東京建物Brillia HALLの舞台、
「閃光ばなし」に行ってきました。
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ヤス担の友人に誘っていただいた舞台でした。
が。
今回その友人が行けなくなってしまって。
とてもとてもとても残念で。。。
その彼女に伝えるためにも、拙い私の感想を書きたいと思います。
全く。
全く予備知識なしで挑みました。
ヤスくんの語っている雑誌だったり、
他のファンの人の感想だったり、
そういうのを今回は一切見ていません。
そして私がこの舞台を見られるのはこの1回のみ。
それは私が今現在、
安田章大という人から少し離れてしまった。。。
ってことも正直あったと思います。
でも舞台って一期一会ですし。
こういう"普通”の気持ちで舞台を観劇する舞台ファンもいるだろうということで。
(私は「昭和三部作」の一作目、二作目もみています)
もしかしたらトンチンカンな感想になっているかもしれませんが。
ご容赦ください。
ーーあらすじ(抜粋)ーー
舞台は昭和38年の東京、葛飾区。のっけから安田演じる佐竹是政をはじめ、街の人々は警察と殴る蹴るの争いを繰り広げる。
街には巨大な用水路が建設され、住民達はわずかにかかった橋を通るために、大きく迂回しなければならず不便を強いられてきた。
住民達は自らの手で橋を作るが、違法建築として警察に壊されてしまう。
自転車屋を営み、若旦那と呼ばれる住民のリーダー役の是政は野性味にあふれている。
絵に描いたようなヒーローではなく、シスコンで即物的でおまけに悪知恵が働く。
しかし、納得できないものには真っ向から歯向かっていく性分だ。
この街に本格的な橋がかからないのは、野田中(佐藤B作)が会長を務めるバス会社の利用者を増やすために区議会議員の菊田らが仕組んだことだった。
しかし、どんな”どん詰まり”にあっても雑草のように蘇る兄妹は、エンジンをつけた改造自転車でバイクタクシー会社を起こす。
巨大な用水路が出来てしまったため、
自分の街が"どん詰まり"になってしまった人々の物語。
"どん詰まり"になったがため、お客の足が途絶え貧乏を余儀なくされている地域。
敵はわかりやすく、
腹黒い地元の有力者と議員。
そう、まるで日曜劇場的なww世界なわけです。
(現在やってる「アトムの童」も面白いっす)
まず私が気になってしまったのは、その具体的な街の場所のあれこれでした。
(すみません、こんな人いないかもしれませんがww)
「新中川」「葛飾区」「帝釈天」「高砂」
個人的に少々なじみのある場所なんですよ。
新中川の景色が私の脳裏に蘇ったりして。。。
彼らの”どん詰まり"がどの辺りなのか、
1幕は気になってしまってしゃーなくて困りました(笑)
この辺り、なのかなぁ?
(下調べなしなので違ってたらすみません)
下の濃い矢印が指してる川が「新中川」です。

史実でも実際、新中川は昭和に新たに作った「河川」なんですね。
↓

この史実で舞台の世界がリアルになったな。
舞台の上では常に20名くらいのキャストさんがひしめいていました。
皆さんとても芸達者で。
その、ガチャガチャとした雰囲気が、
ガヤの楽しさが、
全員の動きが、
舞台の面白さを伝えてくれていました。
だって観客はそのどこに焦点を当てるかはこちら次第ですもん。
それが映像作品と違うところですよね。
福原さん舞台のおなじみの、桑原裕子さん。
相変わらずええ味だしてらした。
片桐仁さんもサスガでした。

黒木華さん、
前クールのドラマ「僕の姉ちゃん」見てましたけど。
ふわっとしたお顔をしてますが、気の強い女性役似合いますよね。

社会的弱者である立場の、ヤス演じる佐竹是政。
敵に奮起して戦っていく主人公であるわけです。
だがしかし!!!
私は是政と、彼が溺愛する妹の政子(黒木華さん)に全然感情移入が出来なかったんです。
この2人を応援したい!!!
という思いを抱けなかったんですよ。
(役柄に対して、ですよ!)
あまりに是政は短絡的なんです。
(おそらくそこに魅力を感じる観客の人もいるでしょう)
(福原さんはこの社会の不条理を描きたかったのかもしれませんしね)
私が一番この舞台で感情移入出来たのは、
お寺の娘でした。
彼女は是政に振られてしまう役で。
その憎しみを具現化します。
ヤスに高額のお金を貸して、それを取引の材料にして復縁をチラつかせたりします。
あげく、ヤスとボクシングの試合をしてコテンパンにする(笑)
お金のある、権力者である彼女の、
しかし切ない思いにはめっちゃ共感しちゃいました(笑)
でも、是政と政子に対してはどうしても共感出来なくて。
ファン的な目線でいうと。
これは辛いんですよ。。。(笑)
え、私こういう人苦手・・・・・
って主役に対して思っちゃうのは。
多くのヤス担さんは"是政という人間"を好きになれるんだろうか。。。。
それが知りたくもある(笑)
今回、友人が取ってくれたお席はとても良いお席でした。
前から7列目あたりの、ほぼドセンター。
そして。
この舞台。
ラストにもの凄い演出が用意されていました。
もの凄いんですよ。
是政と政子の2人乗りしているバイクが宙を飛ぶんです。
でっかいクレーンで。
想像してください!
座席の頭上に2人乗りのバイクが来るんです!!
はい。
すぐ近くに安田章大の顔が来ました!(笑)
この舞台のビジュアルを見ても思いましたけど。
舞台のヤスくん、すごく精悍な顔つきをしてますよね。
漂う雰囲気はなんつーかストイックで修行僧みたいでもあって(笑)
精悍な色気、だったなぁ。
(今のヤスくんが例えば坊主にしてもめちゃ似合うんちゃう??)
でも。
それが是政のラストシーンなんです。
宙を浮いたバイクが着地しても故障しなかった、という事で。
是政側が、悪役の野田中の策略にハマらずにすんだ。。。
って結末になるんです。
でも。
是政が生きているのかわからないし。
日曜劇場みたいに悪役がギャフンでスッキリ!!!
にはならないんですよwww
この結末が。
この舞台とは一体なんだったんだろう???
と考えさせられちゃいました。
でも私。
舞台に「考えさせられちゃう」のってキライじゃない(笑)
むしろ、ワクワクします。
だって現実に久しぶりに「安田章大」について考えちゃってるもんww
でもこういうのが「生」の醍醐味ですよね。
ヤスくんは小さい体を全身使って舞台中を動きまくり、熱い演技を繰り広げていました。
生の歌もホント上手くて。
ヤスくんはステキな舞台役者さんだな、と改めて思いました。
そして妖艶な雰囲気で、
妖艶な歩き方で、
0番の位置に立って舞台挨拶をしていました。
(ちょっと役に憑依してたんだろか・・・?)
はあああ。
うまく感想を書けたかは全く自信がありませんがww
今回ご一緒してくれた10年来のヲ友達と舞台終わりに一緒に飲みながら時間を過ごせたのもとても楽しかったし。
とても楽しい1日でした。
重ね重ねこの舞台に誘ってくださって本当にありがとうございました。
とにかく。
何よりも。
また元気にご一緒出来ることを楽しみにしていますね。