関ジャニ∞とジャニーズ事務所を錦戸亮ちゃんが辞めてもうすぐ1年 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
SixTONES
Snow Man(岩本照)
好きなモノいろいろ
そして7人→6人の関ジャニ∞の記録

今日はこの1年を振り返った、いち、ヲタクの気持ちを書いてみます。

 

 

 

 

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亮ちゃんは辞める時、とても短い挨拶を残すのみだったので。
彼の本意を知りたい!
という気持ちが、少なからず私にはありました。

それは、錦戸亮が関ジャニ∞を大切に思いながら活動をしてきた様子を見てきたから。
その歴史には間違いはないと、ファンから見てて思えてたから。





独立してからの亮ちゃんのインタビューで、よく出てきていたワードが、
一生懸命に自分が創ったメロディと言葉で、へたくそでも歌いたい
というモノでした。

つまり、それは。
関ジャニ∞にいる錦戸亮には叶わなかった事なのでは?
と思うわけです。





先日出たトーキングロックで、
ヤスくんがとても興味深いことを話していました。

 


基本的にジャニーズはプリプロ(レコーディングに向けて楽曲の方向性やアレンジなどを確認したり、前準備として軽く録音したりする作業)をしない。

でもヤスくんは、

”プリプロをやっていたらもっとこうできたのになぁ”

と思うことがこれまでにも何度かあったんですよね

 

(「Re:LIVE」の時は)とりわけこういう企画の大切な曲でもあるし、しっかりと作りたいから、是非プリプロをやらせてくれと僕がスタッフに直談判して。

そしたらスタッフに冷たい顔をされて。お金もかかるし(笑)

 

これも人生で初なんですけど、TDをやってもらった後に、聴いて納得がいかなかったんで、僕が上の人に直談判して『TDのやり直しをさせてください』と言って、僕がディレクションしたんですよ(笑)

 

曲のアレンジもヤスが口出しさせてもらったそうで。

 

今まではあまりそこまでは言わなかったんですけど、この曲に関してはどうしても拘って作りたくて。

だからスタッフさんは機嫌よくなかったと思いますよ(苦笑)

”安田はなんでそんなに介入してくんねん”

と思ったと思うし。

プリプロを直談判した時もメンバー同意の上でやったのに、僕が勝手に行動を起こし始めたと思われて

「安田がしゃしゃり出て音楽の事を言い始めたぞ」

って言われてたみたいで。

でもここは戦おうと。

最初はそう思われても信念を通せばわかってもらえて、そこで信頼関係を築けば、それが自分たちの新たな武器になると思ったから。

その結果、すごいいいものができて、スタッフさんも納得してくれて、”何かを変える新しい行動を起こすときは、ブレない信念があれば何も恐れずに前に進めばいい!”と思えたという。

 

 

 

 

 

え???
16年、ほぼ第一線で仕事してきたタレントが、
それも楽曲制作を何曲もこなした実績もある人が、


「安田がしゃしゃり出て音楽の事を言い始めたぞ」
(言葉のアヤとか色々あるかもだけど)
 

などと表現されてしまうのかい?
と思ったんですよね。

CDデビューして16年もたつのに!
まだこんな状態なんだ。。。
とも感じてしまいました。

それだけ「制作面」では関わらせてもらってなかったんだな。。。と思ったというか。

関ジャニ∞しか所属アーティストがいない自社レベールなのに。

16年ですよ?
デビューして16年のアーティストってそこそこの地位を築いてるよ?

でもきっとそれがジャニーズの音楽のやり方なのかな?とも思って。





出来ないわけじゃない、じゃないですか。
現実に錦戸亮も渋谷すばるも、
ジャニーズ事務所を辞めてから全て自作の

(作詞も作曲も、そしてアレンジも!)

アルバムを出せちゃってるわけで。

(それもすばるはもう2作目、亮ちゃんもぼちぼち2作目を出すみたいだし)

それは、
楽曲制作をやりたい人にとって、
とてももったいない環境だったのでは??
と思ったんです。

アルバムは独立後のほぼ1ヶ月ですべての曲を書き上げ、すぐレコーディングをして
 

亮ちゃん、去年こう語ってましたけど。
とにかく早いんですよ!やることが!
通常の人のスピードとちゃう(笑)

よく、十五祭の頃から準備してたんだ・・・・

とか言ってたエイター()さんいるけどちゃうしwww





おそらく(これは私の推測ですが)亮ちゃんはグループで制作面において、メンバーとの意見の相違があったんじゃないかな。

(創作に対しては)熱い人間なんやと思う

そうしているうちに、あ、違うかも、と決定的に感じる事があって・・・・

だったらひとりで頑張って、可能性があるならそこに挑戦してみたい、

フルでアクセル踏み込みたい!って思ったんです

亮ちゃんがエイトにいる間にやっていた活動のひとつに、

曲をアレンジしてメンバーに演奏してもらったモノをCDの作品にする

ってのがあったと思うんです。

「Tokyoholic」だってそう。

亮ちゃんは関ジャニ∞でも、自分等で作った音楽を自分等で演奏して歌いたかったんじゃないかなと思っています。

 

その方向性が、他のメンバーとは違っていたんじゃないかと。

 





私は、エイトにいてメンバーと一緒に笑ってる、
メンバーとバンドをやってる錦戸亮が大好きでしたから。
それが見られなくなる事は、とても寂しい事でした。

でも。
でももし、亮ちゃんが辞めずにいたら。


今ある、
ノマド、ホンキートンクラプソディ
狛犬、オールドスクール
ヤキモチ、いとしのエリ
Point of Departure、バッジ
罰ゲーム、アンブレラ
ノマド-Piano ver-

オモイデドロボー、

あと赤西仁との共作の曲もろもろ。。。。。

これらの楽曲達を聴くこともなかったって事で。

それは、

ないな!ない!!!
になるわけです(笑)

それだけ、
自担の言葉、自担の作るメロディ、

自担がアレンジした楽器の音やコーラスを、
自担自身が歌ってるのを聴ける喜びはデカイ
私にとって。

それがよくわかった1年でもありました。





それとあとは。
亮ちゃんは、あの事務所にいる間、
言葉少なかったな。。。
と思ってます。

大人の事情がたくさんある事務所だと思うので。
言えなかったことがたくさんあったんじゃないかなと。

今の亮ちゃんは、ファンの前で自分の気持ちを真摯に語ってくれます。

そしてマスコミに対しても、自分の言葉で発信できる。


あ、こんな人だったんだ。。。って、

新しい発見がたくさんあった1年でした。
ここまで、そこそこの時間を亮担として過ごしてきた私にとっても、です。





彼の個人事務所で、彼のレーベルでやる活動は全て、亮ちゃんの息のかかってるモノだと感じられます。
 

その活動のひとつひとつが、素晴らしかった。
 

スタッフの対応のひとつひとつ、
発信してくれるモノ、
発売してくれるモノのクオリティ。

 

錦戸亮って人の人間性が今までで1番、

伝わってきた1年でもありました。

 

んで。

何度も書いてますが(笑)

私は今の彼が1番好きなんですよね。

 

 

 

 

 

だから。

グループを離れてしまった事はとても寂しかったけれど。

今、こうなった事を1年経って肯定出来る私がうれしいって話でした!