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好きなコードはEadd9

錦戸亮
デビュー後の兄組通りました
(今はストとトラジャを応援)
そして
7→6の関ジャニ∞の記録

 

5月1日。

SixTONESの結成10周年、LIVE配信を観ました。

1時間半ぐらいのLIVE配信が、

まさかの600円!

SixTONESは「6」にこだわるグループなので600円だったのでしょうけれど、リーズナブル過ぎ!

 

彼らの想いが詰まりまくった、

素晴らしい10周年LIVE配信でした。

 

 

 

 

スマホの場合、読みにくい簡易ページで表示されることがあります。ここをタップしていただくと読みやすく表示されます!よろしくお願いします。はるはるまん。

 

 

 

 

あまりに彼らのLIVEが良かったので。。。

彼らの時系列を体験していくと共に、自分の当時の気持ちなんかを思い出してしまいました。

だから今回はそんな重い想いと共に感想を書こうと思います(笑)

ポエミーになっても許してwww

 

 

 

 

 

私は、SixTONESに関していえば、

「担当」とか「ヲタク」とかは言えません。

うーん、強いていえば、「ファン」かなあ(笑)

SixTONES、大好きだけどね(笑)

 

自分で「担当」とか「ヲタク」とか言えてしまったグループは、やっぱり関ジャニ∞(あえての)が最後なんすよね。

あそこで燃え尽きた感があるので。

 

掛け持ちなんて考えられない!!!

なんて、強火のeighterだった私がSixTONESを知ったのは2018年の秋あたりの事でした。

事務所が(タッキーが?)彼らを強烈に売り出しにかかった、この頃。

2018年といえば。

渋谷すばるがグループを脱退することを表明し、関ジャニ∞(あえての)の形が大きく変わった頃。

おーくらや横が関ジュをプロデュースし始め、

それまで全く興味のなかった「ジャニーズJr.」という存在を知り始めた頃。

エイトの形が変わったからこそ、心にスキマが出来たのかな?な、頃。

(錦戸さんへの気持ちが揺らぐ事はなかったけれど、なんとなくグループのヲタクとして必死だった頃)

 

 

 

 

 

そんな私が感動した、

SixTONESの10周年配信LIVE「ロクオン」。

スト担の方の、とくにジュニア時代から応援してきた方の感動は凄まじかったのでは?と想像してしまうLIVEでした。

彼らの、ヲタクへの愛が詰まってた。

彼らの、SixTONESへの愛が詰まってた。

 

これぞ。

周年LIVE!だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.BE CRAZY

 

20時ほぼきっかりに配信スタート。

この曲は結成した当時にもらった、彼らの最初のオリ曲だそうですね。

ジュニア時代の衣装で出てきたので、

ああこれエモいヤツっ!とは思ったけど、私は当時の事を知らないし、なんとなく俯瞰の目で観てました。

あーこれは古参のファンの人は嬉しいだろな。。。

という感じで。

 

 

 

 

 

2.こっから

3.Good Luck!

4.雨

5.PARODY

 

しょっぱなからガンガンに踊ってました。

ガンガン踊りながら、がっつり生歌でした。

ノー編集!って感じでした。

(ごめんなさいよくわかってないけど、昨日のは生放送だったん?)

↑思いっきり生放送でした!

 

 

 

 

 

6.JAPONICA STYLE

 

この曲のPVが出た頃(2018年の冬?)は、

スノストを知り、彼らのYouTubeチャンネルを観まくってた頃。

私にとってはストとの出会いの曲みたいなとこあるんで、めちゃめちゃ聴いた曲なんちゃうかな。

 

♫ジャっポニカ いま in my heart

♫ジャっポニカ いま in your heart

 

よくheartのとこ真似してたw

 

ジュニア時代からやってた扇子を使ったパフォーマンスだったので。

ヲタク心がよくわかってるな。。。

これまた古参のファンは嬉しいだろな。。。

と思ってました。

 

 

 

 

 

ネットショッピング系の映像。

「ストーンズショッピング」って言って、フレークシールを売ってましたw

(BGMは「この星のHIKARI」

こういう所にお笑い要素を持ってくるあたり、エイト育ちの私としてはついついニヤリとしてしまいます(笑)

こーちが「たんぽぽさんだぁ♡」ってキャラやってたww

(6人全員が、らしいキャラになってた、樹はパリピだったし慎太郎はサムライ?ww)

 

 

 

 

 

着替えて出てくる彼ら。

(有識者によると、各歴代ライブの私服風衣装だったそう)

 

7.希望の唄

8.EXTRA VIP

9.真っ赤な嘘

10.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

 

2人ユニット曲を6人でやる!っていう、ヲタクには夢のようなコーナーでした(笑)

わかってるなぁ、サスガ(笑)

 

「希望の唄」の時、ジェシーが泣いていたそう。。。

(気がつかなかった・・・)

 

 

 

 

 

またもや寸劇の映像。

こーち「たんぽぽさん、待ってぇ」

 

2015年5月1日、シアタークリエ。

2015年のストのライブの映像。

 

ジェシーが「僕らのグループ名が決まった」って報告していて。

(ファン:きゃー!!!)

シックストーンズ

6つの音階?

ってきょもが答えてました(確か)

 

当時のセトリが画面に羅列されていました。

 

 

 

 

 

その映像が2015年から2025年ってなって。

 

私がおそらくストの衣装で1番好きな(多くのヲタクも好きな)ストライプのスーツで出てきました。

やっぱりわかってるよ、この子たち。。。

 

当時、その6人全員ストライプスーツの衣装を見て、

すごいカッコいい、ああこんな衣装をエイトも着てほしい!

って強く思ったんだよな(笑)

そのスーツを初めて見た頃が、亮ちゃんの退所の話を文春がすっぱ抜いた頃だったんで(苦笑)

あのシマシマを見ると当時の事をやっぱり思い出す(笑)

 

11.愛のコマンド(KAT-TUN)

12.Shake It Up(Kis-My-Ft2)

13.Jumpin' up(KAT-TUN)

14.HELL,NO(KAT-TUN)

15.SIX SENSES(KAT-TUN)

 

ここから怒涛のKAT-TUN攻撃ですよ!

(1曲キスマイ)

ああ、そうだよね、本人達も後で配信で言ってましたけど。

やっぱりストは、KAT-TUNを世襲してるよね。

そしてたぶん(妄想だけど)KAT-TUNが今、なくなってしまった事への愛でもあるよね。

 

6人に拘るスト、6人だったKAT-TUN。

 

私自身は、KAT-TUNもキスマイも通ってこなかった人なので、正直にいうとジュニア時代のストの音楽にはハマらなかった。

でも、彼らの先輩に対するリスペクトは素晴らしいなとずっと思ってた。

 

 

 

 

 

「Imitation Rain」のMVから始まって、

「こっから」とか今までの映像が流れる。

 

「バイブスあげていこうぜ!」

 

ってメッセージ。

 

歴代の衣装が並んでいる所の前に6人が座ってトークコーナー。

前述のKAT-TUNたくさんコーナーは、結成当時のセットリストを掘り起こしてやったそう。

「JAPONICA STYLE」の扇子は当時使っていたもの。

 

後ろに並んでいる衣装の説明もたくさんしてくれていました。

紅白で1回着ただけの衣装、

「Hysteria」の時の衣装は宇宙服って呼んでたw、

関コレで「Laugh” In the LIFE」を歌った時もらった衣装、

ギャングスーツって呼んでた衣装。。。。

 

これまた。

古参のファンは嬉しいだろな。。。

でした。

 

 

 

 

 

後半戦を前に、再び映像。

きょもがメンバーを撮っている。

結成当時と同じ場所で、2025年に同じアングルで同じポーズをとるメンバー。

(BGMは「音色」だよ?いやいやいやヤバすぎるでしょう・・・)

 

♫であえーただーけでーとくべつなー毎日ーああーこうしてー僕らはいまうたってるぅ

 

これは当時を知っているファンは号泣案件でしょう!

 

このエモエモ写真はファミクラで発売中だそうです(笑)

 

 

 

 

 

デビューライブの時の赤い衣装を着て登場。

 

16.バリア(2025)

17.アンセム(2024)

18.CREAK(2023)

19.Rozy(2022)

20.僕が僕じゃないみたいだ(2021)

21.Imitation Rain(2020)

22.RAM-PAM-PAM(2019)

23.Jungle(2018)

24.Beautiful Life(2017)

25.IN THE STORM(2016)

26.この星のHIKARI(2015)

 

やばくないですか?

この、時代を遡っていくセトリ。

 

「この星のHIKARI」は、もしかしたらストの曲の中でイチバン好きかもしれない。

オラオラKAT-TUNオラオラ!だったジュニア時代のストの曲の中で、唯一といっていいぐらい(笑)のPOPなアイドルソング。

ジュニア時代の彼らを知った時、

この子達好きだけど曲にはハマれないんだよな。。。

ってめちゃ思ってた思い出(笑)

今のストはどんどん洗礼されていってて、

いろんな楽曲をもらえるようになって。

とにかく楽しみだな。

 

 

 

 

 

そしてそしてそして。

「この星のHIKARI」のあと、これまでの楽曲がいろんな映像になってドドド!って流れて。

このお知らせがありました。

 

2025年5月17日(土)より全66曲をサブスク配信解禁!

 

 

で。

私ここですんごい満足してしまって。

配信を切ってしまったんですよ!

だってもう終わったと思ったんだもん!!!

 

そしたらなんと!

この後、FC会員限定でアンコールがあったそうじゃないっすか!!!

 

マジっすか・・・。

見逃した。。。(笑)

 

でもまぁいいか。

凄く良かったから。

アーカイブ、アンコールありだといいけどな。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

周年のとき、どれだけヲタク心をつかめるか。

それもまた才能だと思うんです。

 

私は、いちファンとして凄く感動してしまった。

この子達、すげぇと。

ヲタクの欲しいモノをちゃんとわかっていると。

 

エイトは、周年の時凄かったもんな(笑)

(8とか10とか!15も松竹座ライブやったり、20も凄かったみたいですね)

大事、ですよね。

こういう時。

 

 

私、いろんなグループをチョロチョロ見てみましたけど。

正直真面目に1番「仲が良い」と言えるGは、ストだと思っています。

(私の意見なんで反論は受け付けませんww)

今や、どこのGも「仲が良い」を売りにしているし、

それが売れることの必須条件みたいなとこあるけど。

ちゃんとビジネスライクなんだけど、でも強烈に絆が強くて。

うーん。

もし、メンバーの誰かが辞めてしまったら、

6人じゃなくなったらグループを閉じてしまいそう。。。

って感じがするのがストなんだよな。

(他のGはそうは思わないんだよな。。。)

 

 

今や。

結成当時から人数が変わらないGって希少価値となってしまった。

だからこそ、今を大切にして頑張ってほしいです。

 

 

いやーでもホント良かった。

しばらくストの音楽に浸りそうです(笑)

(あと久しぶりに亮ちゃんのエイト時代を見たくもなった。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日。

「ふてほど」のロケで使われた居酒屋にヲ友達と行って来ました!

 

 

 

 

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撮影では別の看板が付いていましたが。

「まぐろんち 高円寺ガード下店」です。

 

 

この3人が座っていたカウンター席を予約させてもらいました。

高円寺はザ!飲み屋天国ですね(笑)

また行きたい街!!!

 

 

亮ちゃんファンのヲ友達と行ってきたんですが。

もちろん、亮ちゃんの話もたくさんするけどタイプロの話で盛り上がったりもしてww

楽しいひとときでした。

ありがとうございました。

 

 

2人が去っていくこの場面。

今見返してみても胸が苦しくなる場面。

1995年1月17日5時46分。

 

令和7年の高円寺は活気があふれていました。

(平和の尊さ)

 

この笑顔も、後の歴史を考えると切なすぎるんだけど。

美しすぎる笑顔ですね。

 

 

 

 

 

何度見ても名場面だし名曲!

また、昭和のゆずるさんが見られるといいな!!!(念)

 

 

 

 

 

 

 

 

長い前置きになりましたが(笑)

 

先日出た雑誌のインタビューが、

ああ!令和7年の錦戸亮ちゃんもお元気そうでなにより!!!

だったんでそれを書きたい。

 

 

 

 

 

こちらの一問一答のインタビューも"らしさ"満載です!

 

 

ザ!錦戸亮!(笑)

亮ちゃんがいつの時代も「錦戸亮」で居てくれて、

安心する!

 

「毎日笑っているから、特にこれっていうのはないです」

ってステキ!

今が”ええ感じ”に過ぎていってるのかな?

 

 

 

 

 

あとはデジタル版の表紙がすんばらしいのでこれも貼っておかねば!!

ビジュ大爆発!!!

 

 

ほんとうに、

カッコいい人はずっとカッコいいんだ。。。

ってお手本みたいに歳を重ねる亮ちゃん。

 

 

こっちのサムネも見てくださいよ!!!

ビジュ、素晴らしすぎませんかっ!!!

 

イヤーカフがセクシー!

ひゃーカッコいい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【錦戸亮 インタビュー】

40歳という節目を迎えた今、若さにしがみつくことなく、かといって単に年齢に流されるのでもない。

錦戸亮が口にした「抗いたくない」という言葉の裏にあったのは、積み重ねた経験と、それを受け入れる深く、柔らかな心。

(本誌一部抜粋)

 

ネットにも雑誌のインタビューの一部が掲載されています。

 

 

 

 

 

紙面の方は1Pまるまるのインタビューです。

 

 

過去の選択があって今があるわけだから、それを間違いにしない未来をつくるしかないかなと

 

錦戸さんはずっと一貫して語ることもやることも変わらず、

不言実行で誰かを落としたりすることは一切なく、

コツコツとご自分の道を進んで我々にステキなエンターテインメントを提供してくれている人だと思うのですが。

 

ーーーただひとつだけ、自覚している大きな変化があるという

 

ってことで語ってるのは、

長生きしたいなぁって(笑)

 

 

亮ちゃん若いころからずっと、短命でいいみたいなこと言ってて。

食べるモノも無頓着で(笑)生き急いでいるといっても過言じゃなかったと思うのですが。

 

カップ麺の焼きそばとかを食わんようになりました

 

ですって衝撃(笑)

 

良いなぁ。

とても良い。

健やかなで居てくれることが何よりもイチバン!!

 

 

 

 

 

あとやはり。

私は俳優錦戸亮が大好きなんで。

(もちろん、ミュージシャン錦戸亮も大好きだけど)

錦戸さんの俳優業に対する想いを聞けるのも嬉しくて。

ここで、ちょいちょい細かく語ってくれてるのも痺れます。

(引用:海外ドラマNAVI)

 

 

自分の中で自分を評価してくれたきっかけが俳優業という認識やから、芝居から受ける刺激はある種の特別さがあるのかもしれないです

 

わお!

すっごい素直に気持ちを語ってくれてるし!

 

 

 

 

 

とにかく。

今、この時期に読んでもやっぱり私はこの人のこういうところがずっと好き!

って思わせてくれたインタビューで楽しかった。

気になる方は本屋やネットショップへGO!(笑)

 

 

雑誌のサイトにあった亮ちゃんのプロフィール。

着々と進んでいるのがわかるよなぁ。

 

 

 

 

 

お互いがお互いの人生を生きていく中で、誰かにとって都合のいい存在でいられたらいい

 

私にとってエンタメは、あくまでエンタメ。

それが人生の全てでは全くないし、

そこに依存したいと思ったこともない。

 

錦戸亮ちゃんって人は、その距離感をずっと”ええ感じ”に提唱してくれてる人なので。

それもすごく安心するし、好きなところでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・淡路大震災 あれから30年 

村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした “地震のあと”の4つの物語
映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本、ドラマ『その街のこども』『あまちゃん』で震災を描いてきた井上剛が演出する、奇妙で美しき世界。――ご期待ください

 

 

 

 

スマホの場合、読みにくい簡易ページで表示されることがあります。ここをタップしていただくと読みやすく表示されます!よろしくお願いします。はるはるまん。

 

 

 

 

全4話。

堪能しました。

 

「村上春樹」

けっこうな数を読んでいると思います。

10代、20代くらいまでは感銘を受けて胸に深く残る作品も多々ありました。

だがしかし。

感受性が乏しくなる年齢なのかw最近は正直な感想を申しますと、

”ピンとこないな。。。。”

という感覚に陥ってしまいます(あちゃー)

あと、村上春樹の描く「性」の描写がなんかもう疲れてしまうのかも(笑)

 

 

 

 

 

このドラマが始まるにあたって原作を読み返しました。

1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。

そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。

大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。

でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。

深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

 

ああこれ、昔読んだなそういえば。

焚き火の話が好きだった。

 

 

 

 

 

今回のドラマも、やっぱり焚き火の話が好きかな。

焚き火のシーンもずっときれい。

釧路の話の2人の女性(北香那さん、唐田えりかさん)の"妙な感じ"も絶妙だった。

あと、橋本愛さんで始まって、のんさんで終わるのもグッときますね。

「あまちゃん」フォーエバー!!

 

 

 

そしてやっぱり。

"よくわからない"

ドラマでもあった。

でも、”よくわからないモノ”を考察する時間ってやっぱり必要だろ!

って思わされるドラマでもあった。

 

この地震大国日本においての、怖さや不気味さやいやーーーだと思う感じ、

そこはじわじわと伝わってきた。

普段、蓋をしてるそういうモノ。

 

"よくわからない"んだけど。

この地下の画の怖さは、

いつ、みみずくんが暴発するかわからない感、満載。

 

そしてとにかく。

俳優陣が豪華で、

俳優陣誰もが素晴らしい演技をされてて、

1話1話きちんと作られてる感がハンパなくて、

音楽もすばらしくて、

ってドラマでもありました。

こういうのってNHKドラマにしか出せない感じ、あるもんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

4話。

 

3話で渡辺大知さん演じる「かえるくん」が神の子で、

でも神様はまわりの人を助けてなんてくれないって描写がある。

それが4話にもつながってるのか。

続・かえるくんは東京を、日本を、救えるのか。

30年前の片桐さん(髪が黒い頃)とかえるくんは東京を救えたけど。

 

このテロップの出る場面の画が、ぜんぶ怖いのよ。。。

 

 

 

 

 

30年後の片桐さん。

歌舞伎町のネットカフェで暮らしていて、スーツを着て警備員の仕事に出勤してる。

毎日歌舞伎町のゴミ拾いをしている。

かえるくんのことは覚えていない。

(かえるくん、風呂敷で荷物を背負ってる感じが良いな)

あと、のんさんの声が最高に合ってる。

 

 

 

みみずくんはこの30年間、人の不幸や憎しみのしみこんだ黒い土を食べ続けてお腹がパンパン。

(この30年って日本がどんどん暗くなってる時代を思わされる)

 

1話で出てきた白い箱はナゾなモノではなくて。

4話では地下を照らす明かりになってる。

(おおお!)

 

地下でみみずくんを探す片桐さんとかえるくん。

過去の、信用金庫時代に携わった人たちの憎しみに片桐さんが取り囲まれると、

のろってやるぅ

たすけてくれよ

おとうさんをかえして!

人殺しだよあんたは

そこは。

 

関西弁の謎の男に介護されている、車椅子に乗った片桐さん。

 

たくさんのお年寄りがいて。

でっかいSFみたいなビルが立ち並んでいる公園。

「神戸ふれあいホーム」って背中に書いてあるから、ここは神戸?

水辺にあるのはわかる。

(っていうか、これ実在してる建物なの?CG?)

 

なぜか立ててしまう片桐さん。

車椅子は?な片桐さん。

1995年1月16日の世界。

 

白い箱をとっとと片付けちゃう、関西弁の謎の男。

冷蔵庫怖い。

 

 

 

謎の男がずっと怖い。

笑顔たくさんなのにずっと怖い。

爽やかなのに胡散臭くて、

誠実そうなのに嘘満載感あって。

 

 

あんたがあん時もっと大きな声だしとったらあの子は助けられたし

あんたがあんとき見て見ぬふりせんかったらあの人の命も救えたし

な?

 

な?怖えええええええ!

 

ちょー片桐さんそこでたらあかんよー

 

 

 

いやもう。

またもや、こんな錦戸亮見たかったな役。

怖えええええ。

こんな引き出しもあったんですね。

最高!

俳優錦戸亮!!!

 

 

そこを出たら赤い廊下の世界で。

今までの登場人物がたくさん出てきて。

苦しみの象徴みたいな世界。

 

赤い世界にいる関西弁の謎の男がこれまた怖い。

 

片桐さんがまた部屋に戻ると、

1995年1月17日5時44分と45分を行ったり来たりしてる。

 

このハコの中に居ればいいんです

 

謎の男は、かえるくんから片桐さんを引き離そうとしていた悪夢みたいなもんですかね。

ハコは1話のハコにもつながっているんだろうから。

安心=無関心

ってことか?

岡田くんは無関心の象徴だったってことか?

 

 

 

かえるくんを忘れないと生きてこられなかった片桐さん。

かえるくんは片桐さんの影であったと。

わかったようでわかんないけど(笑)、

ラスト、暗いトンネルから明るい方へ抜けていくのは希望もあって。

佐藤浩市さんがなんとも言えない表情をしてるのが印象的。

 

 

 

 

 

何度も見れば新たな世界がまた見えてくるドラマなんだとも思う。

”考えること”が楽しかった。

ありがとうございました!