-oppai.at.webry.info/201111/article_3.html
※実施するサービスや販売品は、毎日どんどん追加しています!
楽しい!美味しい!
12月7日(水)11:00~15:30
原発避難母子へのハッピー・チャリティ
カフェ&バザーで、避難中の1000人の子どもにスノトレ*を贈ろう!
このチラシは、自由に印刷して配布して下さい!
【会場】
阿佐ヶ谷市庭スタジオ(JR阿佐谷駅西口徒歩1分 杉並区阿佐谷南3-37-10 YSディセンダンツビル2F)
1階がフランス料理店のビルの2階です。黄色い庇が目印です。
地図:http://www.asa-ichiba.jp/imgs/map.pdf
イベント内容![]()
今後も、どんどん充実させて参ります。決まり次第、こちらにUPしますので、お楽しみに!!
【カフェ】
山形のほっこり具だくさん納豆汁、話題の塩麹料理、おにぎりやピラフ、糠漬、りんご酵母が息づく自家製シードル、オーガニックティー、ジンジャーエード、ジュース等。100円~。納豆汁は、「お産とおっぱい・おしゃべり会」のお料理教室の人気レシピで。心を込めて作ります。
【アトラクション】
紙芝居、合唱、輪投げ等(参加賞として、絵本やぬいぐるみ、お菓子、軽食など)100円~
【バザー】 ← !new!
手作り品、食品、協力企業の提供品、家庭の不用品等
(インフルエンザの季節のアロマスプレー&うがい液、髪ゴム、クリスマス用アクセサリー、フラワーアレンジメント、フルーツティー、ネックウォーマー、シアバターのリップクリーム、ALL植物性材料の手作りスイーツ、金目米など・・・豪華掘り出し物も)
【手作りワークショップ】 バルーンアート、暖か糠袋、アンパンマン折り紙等 100円~
【スタンプラリー】
シアバターの万能バームなどの特別プレゼント
【癒し】
Salon de Nadaのミニマッサージ体験 ~ 頭、首、肩、腕、手、背中、耳つぼ等、上半身でお疲れの部分をほ ぐして緩ませます。← !new!
母乳育児相談コーナー ~ 出産前の方から断乳・卒乳で悩んでる方まで← !new!
【目的】 なぜ、今、緊急に支援が必要なのでしょうか?!
現在、福島・宮城から山形県に自主避難している家族は1万人以上。未就学児だけでも1000人以上が慣れない土地で暮らしています。
自主避難であるが故、そして、避難先の山形県は被災地ではないために、行政の支援がほとんどありません。多くは父親を地元に残した二重生活で、母子のみで孤独や不安と戦っているのが現実です。
さらに避難母子を窮地に追い込むのは、山形の雪。実は、福島や宮城のママたちは、雪国の生活経験がありません。だから、雪が積もることでどのような事態に巻き込まれるのかを知らないんです。
朝起きたら雪で玄関が開かなくなり、何日待っても雪は消えないどころか、どんどん埋もれていくことも、
普通の長靴では滑って歩けなくないため、文字通り、家から一歩も出られなくなることも、
子どものシモヤケが3月下旬まで治らないことも・・・。
→例えば・・・雪国の育児の様子(写真)http://oki-tama.jp/?p=log&l=222192
→例えば・・・雪国への子連れ転勤経験のある方の体験談(写真付)https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/ap/tool/newslistdisplay.do
その窮状に気付いた杉並のママたちが立ち上がりました。
雪が積もっても、ママたちが子どもと外に出られるように、子ども用のスノトレ(雪上運動靴)を贈ろうと・・・・!
このチャリティパーティでは、原材料費を除いた売上の全額が山形のNPOを通じて避難中の母子に贈られます。あなたの暖かな心を、避難中のママとちびっ子に届けてみませんか?
【協賛】
大募集中(資金、物、どちらでも! 販売用の商品や食料品など大歓迎!)
※家庭の不用品を販売用にご提供下さる方へのお願い
大変恐れ入りますが、万一売れ残った場合にはお持ち帰りいただくか、
当日中に会場内で貰い手を捜してくださるようにお願いいいたします。
もちろん、スタッフも頑張って販売するのですが・・・。一日しかないイベントなので、
そのような場合もあるかもしれません。ですから、もし、万一残ってしまった場合は、どうかお願いいたします。
【お願い】
助っ人募集中(前日までの準備、当日スタッフ、いづれでも)
【主催】
山形避難母子支援ハッピーチャリティ in阿佐ヶ谷 実行委員会
事務局 お産とおっぱい・おしゃべり会 090-8331-7166 http://osan-to-oppai.at.webry.info/
【共催】
市庭阿佐ヶ谷スタジオ
【協力】
すぎなみ昔話紙芝居一座 “すかい”、 NPO法人TFF、NPO法人図書館サービスフロンティア、アイネット、がだしや楽校、うまれるすぎなみ、ハハハ♪ハッピーハーモニー 、(株)フルーティア、トーヨーライス株式会社、おうち園おむすび
すぎなみ昔話紙芝居一座 “すかい”は、杉並区長寿応援ファンド助成金対象活動です。
【支援先】 NPO法人やまがた育児サークルランド
【後 援】 杉並区
*スノトレは、スノートレーニングシューズの略称で、雪国では一般的に使われている雪靴の名前です。
↓このイベントを急遽、企画した理由は・・・・
せたがや子育てネットの松田妙子さんからフリマの前日に、
福島からの避難母子の窮状の報告&協力依頼があったのが発端です。
福島から、1万人以上が山形に避難していて、
未就学児だけでも1000人いるんだけど、
その方々が今すでにかなり困難な状況になっていて、
さらに冬を前にして危機的な状況になることが目に見えているのに、
万策尽きた状況になってるのだ・・と。
福島から逃げてきている乳幼児親子は、
父親を残して母子で避難という状態が多く、
なじみのない土地でパソコンも新聞もなく文字通り孤立し、
資金も情報(雪国で冬を過ごすために何が必要かを知らない!)もなく
冬支度も全く進まないまま、ただひたすら、孤独とストレスに耐えているそうです。
冬支度といっても、
たぶん、関東の方、
いや正確には福島以南の方にはピンと来ないよね。
山形に冬が来るということは、雪との戦いの日々が始まるということなんですよ。
私が子どもの頃は、2階の窓から出入りできるよう工夫した家屋が沢山ありました。
除雪しないと、雪で家々は埋もれます。
今でも、玄関から一歩出るには特別な装備がいります。
たとえば、
長靴じゃダメなんです。
その程度では、雪の上では歩けません。 (雪国で生まれ育った人なら大丈夫なんですけど・・)
転んでしまうか、埋もれてしまいます。
さらに、長靴を通して、寒さは子どもの足指を直撃します。
20分でしもやけになるんです。
山形にいた頃の私は、勤労感謝の日を過ぎるとしもやけになり、
春分の日頃まで治りませんでした。
上京して何が嬉しかったかって、
冬になっても霜焼けにならないことでした。いやほんと、マジで。
おまけに、東京では冬でも空が青いし。
山形では、冬に青空なんて考えられなかった。
いつも曇った灰色の空。
吹雪いてしまえば、視界は50cmもありません。
傘なんて、全く何の役にも立ちません。
雪国というのは、そういう所なんです。
でも、
福島の原発付近のあたりは、東北の中では温暖な地域で
避難している母子は、雪国暮らしの経験が無い方ばかり・・・。
福島県と山形県は、峠一つ挟んだだけのお隣さんだけど、
気候は全然違うんですよ。
たとえば、冬の山形新幹線に乗ったことのある方はお気づきになったかもしれません。
福島から山形への県境の峠にさしかかると、
突然、周囲が雪景色に変わることに。
(豆知識:その峠には「峠」という駅があって、鉄の聖地らしい)
峠を越したあとも雪は消えることなく、ずっとず~っと雪景色。
積もった雪が消えるのは、3月下旬です。
その間は、毎日雪かきをしなければなりません。
日によっては、一日に何回もしなければならないことも。
私の実家では、夜中、寝る前の日課は、朝の雪かきが楽になるように、
夜中の雪かきをすることでした。
4月になってもスキーができます。。
桜が咲くのは、盆地で4月20日頃かな・・・・。
山の上は、もっと遅いよね・・・。右の写真は、5月のものです。
これが、雪国の冬なんです。
だから、このまま冬になってしまうと、
ただでさえ孤立してる母子は、
文字通り、家から一歩も出られなくなり、
本当の孤独になってしまうんです。
震災で全てを失い、被爆してしまった子どもの将来に大きな不安を抱え、
見知らぬ土地で孤独なまま子どもを育てているママたちがどのような状況になるか、
想像するだけでも恐ろしいものがあります。
欝、虐待、無理心中・・・。
もう、兆候は現れているそうです・・・。
山形の育児NPOが今、何とかしようとしているけど、
もともと人口が少ない地方都市で、
全国的な比較の上でも、つつましく生活している土地柄で
(基本的に外食はしない。肉は高いので食べるとしてもちょっぴり。名物の牛肉なんて、滅多に県民は口にしない。その分、自宅で育ててる野菜を沢山食べてるとか。)
そもそも、資金がない。
それでも、ともかく、山形の育児NPOは半年間すんごく頑張って支援してきたそうです。
でも、それも限界。
疲弊しきっていて、共倒れになりそうだと・・・。
そんな状況になっていると、
今まで知らなかった自分を恥じるとともに、
世の中に発信するのが下手すぎる山形の奥ゆかしすぎる県民性が悲しく歯がゆく思いました。
(余談:そうなんです。。。私も同じ。。。。
私は10年かかって、やっと、自分がやっていることを多少はアピールできるところまで来ました。
でも、キャパオーバーで回らなくなっても、ついつい一人で歯を食いしばってしまい、助けを求めるのが下手なところは、まだ変えていけません。。。)
山形の育児NPOに「助けを求めなよ!」と言ってあげても、
もう、どうやって助けを求めれば良いかわからないところまで行ってる可能性が高いです。
そんな訳で、この1週間いろいろ考えていて、思いついたのが、
子どもたちが外に出るためのスノトレシューズを贈ろうというアイディアです。
本当は、防水の手袋とペアで贈りたいのだけど、
(雪合戦して、ストレス発散できるように!)
1000人分だと、あまりに金額的に大きすぎるよね、と。
だから、
まず、歩いて外に出られることが第一歩だろうと。
さて、いくら必要なのかな?
未就学児1000人というので(歩く前の赤ちゃんも何らかの防寒具をが必要だから、カウントに入れます)
1000人分×2000円とすると・・・・・、う、200万円。
むむむ。
200万作るのって、途方もなく大きすぎ。
でも諦めないぞ。
まずは5万円でも作れれば、道が開けるかもしれない。
チャリティバザーみたいな楽しいカフェパーティを開いて、
賛同した方々に明るくお金を使ってもらって、
その収益をスノトレシューズ基金って感じで贈るってどう???
10人でも20人でも、
まず、救わねば。
冬支度なので、時間的猶予がないから、
とりあえず、できる日にできる人で、できる範囲でやってみて、
その後も、継続していく、広げていく、みたいなイメージで考えています。
この企画を知った方々が、全国各地で真似っこしてくれたら嬉しいな。
企画、会計、会場の装飾、当日のサービス提供と、
スタッフは沢山必要です。
でも、できる範囲で継続的に!が大切。
無理せず一緒に、ママからママへの支援の輪作り、やってみませんか?
※お産とおっぱい・おしゃべり会ブログ「12/7(水) 原発避難母子へ!ハッピー・チャリティ ~ カフェ&バザーで楽しく支援♪ 」より

