今朝4:50撮影。
種蒔きしたトレニア、とうとう咲き始めています。
一昨日 内科で処方されたお薬の中で、漢方薬だけ調剤薬局が切らしていて、それを受け取りに昨日の午後 夫の運転する車で出かけた時の事です。
家から5分ぐらい走ったところで、考えてもみない光景が。
目の前に突然車が現れました。
黄色い車線の細い道の左側車線を走っている私たちの車に向かって、車が走って来たんですよ。
ぶつかる…
私が考えたのはこれだけ。
何が起きてるのかわからないし、不思議と怖さも感じず、ただ
ぶつかる…
でした。
で、相手がかなりのスピードを出して突っ込んでくる感じで、それでも
ぶつかる…
完全に思考停止状態ですね。
その瞬間の事を私はほぼ忘れているんですが、
ぶつかる寸前に、相手の車が車線を戻したんです。
取り敢えず事なきを得て助かったわけですが、しばらく私は放心状態でした。
夫が「俺、車じゃなくて運転していた男の顔を見てた。顔も覚えた」と言いました。
「30前の若い兄ちゃんで、結構ヤバかった」
ヤバかった←お察しください。
何となく後部座席を見たら、私のバッグが下に落ち、片方のシートが倒れていたので、何が起きたのかと思ったら、夫が急ブレーキをかけたのだそうです。
それ、私は全く覚えてないんです😱
後で夫から聞くと、その男は自分の前の車を追い越し追い越しハミ禁行為を繰り返しながら走って来て、
対向車線から走って来た私たちの車の存在を考えずにそれをやったので、正面衝突寸前までいった、というわけです。
死ぬ!と思わずに、
ぶつかる、
としか考えられず、いざって時に人間は意外と冷静?なんだなぁ。
それに、「一寸先は闇」とはよく言ったもので、人間、いつ死ぬか分からないわ…
そんな事をボンヤリ考えた後…
おい、待てや!
私には まだやらなくてはならない大事なミッションがあるんだ!
(ノ=゚ロ゚)ノ ⌒┫:・’.::あんな兄ちゃんに命を奪われるわけにはいかないんだよっ!
と我に返りました。
そう、市民課と生安で成し遂げたアレよりも、も〜っと大切な事をやるんですよ。
それをしてからでないと、2人とも死ぬわけにはいきません。
何とか漢方薬を受け取り、無事に帰宅する事が出来ました。
前の晩に密林でポチった本が郵便受けに届いていて、
猫たちはそれぞれいつものように可愛く迎えてくれました。
これを書いていて、今ちょっとウルッときました💧
怖かった、という感情がやっと出てきたみたい。
届いた本はこちらです🐈⬛🍃
🔻ネイビーは売り切れましたが、ついに¥1,990になりました。