伝えたい人、音にならない考え事 -23ページ目

伝えたい人、音にならない考え事

演劇、表現活動での色々。独りよがりだけど伝えたい、そんな支離滅裂。

コルバタ合同公演十万喜組『PEEKABOO CATHARSIS』


昨日は火伽噺、今日は金伽噺チームの、それぞれ初の通し稽古でした。

今回は色んな場面が交互に登場するような作りになっているので、お芝居自体は抜き稽古とそう変わらないな、という感想。


問題は、体力。


最初のシーンでぜえぜえ、オープニングアクトでぜえぜえ、アクションでぜえぜえ、ラストシーンでぜえぜえ。

私、他の人よりもめちゃくちゃ疲れやすいのです。瞬発的なパワーはある程度出るけど長く続かない。心拍数も人よりちょっと多いです(体力テストでエラー出続けた経験あり)。自分の体力のなさにいつもうんざりします。


いや、舞台上にいる間は問題ないのです。私のアドレナリンは非常に都合の良い働き方をするので、舞台上で電源が落ちることはまずありません。だから、本番中ずっと気を張っていられれば取り敢えずは大丈夫なのです。

でも今回は、待機時間が長い。気を抜かないぞと思っても、舞台からはけた瞬間に油断が出る。すぐ電源切れます。切れたら入れるのが大変です。その後、長くても10分前後でまた舞台に立たなきゃいけないのに。

瞬発的に電源を入れると、ゆっくり入れるより大きな負荷がかかる気がします。今回は、切ったり入れたりを繰り返してる感じ。


以前、聖子さんに「ピアノ線をピンと張ったような芝居をする」と言われました。「切れたときが心配」とも。そうそう切れることはない、と言いたいけど、本当のところを言うと自信がありません。

火伽噺の通しを見ていた金伽噺の泊さんにも「それ、2公演の日持つの?」と言われてしまいました(あ。そんな嫌なニュアンスではなく普通に)。即答できなかったなあ。

前にも書いたけど、抜くということが苦手です。そして、自分の疲れ具合は限界になるまで分かりません。電池の減りが自分で見えないのです。切れるときは一気に切れる。自分でも怖いなと思います。


本番まであと3週間弱。上手くオンオフする術を身につけるか、無理矢理フルギアで通すのか。おそらく、後者を選ぶ気がします。まあ死にゃせんだろうという気持ちで。

ただ、本番期間中に潰れるのだけは嫌なので、今はめちゃくちゃ食べてます。ちょっと頑張って食べてます。それでも太らないんだから今回は相当動いてるんだろうなと思います。


あとは細部が雑にならないように丁寧に作るだけ。結局はシーンの積み重ね。通し稽古だろうが本番だろうが、変わらないなと思うのです。テンション上がりすぎても良くないしね。心は熱く、頭は冷静にと教わりました。役は熱く、役者は冷静にと言い換えてもいい。


あと個人的には、通してやったことよりも通して見られたことの方が大きかったかな。観客として見ると、結構忙しい作品だなと思います。もちろんそれが楽しいところでもある。実際面白かった。

これからどんな風に整っていくのか(いくのかな?)、楽しみであります。